ジシバリコーヒー部のおはなし。〜カリビアンクイーン編〜
こんにちは、ジシバリのおおすかです!
突然ですが、弊社ジシバリにはコーヒー好きが多数います。特にAさんとMさんがコーヒー豆からこだわるほどのコーヒー好きです。
私は、コーヒーはカフェで飲む程度でそんなに詳しくなかったのですが、いろいろ話を聞いているうちに興味を持ったので、自分での淹れ方などを教えてもらうことにしました。
そして気付いたら、Slack(ビジネス向けコミュニケーションツールのことです)にも新しいチャンネルができてました。
こんな感じで各自、淹れたコーヒーの報告をしています。まごうことなき部活ですね。私は勝手に、ジシバリコーヒー部と呼んでいます。
部活のメンバーはみんなこだわりと研究心が強いので、せっかくなので記録として残していこうと思います。
今日のコーヒー豆
Aさんの大好きなお店、ビーンズ喜多見さん!
で購入した、カリビアンクイーンという豆です!
焼きたてパンのように香ばしく、煎りたてナッツのように甘く、味わい深くミルキー。 ブルーマウンテンを彷彿とさせる上品な味わいです。
なんて素敵な紹介なのでしょう。コーヒーってただ粉にしてお湯を沸かすだけでは美味しく淹れられないようで、今日はAさんに教えてもらいながら淹れました。
豆を挽いてコーヒーを淹れる
写真ではわかりづらくなってしまいましたが、今回のカリビアンクイーンの豆は淡いブラウン。ミディアムという煎り加減だそうです。同じコーヒー豆でも、煎り加減で味が変わるのだとか。奥が深いぞコーヒー。すでにこのまま食べてもおいしそうな、ちょっとナッツっぽい、甘いいい香り🤤
コーヒー10gで100mlのコーヒーが目安とのこと。コーヒー10gは、コーヒー用の計量スプーンを使うとわかりやすいです。(カルディなどにあります)
今回は、しっかりめのコーヒーを飲みたいということで40gのコーヒー豆で350mlのコーヒーを抽出することにしました。
コーヒー豆をこちらのコーヒーミルで挽いていきます。
カリカリ、カリカリ。ほんのり甘い香りがまわりに立ち込めます。
コーヒー豆を購入したビーンズ喜多見さんにペーパードリップにおすすめの挽き加減を教えていただいたので、調節して挽いていきます。
いい感じ。お湯を沸かしていよいよコーヒーを淹れていきましょう。
沸かしてすぐお湯をコーヒー粉に注ごうとしたら、Aさんに待って!!!!と止められました。なにかやらかしたかしら。
Aさんの話を聞くと、どうやらコーヒーは沸かした直後のお湯だと温度が高すぎて美味しくできないのだそう。(酸味が出てしまうとのこと)90℃くらいまで下げてから淹れると、美味しいコーヒーが淹れられるそうです。
そして、コーヒーサーバー(写真左のものです)をあたためるとよりおいしくコーヒーが頂けるとのこと(なぜかは忘れてしまいました)。お湯を冷ます兼コーヒーサーバーをあたためるのに、お湯をポットからコーヒーサーバーに移してまたポットに戻します。
いよいよいれるぞ〜!!!
一気にお湯を注ぐのではなく、最初に500円玉くらいの大きさにお湯を注いで1分ほど待って蒸らすのだそうです。
お湯を注いだところがすごく膨らんできた!新鮮な豆を使うとガスが出るので膨らむのだそう。これは美味しいコーヒーが入るに違いない😋期待大です。
1分待ったらいよいよお湯を注いでいきます。
チョコマフィンみたいだ🙌
このお湯を注ぐ作業にはコツが何個かあるようで、
・何回かに分けてお湯を注ぐ
・お湯はフィルターにかからないようにする
・3分以内に淹れる
・真ん中の白い泡はアクなのでお湯が落ちきらないように気を付ける
などなど、数多のことに気を遣いながらお湯を注ぎます。(想像以上に神経使うなあと思うのは内緒です。すべては美味しいコーヒーのため…!!)
抽出量が350mlになったら、まだお湯が残っていてもコーヒードリッパーをはずして…(アクを落としてはいけないのでね!)
\ 完成 /
色が少し薄いかな?と思ったのですが浅煎りだからとのこと。なるほど。飲んでみましょう。
最初ちょっと酸味が。温度がまだちょっと高いときにでる酸味とのこと。温度調節難しい。後味はあっさりしているけれど甘みのあるコクがあります。まろやかだけどすぐ消える感じ。そして香りがとても好き。
牛乳も入れてカフェオレにしてみましたが、カフェオレなのに濃厚な感じ。甘い香りと味が牛乳とも合う😭✨
とても美味しゅうございました!
次は温度にもっと気をつけてさらにおいしくコーヒーを淹れたいなと思います!それでは😆
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