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[オトと戯れる 44]音源付MIDIキーボード〜YAMAHA PSS-A50の使い方

noterの皆さま、こんばんは。

今回の「オトと戯れる」は、ヤマハのキーボードPSS-A50の続き。

マガジンで紹介したヤマハのキーボードとアカイのキーボードの記事は通常の4倍ぐらいのアクセスがあったので、こういうタイプのMIDIキーボードに興味持ってる方も多いのかなと。。。

なので、さらにPSS-50を掘り下げ。


最安ヨドバシのフロア

「ファミリー/子供向け」のカテゴリーながら「音源付MIDIキーボード」って言えるヤマハのミニ鍵盤37鍵のPSS-A50。

ヨドバシでは価格8890円のポイント889円で、実質8000円ほどの最安で購入。

先日やっと入荷して手に入れたけど、コレを書くのに価格の確認をしたら。。。もう売り切れの大人気!?

今回はこういう状況だったので。。。モノを押さえるためにネット購入したけど、ヨドバシカメラって、東京・秋葉原みたいなところだと、それなりの広さのオーディオ+(ファミリー向け!?)楽器フロアもあって、モニター系ヘッドフォンやDTM系の機材等も置いてあったりするので、そういうことに興味のある人なら覗いてみることオススメ。


音源カテゴリーを学ぶ

さて、PSS-A50のパネルには、ボタンが沢山ある!って印象で、こう言うレイアウトって、ポータブルとはいえヤマハっぽいなって感じ。

よく見ると。。。音源カテゴリーボタンが並んでいる。

ピアノ/オルガン/ギター/ベース/ストリングス/ウッド・ウインド(木管楽器)/ブラス/シンセ・リード/シンセ・パッド/ドラム・パーカッション

ダイヤルを回して音源ナンバーを選ぶのではなく、カテゴリー・ボタンを押すたびにそのカテゴリーの音色が変わるという仕組みになってる。

アバウトで全40音色/各カテゴリー4音色づつほどなので、まあ。。。そういうものかと。。。

リアルな楽器系は「何!?」ってことはないだろうけどー

・シンセ・リード
・シンセ・パッド

辺りは、どういう種類/印象の音なのかってのは、鍵盤を触りながら体感。


タッチ・レスポンスをオフにする

PSS-A50の鍵盤は「タッチレスポンス搭載・HQ(High Quality)Mini鍵盤」ってのを搭載してて、鍵盤を弾く強弱に反応するってものなんだけど。。。

この機能を搭載してるってので、評価されてはいるけど、それは。。。強弱をコントロール出来るスキルがないと、逆に演奏/データ的に不自然で、イビツなものになってしまう。

なので、例えば、演奏練習重視ならオン、初心者が気持ちよく弾いたり、MIDIデータ入力時はオフにする。。。っていうような使い分けをした方が使い勝手が良かったりする。

セッティングの変更は、"SHIFT"ボタンを押しながら"TOUCH RESPONSE"って表示されてるパネル下の鍵盤を押すと出来る。

こういうことも含めた使い方は、まず取説を読んで理解することが重要。



なんだけど。。。今の時代、「動画を見れば即理解完了」みたいなことも多々あるので、下のような動画でPSS-50の一通りの使い方をチェック。


結局、DTM系のソフトも同じようなことなので、こういう機材の使い方を理解/マスターしておくと非常に役立つ。


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