MONOLITH(モノリス)のバックパックを買ってみた。
皆さんこんにちは!jirokichiです。
仕事用のカバンは、この度、買い替えるまでBRIEFINGの3wayを使っていました。
私がビジネスバッグを選ぶ基準は「強い」「軽い」なので、BRIEFINGはバリスティックナイロンで丈夫で軽く、かなり気に入って使っていたのですが、使い始めてから7、8年ほど経過して少しヘタってきたような感じがしたので買い替えることに。
BRIEFINGは3way(リュック、ショルダー、手持ち)で使える仕様だったのですが、リュックでしか使ったことないし、「もういっそのことリュックのみでしか使えないバッグでいいんじゃね?」ってことで、思い切ってリュックを買うことにしました。
仕事で使えるシンプルなリュックはないか?といろいろ探しているうちに辿り着いたブランドが「MONOLITH(モノリス)」です。
※本記事にはプロモーションが含まれています。
MONOLITHとは?
MONOLITH(モノリス)とは、あのランドセルメーカーの「セイバン」が、2020年に開始した大人向けバッグのブランドです。ブランド開発を手がけるのは、「muroffice(ムロフィス)」代表の中室太輔氏です。
MONOLITHとはどのようなブランドでしょうか。公式サイトには次のようにつづられています。
さまざまな分野のプロモーションやイベントなどの企画・制作を手掛けている中室氏が開発をするMONOLITH。自ら「このバッグは必要か。」と存在意義を問い、ユーザーがいつまでも長く愛用できるよう、日常使いにはオーバースペックとも言えるほどの合理性、機能性、耐久性を追求しているブランドです。
実際にMONOLITHのバッグを手に取ってみると、バッグとラゲージをアップデートして、次世代のスタンダードとなるというキーワードには納得です。
MONOLITHの特徴
MONOLITHの特徴は「合理性」「機能性」「耐久性」です。
1.合理性
MONOLITHのプロダクトには次の3つのラインがあります。そして、それぞれのラインごとに、BACKPACK、2WAY、TOTE、SHOULDERが存在しています。
STANDARD(すべてのラインナップの基礎となる汎用性に優れたスタンダードモデル)
・BACKPACK
・2WAY
・TOTE
・SHOULDEROFFICE(現代のワークスタイルに欠かせないPCなどのデジタルデバイスの収納力を強化したモデル)
・BACKPACK
・2WAY
・TOTE
・SHOULDERPRO(オーセンティックな外見と想像を超える機能性が融合したプロモデル)
・BACKPACK
・2WAY
・TOTE
・SHOULDER
私が実際にMONOLITHの店舗を訪れてみて、最も驚いたのは、すべてではありませんが、プロダクトごとにSS/S/M/L/XLといったサイズ展開があることでした。
ユーザーが使用シーンに応じた最適なカタチとサイズを選ぶことができる。これぞまさしく、MONOLITHのいう「合理性」であると感じました。
2.機能性
私のこどもたちもお世話になったランドセルの「セイバン」が手掛けるバッグやラゲッジですので、機能性はいうまでもありません。実際に使ってみるとその機能性に驚きます。
見た目はミニマムなデザインなのですが、蓋を開けてみると痒い所に手が届く機能が盛りだくさんです。そのミニマムな見た目からは到底想像できない機能が備えられています。
私は「強い」「軽い」という基準でビジネスバッグを探していたのですが、それらの条件を満たすビジネスバッグのブランドはたくさんありました。もちろんMONOLITHのバッグも「強い」「軽い」のですが、それでもなぜMONOLITHにしたかというと、決め手はこの「機能性」でした。機能性についてはのちほど説明します。
3.耐久性
私は「強い」「軽い」という基準でビジネスバッグを探したとお伝えしましたが、「強い」というのは「耐久性」のことです。
MONOLITHのプロダクトは、CORDURA® BALLISTIC Hollofil AIR™で、強度はそのままに軽さも実現しています。まさしく私が好きな「強い」「軽い」という基準に当てはまるブランドです。
こちらの画像がCORDURA BALLISTIC AIR 840×1680D Nylon(Polycarbonate Coated)です。
ただ、これまで使っていたBRIEFINGと比べて、見た目の強さや無骨さは感じません。洗練されたデザインで、私はどちらかというと繊細さや上品さを感じました。元々はBRIEFINGのように男臭い感じが好きだったのですが、MONOLITHの上品さに惹かれてしまいました。
どのようなアイテムがあるか?
MONOLITHの主要なバッグの画像を載せます。
MONOLITHのプロダクトのカラーはBLACK、GRAY、NAVYといったダークカラーで統一されています。
そしてムダのないミニマルなデザイン。やはり、長く使うには落ち着いたダークカラーでシンプルなデザインが良いですよね。
プロダクトの詳細は公式サイトのPRODUCTSをご覧ください。
BACKPACK PRO Mを購入
私、jirokichiはBACKPACK PRO Mを購入しました。
「容量欲しいし、Lサイズかな?」とか考えていたのですが、試着してみたところMサイズで十分すぎる大きさでした。
私は普段からPCや資料、本を結構持ち歩くのですが、Мサイズでも余裕です。(Lサイズは小学生の頃の野外学習で使ったデカいリュックくらいのイメージ。あくまで個人的な感想です。)
BACKPACK PROにはSOLIDというモデルもあります。SOLIDは外側のポケットがスッキリした見た目でかっこ良く、ビジネスにはぴったりなのですが、通常のPROに比べて横幅が大きいので、スマートに見える通常のPROを選びました。
BACKPACK PRO Mのスペック
ここから、BACKPACK PRO Mの機能を解説します。収納力はもちろんなのですが、ガジェットやツールが必要な時にすばやくストレスなく取り出せるように設計されています。
①内装のサイドポケット
BRIEFINGを使っていた時に欲しかった機能がこれです。内側にサイドポケットがあり、ボトルや折りたたみ傘を収納することができ、中で倒れないので地味に便利です。気が利いています。
②オーガナイザーパネル
ここにはペンやメモ、新聞、雑誌などを入れると便利だと思います。
③フロントポケット
容量たっぷりなフロントポケットです。私は財布やハンカチを入れています。また、仕切りスペースもあるので、名刺入れやカードケースも入れています。
④マグネットポケット
ケーブルホール付きのマグネットポケットです。スマホの収納にぴったりです。
⑤PCポケット
背面側に独立のPCポケットが備わっています。16インチのPCも収納可能です。私はBRIEFINGを使っていたときは、PCケースに収納したうえでカバンに入れていたのでかさばっていたのですが、このPCポケットは内側がスポンジとメッシュで保護されているので、そのままPCを入れて問題ありません。
⑥大型ファスナーポケット
メインルーム内についているファスナーポケットです。マチ付きで10ℓの容量があります。出張などのときにシャツや下着などの着替えを入れるのに便利です。
⑦メッシュポケット
個人的にめちゃくちゃ便利だと思ったのがここです。取り出しやすい位置でかつ容量もあるので、充電器やケーブル、イヤホン等々のガジェットツールを放りこんでいます。普通のリュックであればデッドスペースになる部分だと思いますが、有効に活用されている感じが好きです。
⑧ファスナー付きサイドポケット
右側面に付いているポケットです。リュックを背負ったままでも取り出しやすい位置にあるので、IDカードやキーケースを入れて使っています。
ここまで①~⑧の収納について解説しましたが、そもそも装着感もすごいのです。店舗で試着させていただいたときに、体にフィットする感じが感動しました。アーチ状のハーネスで体にフィットするように作られてており、さらにハーネスの付け根にはロードリフトストラップが装備されていて、肩のフィット感を調整することもできるんです。さすがセイバンです。
MONOLITHと合わせて使いたいアイテム
別の記事でも取り上げたのですが、バリスティックナイロンが使用されたリュックを使うと衣類がダメージを受けてしまうことがあります。
MONOLITHのリュックで衣類がダメージを受けるか試してはいませんが、予防のために使っておきたいアイテムが「ラクダパッド」です。ラクダパッドにはLサイズとМサイズがあります。
もちろん私も使ってます。
MONOLITHのBACKPACK PRO MにはLサイズがぴったりでした。
MONOLITHを使い始めてから、機能が快適で、完全にハマってしまいました。買い替えるときはまたMONOLITHにしたいと思います。
MONOLITHは本当にオススメできるバッグです。気になった方は、オンラインでも購入することができますし、店舗もありますので、まずは公式サイトをチェックしてみてください。
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