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<オリジナル>White Rusty Wings ~ AIイタコの自然な歌い方と音域を探る(2)
NEUTRINO + 東北イタコのコンビネーションの「歌い方と音域」を探るために曲を作成。
詳細に見ていくために譜面を動画化して、チェックを入れてる。
単調化を防ぐには、文字数を増やして16分音符を入れ込むのが一つの手段だけど、言葉の始まりを前の小節終わりから始めるとかアタマを休符にするってのも、かなり印象が変わる。
YouTube >> https://youtu.be/_KcBNTz8giQ
音域は、1番Aメロの低音の方が伸ばす音が若干弱い感じがするとか、ラスト・サビのはナチュラル度が減ってる感とか(特に最後の小節の高音域)。。。
ボーカロイドは人工的なサラリとした歌い方で、低音高音を歌ってくれるけど、NEUTRINOは「楽譜から発声タイミング・音の高さ・声質・声のかすれ具合などをニューラルネットワークで推定」して、「自然な発音」を目指しているので、当然、音域もそこから外れると、低域は元気さがなくなったり、高域はヒステリックな感じになってきたりする。
意図的にやるなら、それもアリかもしれないけど、モバイルのボーカロイドも持ってるので、今のところは「合成音的なスタイルはボーカロイド」、「ナチュラルさはNEUTRINO」って住み分けでやっていくイメージで。。。