~寄り添ってくれる1冊☆Shiho流バレットジャーナルインタビュー~
【バレットジャーナルインタビュー】
【写真説明】
とある期間のデイリーログです。タスクや日記を書くほかに、(モダンカリグラフィーが趣味なので)好きな字体を写生したり好みのマステを貼ったりしています。
勉強や学びも別のノートを作らずその日のログに書くことで、まなびが日常的になっているなぁと感じています。
【書くタイミング&所用時間】
何かアイディアがひらめいたり気づきがあったら、いつでもノートを開いてかきます。
育児や仕事もあるので、忙しく全く書かない日もあれば、夜寝る前に2時間くらいノートと向き合う時もあります。
【愛用するノート&手帳】
最近MDノートを使用し始めました。裏抜けしない紙質が気に入っています。
その前まではエディタブルノートを使用していました。表紙の色味が可愛く、程よい高級感もありながらお手頃価格なので、これからバレットジャーナルを始めたいという人には一番お勧めしています!
【バレッドジャーナルの工程】
【写真説明】
こちらはコレクションページといって、特に興味のある話題ややりたいことなどをピックアップして書くページです。
私は片付けがとても苦手なので、「おそうじ大作戦」なるページを作りました。片付けたいところやこれまで失敗した片付け術などを書き出して頭の中を整理しながら、どうすればうまくいくか?今度はこうしよう!などを考えていきます。
wishリストやムードトラッカーなど、コレクションページにもいろいろなフォーマットがあるので、書籍やInstagramのバレットジャーナルユーザーの投稿などを参考にしてみてください!
1.今日の日付を書く
2.昨日消化できなかったタスクを書き写す(昨日の「・」マーク上に「>」を書いて、持ち越したことがわかるようにする)
3.新たに思いつくタスクを書く(「・」マーク)
4.他のタスクや気づきなどがあったらその都度書き足したり、タスクを消化したら「×」を付ける
5.夜寝る前に今日の振り返りや気づきを書きだす(「♡」マーク、「💡」マーク)
6.気持ちや時間に余裕があればイラストやシールなどで華やかにする)
今回【バレットジャーナル】を紹介して下さったのは、Shiho様☆
【写真説明】
バレットジャーナルって難しそうという方は、ぜひ「『箇条書き手帳』でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」を読んでみてほしいです。
オーソドックスなバレットジャーナルについて書かれていてとてもわかりやすい!バレットジャーナルの原点として、私もたまに読み返しています。
🎤Shiho様、本日は有難う御座います!
まず、バレットジャーナルを書くようになったきっかけを教えてください!
Shiho様「書店で偶然見つけたMarieさん著「『箇条書き手帳』でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」という本でバレットジャーナルを知りました。それまで自分にしっくりくる手帳がないなと感じていたので、バレットジャーナルの①ノートでできるところ②枠にとらわれず書けるところ③1冊で予定も日記もアイディアも管理できるところ に惹かれて始めました。」
🎤 バレットジャーナル書くにあたって参考にしたものはありますか?
Shiho様「普段はInstagramで「#バレットジャーナル」のハッシュタグがついた投稿をよく参考にしています。可愛い文字やイラストをかいて華やかにしたい場合はねこねこさん著「ねこねこさんのハンドレタリング: はじめてでもグリッドでキレイに描ける!」や今田 里美さん著「かんたん&かわいい! 和気文具の手描き文字レッスン」、基本に立ち返りたい場合はバレットジャーナル考案者のライダー・キャロル氏の著書を参考にしています。」
🎤 バレットジャーナル書く時のポイントなどありましたら教えてください☆
Shiho様「1冊のノートになんでも書くというのがバレットジャーナルの特徴なので、思いついたままをどんどん気にせず書いていくことです。」
🎤バレットジャーナルを書きはじめて感じたポジティブな変化はありますか?
Shiho様「これまではタスクややりたいことや感情などが頭の中でゴチャゴチャしてしまって混乱することが多かったのですが、そういった浮かんでは忘れてしまうモノたちをなんでも吐き出せる場所として、バレットジャーナルは本当によく機能しています。言語化・視覚化することで頭も心もすっきりするようになりました。
またバレットジャーナルは手帳でありがちな「空白が目立ってモチベーションが下がる」といった状況にならないことや1冊のノートにすべて書いてあるという安心感があり、いつでも私のリアルに合わせて寄り添ってくれる相棒のような存在になりました。」
🎤モチベーション維持に役立つ書き方や思考プロセスのポイントを教えてください!
Shiho様「例えば「今日は●●できなかった」と書いたらそれだけで終わりではなく、なぜ出来なかったのか?今度からどうすればいいのか?というように、自分に正直に自問自答していくと新たな気付きやモチベーションを得られることが多いです。
また、「バレット」を上手く利用するのも大事です。例えば私の場合、あとで「♡」マークのみを振り返ると同じような事を書いていることも多く、それは思考のクセのようなものなので「私は大体この状況になるとテンション下がるんだな。テンションが下がらない方法を考えるんじゃなくて、この状況にならないように工夫していったほうがいいな」と気付くことができます。」
🎤これからバレットジャーナルを書いていきたい方に向けてアドバイスをお願いします!
Shiho様「インスタでバレットジャーナルを知った方は、バレットジャーナル=手書きのイラストやデコが満載の自作手帳、と思っている方が多くいそうなのですが、本来のバレットジャーナルは枠などを区切らず、箇条書きでタスクや出来事を端的に書いていくというものです。
またタスクを管理する方法や記録するためのフォーマットなどを自由に追加、カスタマイズできるのも、バレットジャーナルの特徴。続けるうちに自分に合った使い方を見つけるのも楽しいです!
まずはオシャレに書こうと考えず、Twitterでつぶやくようなことでもなんでも書いてみてください。」
Shiho様、今回はインタビューにご協力頂き有難う御座いました☆
そんなShiho様の詳しい手帳ライフは下記よりチェック出来るので、クリックしてみて下さいね♪
Shiho様インスタ:https://www.instagram.com/klmga_krk_bujo/
By自習ノート
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