DTM/宅録〜サウンド・メイキング11〜ボーカルにIK Mulutimediaのプラグインを挿す
先日UPしたオリジナル曲作成のためにとりあえず歌ってみた「お試し版」は、前半と後半でボーカルのRECバージョンが違っていて、前半は後半よりもう少し歌い込んだバージョンになっている。
前半はベースが同じフレーズを繰り返していて、ギター/シンセのコードが変わっていく分数コードになっていて、その部分のボーカルのプラグインは、LogicのビンテージEQ/コンプレッサーで試した機材も参考にしたりして、IK Multimediaのプラグインをいくつか挿してある。
Mic Room
まず挿したのは「Mic Room」で、IK Multimediaのマイクロフォン・モデリング・ツール。これで録音に使ったダイナミック・マイクのShure SM58からビンテージ・コンデンサー・マイクのAKG C12のモデリングに変換している。色々あるマイクの中で、コレが一番しっくりきた。
とにかく、代表的なマイクがラインナップされてるので、それらを知っておくとマイク系の情報のモノサシになる。
MIXBOX EQ81 / White 2A
EQ81
Logicで使ったビンテージEQ"NEVE 1073"の兄弟機?!的な”1081”をチョイス。ネットを辿ったところでは、”1081”はミキシング・コンソール8048に組み合わされたモデルで1973年リリース、David Bowie,/Led Zeppelin,/Deep Purple/Queenなどが使用とあった。
創業者のRupert Neve氏は、後にオーディオインターフェイスでおなじみのFocusliteにも関わっている。
WHITE 2A = TELETRONIX LA-2Aのモデリング
TELETRONIX LA-2AのモデリングWHITE 2Aをチョイス。
上記に加えて、参考にしたサイト。
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