2021年
新幹線に乗って東京に帰省している。
20歳になって新幹線に乗ることでドキドキしない。
なんならヒッチにもワクワクせず新幹線を選んでいる。
今年はビールを200Lぐらい飲んだ。
もう初めてビールを飲んだ時の味は味わえない。
1時間に10万ぐらい稼いだ後の消費は痛くない。
情熱的で死ぬ前に聴くような曲しか聴いていない。
HIVや梅毒に罹ってからクラミジアとかじゃ驚かない。
コロナに罹って1年半たった今、もうどうでもいい。
これらは「経験」というものの魔力であって、
何事も経験することは大切だけど、
その先の面倒は一切見てくれない。
要するに、
その経験以下の万物が「しょうもなく」見えてしまう。
やりたいこと以外が手に付かないおれには
この、しょうもなく見える病が本当に怖い。
LINEやDMも溜めすぎて多分友達も信用も減っている。
親にも「縄文時代なら活躍できた」と言われるほどに
現代の社会に共存できずにいる。
Gmailの通知を今見たら26,028件あった。
Airpods3台
スマホ1台
PC2台
カバン(財布とかも含む)1個
↑今年無くしたものたちだ。
この状況で家族に絶縁されず、
友達も仲間も大切な人もいる自分が
ほんと奇跡だと思う。
友達からはよく、
「タワマンの最上階か公園に住んでそう」
と言われるが、
そもそも弥生からなる定住の文化が、
令和の時代なのにおれだけ染み付いていない。
恩師との大切なLINEを放置してしまっている。
すみません。このnoteを書き終わったらLINEします。
とても大切な人のはずなのに
1ヶ月以上LINEを既読無視している。
こういうことをするから友達も信用も失う。
でもそれをすることができない。
そうです今、完全に鬱状態です。
躁鬱という簡単に言うとテンションが上下する精神病の
躁(テンション高すぎ)じゃなく鬱(死にかけ)の方で、
自分は年に2回ほど死にかけている。
自分の場合は人間相応の活動はできるけど、
そこに対する無気力さが異常で、
人とのLINEを返すことはもちろん、
人の話が頭にほとんど入らない。(結構いつもそう)
でもその状況は嫌だから、なんとか楽になろうとする。
ヒッチでもすれば元気になると思ってやってみる。
でも一瞬だけ。
眠たい時にエナジードリンクを飲む人はアホだ。
眠たい時には寝ることが1番いいに決まっている。
だからしんどい時はしんどいを受け入れることが1番。
だけどその鬱が怖すぎて受け入れられない。
これが自分の場合は、四半期(3ヶ月)ごとに繰り返すから
本当にしんどい。
映画タイタニックで、
レオナルドディカプリオが演じる自由に生きる青年の、
ジャック・ドーソンという主人公がいる。
(船首でタイタニックポーズしてる男の方)
勝手に映画の主人公でいうと
あれに近いかなと思っている笑
そういう目の前のやりたいことを生きる人は
これが結構チヤホヤされるものだ。
(彼女の親と喧嘩しがち)
大体どんな話をしても興味を持ってくれる。
旅とかのnoteを上げるといいじゃんと言ってくれる。
(これは本当に嬉しいからDM送ってほしいです笑)
でもこれがこれで悩みも多すぎて、
社会との距離が離れすぎて社会復帰が難しい。
社会復帰をしない状態で生き続けるのも
どこかで厳しくなることが目に見えている。
(金銭面とかは関係なく)
おれこれからどうしていこうかな
ちなみに大学の留年決定どころか
5年で卒業も怪しくなってきている。
今日親とも大学どうするって話をした。
これは導入で話した、
「小さいアクシデントは全てしょうもなく感じる病」
によるものも大きくて、
60単位落としたぐらいで何も感じなくなっている。
新卒ブランドも別に願い下げかな。
(たぶん会社側も願い下げやけど)
このnoteで伝えたいことも特にない。
とりあえず1年を振り返ったらこんな文章になった。
この頃話したりする人はほとんどが今年出会った人だ。
そう思うと最高の1年だったと思う。
今年の元旦、須磨海岸にとても大きな文字で
「挑戦~DO YOUR BEST~」と書かれていた。
この言葉に救われて、この言葉でこの1年頑張れた。
書いてくれた方、本当にありがとうございます。
これのおかげで1月1日から365日頑張れた。
今日で1年が終わる。
良いお年を!
最後に、
1年間ほんとうにありがとうございました。