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AIブームが産んだ新たな「数千億円規模のクラウド企業」たち➕他AIニュースまとめ (2024年08月14日)

自習ノートの広報です。(コーポレートサイトはこちら)
たったの5分で最近あったAIニュースを手軽にキャッチアップできるまとめ記事になります。

その他にも本アカウントではビジネスシーンや教育現場でAIを活用するための実践的なマニュアルも投稿していきます。皆さん、ぜひご活用ください!(A実践マニュアル)

それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特にAIブームの記事は、AIブームがもたらした予期せぬビジネスチャンスの好例を示しています。 仮想通貨マイニング用に購入したGPUが、AIの台頭により貴重な資源となり、 CoreWeaveが急成長したという展開は、技術の進化がもたらす予測不可能な ビジネスチャンスの存在を改めて実感させてくれます。先見の明や柔軟な 対応力が、急速に変化する技術環境下での成功の鍵となることを示唆しています。


ラズパイを使ったエッジAI環境「Pi4 AI運用 スタートキット for Actcast」、本番運用を見据えた遠隔管理も体験可能

IdeinとケイエスワイがRaspberry Pi 4をベースにしたエッジAI環境構築セット「Pi4 AI運用 スタートキット for Actcast」を発売。カメラやマルチセンサー、Actcastの30日間無償利用権が付属し、エッジAIによるデータ化を手軽に始められる。人数や属性データの可視化、遠隔管理も可能で、本番運用を見据えた環境構築まで行える。

製造業向けAI監査サービス、ナレッジデータ基盤構築で導入期間を半減

FRONTEOは、製造業向けAI監査ソリューションの導入期間短縮を目的に、ナレッジデータ基盤の活用を開始。特化型AI「KIBIT」を活用したコンプライアンス監査支援サービスの需要拡大に対応し、従来4カ月程度要していた導入期間を最短2カ月程度に短縮。データ前処理の高速化や教師データの自動分類が可能になった。

効果的なAI戦略に関する報告書をリリース=米Boomi〔BW〕

米Boomiが「AI戦略策定のプレーブック」をリリース。グローバル調査結果を含む報告書で、企業のAI活用の現状や課題を分析。多くの企業でAIの利用が限定的であること、AI支出の増加予測、データ流動性の重要性、データ品質による制限、AI導入の慎重な姿勢などを指摘し、今後の戦略を提案している。

医療・介護、AI活用で省力化必要 経済財政白書が提言

2024年度の経済財政白書が発表され、医療・介護分野でのAI活用による省力化と生産性向上の必要性を提言。労働力不足が深刻な中、他産業からの労働力移動に頼らず、AIなどを活用した体質改善を求めている。また、高スキルの外国人労働者の長期就労環境整備の重要性も指摘している。

AIが火災、建物倒壊検知

東京都が、高所カメラの画像をAIがリアルタイムで解析し、火災や建物倒壊を自動検知するシステムを運用開始。都庁舎やレインボーブリッジなどに設置されたカメラからの情報を警察や消防、自衛隊に提供し、大規模災害時の初動対応の迅速化を図る。3月から本格運用が始まり、災害対策の強化が期待される。

AIブームが産んだ新たな「数千億円規模のクラウド企業」たち

AIブームによるチップ不足を背景に、コンピューティングパワーを販売する新たなクラウドスタートアップ企業が登場。CoreWeaveは、元々仮想通貨マイニング用に購入したGPUを、AIモデル学習などに必要な計算資源として提供。ChatGPTのリリースを機に、エヌビディア製チップの需要が高まり、有利な立場を確立した。

戦争体験を語るのはAI "戦後79年"高齢化進むも若い世代につなぐ試み「本当に会話しているみたい」=静岡・浜松市

浜松市の浜松復興記念館に、AIを活用した「語り部システム」が常設された。戦争体験者の高齢化が進む中、若い世代に戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えるため、企業「シルバコンパス」が開発。浜松大空襲の被災者の体験談をAIが再現し、視聴者の質問に答える仕組みで、リアルな対話体験を提供している。

アップルの「画像の意味を捉える」マルチモーダルAIモデル「4M」、画像編集の自動化などへの布石か

アップルがスイス連邦工科大学と共同開発したマルチモーダルAIモデル「4M」をHugging Faceで公開。テキスト、画像、3D空間など複数のモダリティを統合的に処理可能。画像生成や物体検出、自然言語による画像操作などができる。アップルのAI研究開発アプローチの転換を示し、画像編集の自動化などへの応用が期待される。

Google MeetのAI自動メモ取り機能がまもなく利用可能に

GoogleがGoogle Meetに生成AI「Gemini」を活用した自動メモ取り機能「Take notes for me」を近日中に導入予定。会議の重要ポイントを自動的に判別してメモを作成し、終了後にハイライト表示する。管理者向け設定の展開が8月13日から開始され、エンドユーザー向けの詳細情報は数週間以内に公開予定。

Z世代がAIスキルを習得すべき「納得の理由」

SlackのWorkforce Labの調査によると、96%の経営層がAI導入の必要性を感じ、18カ月以内の導入目標が35%に増加。デスクワーカーのAI利用率も60%増加。MicrosoftとLinkedInの調査では90%以上の企業がAI技術を導入。データ分析、自動化、顧客サービス分野での利用が目立つ。Z世代のAIスキル習得の重要性が高まっている。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

ビジネスシーンや教育現場でAIを活用するための実践的なマニュアルも投稿していますので。ぜひこちらのAI実践マニュアルも覗いてみてください。

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

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