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レモンレモンワークショップはこんな感じでした(酸っぱい黄色い爽やか)
これは、4/21に実施した「レモンレモンワークショップ」で、参加者の方にお配りした「レシピの解説というには少々おしゃべりが過ぎる紙」です。下書きの段階ではいつもこれの3倍くらい長くて、削るのが大変なんだが、結局現場ではこれの3倍くらいしゃべっている。じろまるワークショップのゆるい雰囲気が伝わればいいな
ふと気づくと実家では、兄弟のメンバーカラーが設定されていた。妹は赤、弟は青、そして長女の私は黄色だ。嵐で言うとニノである。初めての子供である私を妊娠した時、両親は「無事に生まれてくれれば男でも女でもいい」という気持ちが強く、男女どちらでも使えるようにと服やおもちゃなどの赤ちゃん用品を片っ端から黄色で揃えたらしい。なので必然的に私の色は黄色となった。
名前すら「男でも女でも使える」ようにと、ユニセックスな名前ばかりを考えていたという。たまに自分が「じろまるけい」か「じろまるじゅん」か「じろまるそう」になっていた世界のことを考えたりする。ちょっとワクワクする。
それがないと眠れなかったタオルケットは黄色だった。初めての結婚式には黄色いワンピースを着させられた。「隣に引っ越してきた〇〇です」の挨拶で黄色いフリージアの花をくれたお姉さんのことは、今でも好ましく覚えてる。今朝の枕カバーも黄色だ。今ではどちらかというと青がテーマカラーだが、サブカラーは黄色だ。黄色が好きだ。
そんな訳でレモンである。
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レモン、好きだ。
定期的に炎上する「唐揚げにレモンをかけるや否や」問題も、私が主賓の時はじゃぶじゃぶかけちゃっていい。かけちゃってくれたまえ。他人の前では「それぞれの好みがあるんだから勝手にかけちゃだめ」と大人っぽく制する私だが、1人の時はかけ放題だ。レモンの海にニワトリを沈める勢いだ。
カレーにレモンをかけるのも好き。本場ガチ系はいわんや、欧風でもスパイス系でも家庭のゴールデンカレーでも、レモンかけちゃう。なぜか。レモンが好きだからだ。その酸味、香気、ついでに色も含めて大好きだからだ。
地面が怖いから一軒家には住みたくないが、レモンのことを考えると庭付き一戸建てに揺れる心がある。レモンの木が欲しい。好きなだけもいでこれるマイレモンが欲しい。プランターで育ててる人もいるけど、人生で数々の植物を殺してきたグリーンキラーの私には無理に決まってるので、長野の義実家にこっそり植えてしまうか、などとよく考える。
前回の「ポルトガル肉じゃが」もそうだが、レモンで味が底上げされる料理ってたくさんあるよね。そのうち「じろまるタコライス(タコとレモンのご飯)」なんかもワークショップで出したいな。その時はよろしくです。
【白身魚のレモンレモン蒸し】
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めちゃくちゃくだらないことに使いたいと思います。よろしくお願いします。