チャットGPT開発のオープンAI、営利目的の公益法人へ転換を検討…投資家から資金集める狙い➕他AIニュースまとめ (2024年09月27日)
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それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!
特にChatGPTの開発元オープンAIが非営利から営利目的の公益法人への転換を検討しているのは、AIの急速な進化に対応するための大胆な一手と言えるでしょう。この動きは、革新的技術と持続可能なビジネスモデルの両立を目指す現代のテクノロジー企業の姿を象徴しています。一方で、利益追求と公益性のバランスをどう保つかが今後の課題となりそうです。AI開発の新たな局面を示す興味深いニュースだと感じました。
BlackBerry、他社製品も管理可能なAI搭載XDR「BlackBerry CylanceMDR Pro」を発表
BlackBerryがAI搭載のXDRサービス「BlackBerry CylanceMDR Pro」を発表。24時間365日の日本語対応と300以上のサードパーティー製品への対応が特徴。既存顧客以外にも純粋なマネージドXDRサービスとして提供可能。
AIが商品コメント欄に書き込み? ネット広告の20%は生成AIが作った"ゴミ"? 専門家「汚染はもっと悪化する」 ディストピアを回避する方法とは
生成AIによる"ゴミ"コンテンツが増加。米国ではネット広告の20%がAI関与。日本やヨーロッパでも偽ニュースサイトによる世論操作が行われている。専門家は今後さらなる悪化を予想し、対策の必要性を指摘。
チャットGPT開発のオープンAI、営利目的の公益法人へ転換を検討…投資家から資金集める狙い
オープンAIが非営利組織から営利目的の公益法人への転換を検討中。生成AI開発競争の激化に伴い、投資家からの資金調達を目指す。CEO含む経営陣が株主となり、経営をコントロールする新体制を構築予定。
スマートグラス「Ray-Ban Meta」に「Meta AI」強化やAudible対応などのアップデート
MetaがRay-Ban Metaスマートグラスの機能を強化。AIアシスタント「Meta AI」の機能向上や新パートナーシップによるサービス拡充を実施。駐車位置の記憶など、ユーザー体験を大幅に向上させる新機能を追加。
AIエージェント搭載のSaaSを新規ユーザー獲得につなげよ
Microsoft、ServiceNow、Oracle、Salesforce、WorkdayなどのSaaS大手がAIエージェント搭載を発表。業務アプリケーションの使い勝手と生産性向上を目指す。新規ユーザー獲得に向けた各社の取り組みに注目が集まる。
香りもAIで分析…讃岐うどんに近いダシの香りは稲庭うどん
四国電力子会社の研究員が、うどんダシの香りをAIで分析・可視化する研究に取り組む。将来的に名店の香りをデータ化し、遠隔地でも香りを楽しめる可能性を探る。約40万種の香りを認知できる人間の嗅覚をデジタル化する挑戦。
1億人が使う「Notion」のAI機能が一新。Googleドライブ参照などで「AIに苦労する企業」を狙い撃ち
Notionが生成AI機能「Notion AI」をリニューアル。新機能追加とアイコン変更で「アシスタントとしてのAI利用」を促進。ユーザーがAIの回答範囲を細かく指定できるなど、企業向けの機能を強化。料金改定はなし。
韓国と米国がAI研究を加速…ニューヨークに新拠点誕生
韓国と米国が共同でAI研究拠点「グローバルAIフロンティアラボ」をニューヨークに開設。5年間で約49億円を投資し、国際的な協力体制のもとでAI研究開発を推進。ニューヨーク大学の著名な教授らが共同所長を務める。
評価額360億円、「AIで採用を変える企業」を生んだ21歳トリオの野望
21歳の大学中退者3人が創業したAI人材マッチング企業Mercorが46億円を調達。年間収益は数千万ドルに達し、毎月50%成長。10万件以上の面接実施と30万人の評価を通じ、AIを用いた採用プロセスの革新を目指す。
X(Twitter)の注目の投稿まとめ
今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!