~まるで「秘書のような存在?!」ほたる流の卒論ノート編~【勉強ノート】
【卒論ノート】
今回ノートを紹介して下さったのは、ほたる様!
「卒論ノート」の書き方についてインタビューして参りました☆
🎤まず、卒論ノートに書いていた主な内容を教えて下さい
・テーマ決定のために自分の興味を探すマインドマップ
・読んだ文献の要約
・調査で使用したい尺度
・ゼミ内発表の際に突かれたこと(改善点)と、そこから導き出したやることリスト
・教授に相談する前に用意した質問・不明点リスト
・調査用紙の構成の下書き
・統計分析の結果
・調べもののメモ
・卒論本文の文章構成のための付箋ノート
・卒論発表会用のパワーポイント下書き
などなど…☆
🎤どんな時に卒論ノートを書いていましたか?
ほたる様「卒論を進めるときはどんなときでも。そのとき考えていることを書いていく、という感じで使っていました。」
🎤文献やデータを一度纏める事でどのようなメリットがありましたか?
ほたる様「このノートを作っていて1番よかったと思っているのは、「卒論本文の文章構成をするための付箋ノート」です。
先行研究から引用した要素など、1つの書きたい情報につき、1枚ずつ付箋に書き出していました。付箋は簡単に貼ったり剥がしたりできるので、書いたものを並び替えて話の流れがスムーズになるように文章を組み立てていました。私は文章を書くのが苦手で、頭の中で文章を組み立ててサラサラと書くことはできなかったのですが、この方法で文章構成を練るのがとても楽になりました。」
🎤卒論ノートに書く内容に基準はありましたか?
ほたる様「書く・書かないの基準は決めず、なんでも書いていたと思います!」
🎤書き方のルールや心掛けていた事を教えて下さい!
ほたる様「気軽に書くことが1番なので、強く意識していたことはありません。見返すときに読みづらくならないよう、最低限の綺麗な字を書くことと、色でメリハリをつけていたくらいです。」
🎤 卒論ノートはどこに何が書いてあるか分かるといった情報の整理はしていましたか?
ほたる様「よく使うページはすぐに開けるようにインデックスを貼っていましたが、それ以外は特に何もしていません。前のページから思いついた順番に書いており、だいたいどの辺りにどの情報があるかは覚えていたので、困ることはありませんでした。」
🎤ほたる様にとって「卒論ノート」はどのような存在でしたか?
ほたる様「どうだったっけ?」と思ったときにこのノートさえ持っていればいつでも確認できる、秘書みたいな存在でした。」
🎤最後に…!!
これから卒論執筆にあたる学生や追い込み時期の学生へアドバイスをお願いします!
ほたる様「自分でゼロから考えて完成させなければいけない卒論は大変ですが、研究職などに就かない限り、こんなに1つのことに時間をかけて追求できるのは今だけだと思います。是非楽しみながら、満足できるものになるよう取り組んでほしいです!」
ほたる様、本日は貴重なお時間を有りがとう御座いました☆
この時期「卒論」で頭をかかえている方もおおいのでは…?
是非、ほたる流【卒論ノート】を参考にして頂けたらと思います!
By自習ノート