政府が給付金を出すスピリチュアルな意味
今日、統合グループセッションで出た話題の一部をシェアしようと思います。
それは「お金へのブロック」について。
なにしろ生活がかかってるので、このブロックを手放すことに難しさを感じる方は実際に多くいます。月々の様々な支払いがありますので、当然といえば当然かもしれないですね。
私自身はといえば、決して貯金は多くないのですが、お金が減ることへの不安感や増えていくことへの喜びなどがほぼありません。
大体いつも一定額があって、その小さな上下を繰り返しているだけです。それがかれこれ10年以上続いているので、お金がなくなったらどうしようといった心配はないですね。まぁこういうものか、という程度です。
お金に対してというよりも、全てに対してさっぱりしています。
なぜかというと、この現実がどこかで幻想だというのがわかってるから、そこまでぞっこんになれないのです。どこかで冷めてみている自分がいる。一歩下がって見ているんです。
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コロナが始まって以降、国は様々な給付金や助成金を出し続けていて、最近だと若者を対象にした現金、クーポン券を各5万円ずつだったかな、それが決まりそうですね。また、今でも個人事業主や中小企業経営者向けに月次支援金が出ています。
そういったお金がなぜ出るか。
一般的な大多数の見方としては、「クライエントが減り、経営難だからその不足分を国が補填し、なんとか続けていく」ということかもしれません。
それはそれで確かにそうだと思うのですが、今後世界がとてつもなく大きく変わっていこうとしている中で、これからの時代に合った新しいあり方を見つけるための準備金、応援金という見方ができるともいえます。
今後、AIの活躍や宇宙テクノロジーの台頭はもう間違いなくて、実際にメド・ベッド(3分横になればありとあらゆる病気が治るベッド)の情報がSNS上では具体的に出てきていますし、さらに他にもこのような驚きのテクノロジーが人類の意識がついてこれるスピードでどんどん表に出てくると思われます。
そういった中で、これまで行っていたことを今後も「なんとか続けていく」ことが果たしてできるかどうか。
ある意味、冷静になって立ち止まって検討する必要があるといえます。
といっても今は過渡期であり、移行期であるので、非常に混沌としていて、すぐに判断を下すのは難しかったりします。特にその対象への執着が強ければ強いほど、手放しにくいのも事実。
だからこそ、今までやっていたことをこれまでと同じように続けようとするよりも、様々な給付金や助成金を上手に使って、スピードを落とし、自分の時間を大切にしていきながら、自分の人生をどうしたいのかということを静かに想いを巡らしてみることが大切なのではないでしょうか。そして、行動に移してみることで新しいエネルギーが生み出されます。
そのために、天からチャンスを与えられていると私は感じています。
手放して前に進むチャンス。バージョンアップするチャンス。
すべては必要があって起きていることですね。
実際、私の生活は確かにコロナが始まって収入が減額しましたが、その一方でもうこれはいいやと感じた仕事を、主な収入源だったにも関わらずばさっと手放していますので、そういう意味で給付金の対象となりました。
そして、東京から長野に移り、統合セッションという新しい試みを取り入れて、現在に至ります。
コロナが始まって、気づいたら住む場所が変わり、仕事も変わり、人との繋がりさえも変わっていました。
それはもちろん自分の直観をベースとした行動力や判断力などによるものですが、同時に政府の給付金のおかげともいえます。
来年どうなるかは誰もわかりませんが、きっと今後も大丈夫という自分への信頼感があるので、まぁきっとなんとかなることでしょう。
そんなこんなです。