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クジャクのダンス、誰が見た? #2
第2話
遠藤友哉の過去が壮絶で辛かった…目を背けたくなるような、とはこの事かと。
出ていった母親の手紙を偽造、それを読んで泣いている友哉の写真をあたかも父力郎が虐待していたかのような記事にして掲載する記者。世間が読みたいものを記事にするのが雑誌記者の仕事、良いことも悪いことも。人を何人も殺した殺人鬼は家庭でも酷いことをしていた、っていう人物像にどうしてもしたかったんだろうね。
犯罪者の身内だからと自分をクビにした上司宅に放火して捕まった際、やっていない別件の放火まで無理やり罪を認めさせられ、親父も同じだったんだと気づいた友哉の表情が悲しすぎた。諦めと絶望と哀れみと色々混じったみたいな。
成田凌くんすごかったです。皆お芝居上手すぎる。演技派が渋滞してますよ。
友哉が神井を信頼できると言っているのは、神井が事実を貪欲に追い求める記者だからなんだろうな。そのためには手段を選ばないから危ない橋も渡るし、結果地獄に落ちても…ってことなんでしょうね。ムッチ先輩大分目がいっちゃってます。
神井はどこまで知ってるんだろうなあ。
松風は友哉の弁護をさせてもらえるのか。
‘‘あの資りょう’’が何なのかまだわからないねえ。。
今週わかったことメモ
・春生と友哉に接点があった(事件の数日前に二人が会っていた目撃情報あり、春生は恫喝されていた)
・心麦と伯母夏美との間に血縁関係なし(=春生とも血が繋がっていない、娘ではない?)
・東賀山事件はやはり冤罪?
・おっちゃんのラーメンは控えめに言ってミシュラン級
・波佐見先生グルテンフリー中
・松風先生のメガネ、毎度絶妙に変わってる
・赤沢家は皆怪しい。奥さんの心麦への可哀想がり方が度を超えている感じがする
・このドラマを通してクジャク、というワードを一生分聞きそうな気がする