![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121808408/rectangle_large_type_2_51b70bf184bede38fefee7f231c1731e.jpeg?width=1200)
StockXでの購入方法!関税は?
皆さんこんにちは!jirokichiです。
StockXってご存知ですか?
スニーカーやストリートファッション好きな人であればご存知の方も多いと思いますが、StockXはスニーカーやアパレルを個人間で取引するためのプラットフォームです。
私もStockXはちょくちょく利用させていただいてまして、これまで3年間で200万円強の購入実績があります。
これまでStockXを利用されたことがない方にも分かりやすくご説明させていただきます!
StockXの特徴
StockXは2015年7月に米・ミシガン州のデトロイトで設立されたスタートアップです。提供している個人間取引のプラットフォームには次のような特徴があります。
専門の鑑定士による鑑定
取引される商品はすべて、専門の鑑定士による複数の段階を踏んだ独自の鑑定プロセスを経て販売されています。ダイナミックプライシング
株式市場のようなダイナミックプライシングの仕組みが導入されています。世界中で取引可能
購入・出品とも約200カ国から可能であるため、日本国内では手に入らない商品も取引することができます。写真や説明文不要
取引は新品のみで、メルカリやラクマのように写真や説明文の掲載は不要です。日本語対応
StockXはアメリカのサービスですが、日本にも法人があり、日本語にも対応しています。匿名での取引
Stockxが介在する取引なので、出品者も購入者も匿名での取引となります。
後発サービスの日本発のSNKRDUNK(スニダン)とよく似ています。大きな違いは、世界で取引ができるということですね。
日本の相場より低い相場でスニーカーを手に入れられる場合があり、私はよく利用しています。
「購入」の手順
※購入にあたり必要なユーザー登録の方法については割愛させていただきます。
StockX では、購入者と販売者のそれぞれが希望する金額を設定することができ、購入者の入札額と販売者の出品額がマッチングするも取引が成立することになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83447810/picture_pc_91bd0126af2b0ba7d3d3608744acabe6.png?width=1200)
まず、購入の場合は「購入」ボタンを押します。
購入者は、2つの方法で販売者と取引することができます。「希望額を提示」(入札方式)と「今すぐ買う」という2種類の方法が存在します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83295042/picture_pc_182f34e6629a34c03880b6de6cf58044.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83295043/picture_pc_450ecad8aa692ed2fb0d4b9e04869999.png?width=1200)
「希望額を提示」は、入札方式で、希望する金額を入札しておき、販売者が出品する金額とマッチングしたときに取引成立となります。
「今すぐ買う」は、現時点で販売者が出品している金額の中で最も低い金額で、すぐに取引成立となります。上の写真では203,600円が最も低い金額で、その金額で購入することができます。
これから相場が下がってくると考えるのであれば入札方式である「希望額を提示」、逆にこれから相場が上がってくると考えるのであれば即取引成立する「今すぐ購入」を選ぶことになります。
支払手数料は?
StockXで購入する場合の購入者が負担する支払手数料は、実は決まったパーセンテージがあるわけではありません。
手数料は商品の価格、販売者と購入者の所在地、需要と供給に基づいて決定されるものであり、パーセンテージが決まっているわけではありません。また、入札後に変更されることはありません。
しかしながら、入札時・購入時には、支払手数料がいくらになるか分かりますのでご安心ください。
↓こんな感じであらかじめ支払手数料の額を知ることができます。8,164円が支払手数料です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83296070/picture_pc_db12fe4268df9304f8e2f6f1611096e2.png?width=1200)
支払手数料以外の費用は必要?関税は?
まず、配送料が必要です。これはスニダンでも同じですね。
スニダンと異なるのは、海外からの発送となるため、関税他の税金が発生するというところです。StockXは海外の出品者から発送されることが多く、日本国外の鑑定センターを経由するため、輸入時に関税が発生します。
StockXは、2021年10月5日から、日本においても関税込み価格となりました。購入時に発生する関税や消費税、輸入税などを含んだ最終支払額を確認した上で購入することができます。
以前は、商品受取時に配送業者に関税等を支払っていました。しかも、関税等の費用がどのくらいかかるか入札時・購入時には分からなかったので、ドキドキして受け取りをしていました。
ある商品を購入したときには、関税等で18,000円ほど支払ったのですが、予想以上に多かったので手持ち現金がギリギリでした…。
今ではそのようなことがなくなったので、分かりやすく、商品受取時の支払いもなくなったので非常に便利になったと思います。
まとめ
真贋鑑定あり!
匿名取引!
スニダンとよく似ているシステムだが、世界中の相手と取引可能!
約200カ国で取引可能なので、取引商品数や取引数も多い!
日本国内の相場より、低く買える商品もある!
表示価格は関税等込みで安心!
「海外のサイトだから難しそう…」と利用に躊躇していた方もこれでご安心いただけるのではないでしょうか?
是非StockX活用してみてください。