男女の友情には、好意が隠れている。
水曜日は、『持論カフェの持論解説』です。
過去の持論カフェの放送回の中から、持論を一つ取り上げて、詳しく解説していきたいと思います。
今回は、『男女の友情論』から、特に女性は知っておいた方が良い持論が登場します。
その名も、腹の中に下心論
男女の友情に関しては、いつの時代でも永遠のテーマです。
異論もたくさんあるでしょうが、その中でも、僕がとても深く納得した持論が、この持論でした。
これは、男女で友達と名乗っている二人は、どちらかに少なからず異性として見ている意識がないと、成立しないという持論です。
特に男性から女性に対して、異性の意識を持つことが多いと思います。
完璧に口説き落としたいわけではなくてもなく、ほんの数パーセントだけ、相手のことを異性として意識しているからこそ、男女の友情が楽しくなってくるのです。
もし、どちらも100%友達だと思っていたら、一緒にいるメリットはあまりないでしょう。
いつかは恋人になるという淡い期待を抱けていないと、同性の友達には優先順位で勝てません。
やはり、男同士の方が話せることは多いですし、気を遣うことも少ないですし、分かりやすいです。
さらに言えば、絶対に恋人になれない人に時間を使うぐらいなら、恋人になる期待ができる人、もしくは好きな人に時間を使う方が得です。
恋人であれば、性的な行為をする面だけでなく、友達のように過ごせる面も兼ね備えているので、そっちの優先順位がどうしても上がってしまいます。
僕は、この持論を聞いて、これまでモヤモヤしていた男女の友情がハッキリ見えてきましたし、むしろそうやって異性として認めることが大事だと思いました。
でも、そこをハッキリ言わないのが、また良いんですけどね(笑)。