見出し画像

2024/11/04のコンサートの客入りDJでかけた曲。

2024/11/04にピアニスト榎本玲奈さんのコンサートに数曲ゲストでDj&Erectro諸々やらせていただきました。いままでやってきてなかったような形態、機材システムでいろいろ学びも多く刺激的でした。
玲奈さんの選曲も演奏も攻めててかっこよかったです。参加できてよかった。

演奏以外にも客入りのDJもやらせていただきました。昼公演、夜公演それぞれ30分ずつ。
玲奈さんは「好きにやってくださいよ」とおっしゃってくださったんですが、ああいうクラシックピアノ系のイベントの客入り時間って無音のイメージがあるし、どんな曲かけたらいいんだろー!?とか、そもそもみんな着席で大人しく座ってるのにじろうだけ立ってDJしてるの違和感ありすぎて大丈夫か!?とか結構悩みました。結局は会場の雰囲気やお客さんの顔を見てその場で全部決めてました。 かける曲かける曲反応してくれる方や、全部わかってくださってるような方もいらっしゃって、お客さんと会話してるみたいで楽しかったです。ちゃんとDJやってるぞって感じだった。特に夜。

ありがたいことに複数のお客さんから「回した曲を教えてほしい」とご意見いただきました。せっかくなので覚えてる範囲でだいたい書いておきます。

NARADA MICHEL WALDEN / Saint And The Rascal
Billy Cobham / Red Baron
The Wild Magnolias / Saints
Tin Pan / Flowers
坂本龍一 / Triste
Antnio Calos Jobim / Rockanalia
Vodka Collins / Automatic Pilot
Wes Montgomery / Sun Down
Astrud Gilberto / Take it Easy My Brother Charlie
Buffalo Daughter / Jellyfish Blues
Jeff Beck / Nadia
大村憲司&カクトウギバンド / Wanna Be A Star PART 1
Melon / Do You Like Japan?
The Golden Cups / Season of the Witch

どっから夜かはわからないし、多分数曲抜けてる気がするし、曲順も怪しい。でも大体こんな感じだったはずです!!!

ナラダマイケルウォルデンのSaint And The Rascalは76年の本人のアルバムに入っててジェフベックが客演してる。WIREDのプロデュースをナラダがやってたのと同じ年なので、その延長の音像のセッション。名曲

Vodka Collinsのオートマは90年代のトラットリアから出てる盤のやつ。ベースが加部さんでムッシュもいるとき。名曲

大村憲司のWanna Be A Starは79年のギターワークショップのダイレクトカッティング版に入ってるやつ。ドラムが幸宏さん、ピアノが矢野顕子さん、シンセベースが坂本龍一。ダイレクトカッティングってまじで一発撮りでそのままレコードに溝掘るってことですよね。演者もすごいけどエンジニアも気が気じゃないよね。すごい。
名曲

カップスの魔女の季節はドノヴァンのカバー。68年のライブ。ミッキーさんが入っていちばん有名な時期のカップス6人。このライブアルバムが残ってて本当に良かったと思います。名曲


いいなと思ったら応援しよう!