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[オトと戯れる 47]”ペダル端子”のある音源付MIDIキーボード〜AKAI MPK mini Play MK3
noterの皆さま、こんばんは。
今回の「オトと戯れる」は、AKAIの音源付MIDIキーボード"MPK mini Play MK3"と”ペダル端子”についての話🎶
MPK mini play or PSS-A50 !?
コンパクトな音源付MIDIキーボードのー
・Akai MPK mini play MK3
・YAMAHA PSS-A50
の2台が手元にあるけど。。。今回はアコースティック・ピアノ音源を鳴らしたいってことで、”MPK mini play MK3”をチョイス。
理由は・・・「ペダル端子」があるから。
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アコースティック・ピアノ音源を弾く時に。。。ペダルを踏んで、サスティンを効かすことで、音に広がりや滑らかさを加えることが出来る。
もちろん、スタッカートな感じでタイトに弾くってこともあるけど、滑らかさが欲しい曲にペダル無しの音だと。。。「水分がなくなって、固〜くなってしまった饅頭!?」みたいな。。。スクエアな音になってしまう。。。
ましてや。。。「弾く」のではなく「打ち込み」で。。。ってなってくると。。。ナチュラルさを求めるのは非常に難しい。。。
アコースティック・ピアノ音源は扱いが難しい。。。
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アコースティックなピアノ音源って、やっぱりペダルとセットで鳴らしたいことが多いので、そうなると。。。キーボードのペダル端子の有無はとても重要なポイントになってくる。
この。。。GarageBandのピアノ音源(”Steinway Grand Piano")をフューチャーしたデモは。。。前半ペダル無し/後半ペダル有り(40秒ぐらいから)のテイク。
前半/後半、どちらもドラム・バックのー
1。ピアノ3和音
2。ピアノ3和音+オクターブ・ベース音
3。ピアノ3和音+オクターブ・ベース音 & エレキ・ベース音
で鳴らしている。
基本的には。。。コード・チェンジのタイミングでペダルをオン/オフしている。
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緑色のピアノとベース(後述)のノートの縦に入ってる線がペダルの「オン」のタイミングを表している。
PSS-A50にもサスティン・ボタンはあるんだけど。。。押すとサスティン効きっぱなしになって、離しても。。。そのままになってしまう。。。
コード・チェンジしても、サスティン効きっぱなしだとどうなるか。。。!?
全てのコードが残響してる状態になって、音が濁ってしまう。。。
GISAIONE的には。。。こういうデリケートなことや、自分の演奏能力も加味すると。。。最初はアコピ音源を使っていても、アレンジを煮詰める段階では別の音源にするって選択もよくある。
ペダルはベース音源にも重宝する。。。
オマケ的に。。。!?
ベースも前半のペダル無し/後半のペダル有りになっている。ペダル無しだと「ダッダッダッダッ」ってスタッカートになるのが、ペダル有りだと「ダンダンダンダン」みたいに音が繋がって聴こえるようになる。
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さらに。。。変拍子好きなヒトからすると。。。ベースは「ゴリゴリ」した音にしたくなってくるので〜笑、スマートな!?ダイレクト音のデフォルトのベースをアンペグと思われるヤツに入れ替えて、ゲインを上げてドライブさせて、トレブルも強調した硬いサウンド・フィールに変更。