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Amazon、AIショッピングガイドを米国のモバイルアプリで提供開始➕他AIニュースまとめ (2024年10月11日)

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*当社では、教員や学校、教育委員会向けにAI技術を活用することで、教育現場での業務負担を軽減し、生徒一人ひとりに最適な学びの環境を実現するためのお手伝いをしています。(詳しくはこちら

それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特にAmazonの新機能「AI Shopping Guides」は、AIを活用して消費者の購買体験を革新的に向上させる試みとして注目に値します。100種類以上の商品に対応し、個々のニーズに合わせたレコメンデーションを提供することで、ユーザーの選択をサポートしています。さらに、生成AI搭載の「Rufus」との連携により、より詳細な情報提供も可能になっています。この取り組みは、AIが人間の意思決定を補完し、より快適なショッピング体験を実現する好例といえるでしょう。


Amazon、AIショッピングガイドを米国のモバイルアプリで提供開始

Amazonが米国のスマートフォンアプリで「AI Shopping Guides」を開始。100種類以上の商品で利用可能で、ニーズに基づいた製品セレクションを表示。生成AI搭載ショッピングアシスタント「Rufus」も連携し、追加質問に回答。Amazon Bedrockを使用して構築された機能。

メタ AIの最新技術を紹介 言語を音声と文章の両方で翻訳 東京

メタが東京でAI技術発表会を開催。音声と文章の両方で多言語翻訳を行う最新技術を紹介。生成AI基盤技術「Llama」の無償公開による活用事例集積を説明。日本のユーザーや開発者からのフィードバックを通じて、日本語や日本文化への対応強化を目指す。

【独自】政府 トヨタの生成AI開発を支援へ

経済産業省がトヨタ自動車子会社「ウーブン・バイ・トヨタ」の生成AI開発を支援へ。自動運転向け「マルチモーダル」基盤モデル開発が対象。GPU調達支援予定。開発ノウハウやソースコード一部公開で自動運転普及促進。経産省の「GENIAC」プロジェクト第2サイクルの一環。

Hitachi Digital Services、生成AIの開発・運用フレームワーク「R2O2.ai」を提供

日立製作所米子会社が生成AI開発・運用フレームワーク「R2O2.ai」を海外向けに提供開始。信頼性、責任性、観測性、最適性を実現。20年以上のAI導入経験を活かし、25以上のカスタムモデルライブラリで構成。効率的なデータ適応と目的特化ソリューション展開を可能に。

AWS・Google・MSのAIエージェント開発サービス、ノーコードでも構築可能に

AWS、Google、MicrosoftがノーコードでのAIエージェント開発サービスを提供。AWSの「Agents for Amazon Bedrock」ではGUIでAIエージェントを構築可能。自然言語で役割を指示し、必要な情報の聞き返しや目的外入力への対応も設定できる。

生成AIを応用し、接触の多いタスクのロボット学習を効率化する技術を開発

パナソニックHDがロボット制御向けAI技術「Diffusion Contact Model」を開発。生成AIを応用し、接触タスクの学習を効率化・高精度化。シミュレーション環境での制御パラメーター最適化が可能に。実証実験で学習時間を80分から約25分に短縮。労働力不足などの社会課題解決に期待。

ファーウェイが新AI半導体テスト中 NVIDIA代替狙う

ファーウェイが新型AI半導体「昇騰(Ascend)910C」の開発最終段階に。中国大手サーバーメーカーにサンプル提供開始。米NVIDIA製GPU代替として売り込み予定。現行「Ascend 910B」の性能向上版で、中国大手インターネット企業にも提供。米国の対中輸出規制に対応。

カスハラ対策にAI活用システム NTTコムやソフトバンクが試作

NTTコミュニケーションズがカスハラ対策用AI活用システムを公開。コールセンターで顧客対応を支援し、従業員の精神的負担軽減を図る。ソフトバンクも顧客の声を穏やかに変換するAI技術開発中。各社で従業員保護の取り組みが進む。

動画生成AIにまたもや新星。「Hailuo」は写真を6秒の動画にできて(今のところは)無料。かつ人物の一貫性に優れている(CloseBox)

中国の「Hailuo」が新たな動画生成AIサービスを提供開始。静止画を6秒の動画に変換可能。現時点ではText to VideoとImage to Video機能のみだが、日本人キャラクターの一貫性に優れる。720P、25FPSの動画生成が可能。ポートレートにも対応。

AIが変わるタンパク質設計、予測から検証まで効率を大幅向上へ 中国・分子之心

中国ベンチャー企業「分子之心」がAIを用いたタンパク質設計で数億元調達。資金は人材採用、タンパク質生成基盤モデル改良、AIプラットフォーム「MoleculeOS」開発に充当。独自開発の十数種類の機能を持つタンパク質予測・最適化・設計アルゴリズムを保有。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

<自習ノートについて>
当社では教育機関向けの生成AI導入支援サービスも提供しています。生成AIの導入からその効果的な活用方法、さらに継続的なパフォーマンス分析・改善までを一気通貫でサポートします。最近開催した生成AI導入セミナーでも、多くの教育現場の方々からご好評いただきました。これからのAI活用にご興味のある方は、ぜひこちらのリンクよりお問合せください。

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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