乳酸菌ってなんなんだ?調べてみた
こんにちは、ジシバリのおおすかです!今日で10月も終わりますね。
あっというま〜!
最近ヨーグルトをよく食べるようになったんですけど、ヨーグルトに必ずと言っていいほど「乳酸菌」って書いてあるじゃないですか。
乳酸菌って、どんな菌なんだ?と疑問に思ったので調べました。
乳酸菌ってなんだ?
ちょっと長くなりますが…お付き合いいただければと🙏
乳酸菌とは、糖類などを発酵させて乳酸を生成する細菌の総称で、菌によってすんでいるところが違います。食品では、米や麦などを発酵させたみそやしょうゆ、漬物、日本酒や、牛乳などを発酵させたチーズやヨーグルトなどに存在しています。
糖類を発酵させて乳酸を生成することを「乳酸発酵」というそうです。乳酸発酵をする菌の総称が乳酸菌と呼ばれるようです。その数は250種類以上。すごく多い。
乳酸菌は人間の腸内にも生息しています。人間の腸内にすんでいる乳酸菌自身は、「善玉菌」として、人間の体にプラスの働きをもたらします。
善玉菌の1つが乳酸菌、のようですね。よく聞くビフィズス菌も善玉菌の1つだそうです。
乳酸菌とビフィズス菌って仲間じゃないの!?と思いましたが、厳密には違うようです。しかし、働きが似ていることからビフィズス菌は乳酸菌の仲間として扱われることが多いようです。
善玉菌・悪玉菌・日和見菌??
いっぱい菌がでてきましたね。
腸内人間の腸内には約200種類もの細菌が棲みついており、その数は約100兆個ともいわれます。それらは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見(ひよりみ)菌」の3つのグループに大別され、常に勢力争いをしています。
「悪玉菌」グループは、ストレスや加齢、さらには食生活の乱れや抗生物質の投与などをきっかけに力を増します。すると腸内の健康状態が乱れ、生活習慣病の原因になりかねません。また、普段はおとなしい「日和見菌」も、悪玉菌が優勢の状態では、有害な作用を及ぼすことがあるので注意が必要です。
悪玉菌が多くなると、日和見菌も悪玉菌の味方をして体調を崩してしまうんですね。
そこで、健康維持のために重要になるのが、乳酸菌やビフィズス菌といった「善玉菌」グループです。これらは不調に負けない丈夫な体づくりを応援してくれる存在です。身体環境の改善をサポートし、朝からスッキリできるよう働きかけてくれます。つまり、腸内を「善玉菌」グループ優勢にすることが、健康維持に結びつくということです。
善玉菌を増やすと健康に増やせる!!!
乳酸菌の効果って?
・整腸作用
・アレルギー疾患の改善
・免疫力アップ
・生活習慣病の予防・改善
に効果が期待できるとのこと。すごい!腸を健康にして、病気に対する免疫力があがる、ということみたいですね。
乳酸菌ってどんな食べ物に入っているの
乳酸発酵、という言葉のとおり発酵食品に多く含まれるようです。
みそ、しょうゆ、日本酒、漬物、ヨーグルトやチーズなど。特にヨーグルトはビフィズス菌を入れているヨーグルトもあるので、たくさん善玉菌を摂取出来そうですね!
まとめ
乳酸菌は腸内細菌の中の善玉菌の1つで、善玉菌を増やすと腸内を整えてくれるはたらきがある。免疫力などにも効果がある!発酵食品に多く含まれる。
軽い気持ちで調べてみたら、菌がたくさんでてきて意外とややこしい話だったので戸惑いました。笑
腸内フローラという新しいキーワードも出てきたので、またそちらも改めて調べてみたいです😊それではまた!
参考文献:「一生役立つ きちんとわかる栄養学」
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