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バスタードで目指せ15ドライブ!~キーカードはタオルのおまけ~

ご無沙汰してます、じろうです。
今回はウワブレマシマシパーツオオメノヴァグラップラーのご紹介。
決まれば爽快、対戦相手より己との勝負のデッキ。
一部入手しづらいカードも使っちゃってます。

※略称を多用します、予めご了承ください。

構築

メインデッキ


Gゾーン


リンク: https://decklog.bushiroad.com/view/1W7E2

プレイ方針

超越するまでパーツ集めてバスタード投げつける、これだけです。
基本はg3後上がりを目指し、必要ならg2スキップもします。手札が良くないならツインドライブでパーツ探しに行くのもあり。
ライザーギミックでソウルを貯め、寝かせるユニットと起こすユニットを組み合わせてバスタードのドライブ数を上げましょう。
このとき、山札を次のターン超越してアタックできる枚数に調整することも大事です。残った引や超の枚数、受けていい点数等も加味できるとデッキを使いこなせてます。
僕はむずかしいことかんがえたくないのでいっぱいめくります!!

採用カード解説

○メインデッキ

《究極生命体 コスモロード》
文字通り究極のカード。
余談ですが、実は以前より15ドライブノヴァを考えては挫折してを繰り返していたんですがこのカードの登場でデッキが完成しました。えらい。

さて、コスモロードは
・起動能力でリアをレストできる
・シシルス互換で拾えるG3でありながら
・自身のみで2パンできるトリガー振る先
でして、言い換えると「集めやすいコンボパーツがそのままフィニッシャーになる」という破格のカードです。ハンバーグオムライスカレーなんですよ。
必要以上に引いても超越コストだったり乗るg3だったりと無駄が少ないカードです。

《獣神 アズール・ドラゴン》
パーツを集めるデッキに最適な能力を持つユニット。アクセルⅡと合わせてライド時2ドローは強い。
ダメトリも貫通しやすいデッキですし、アタックがヒットしたらそのユニットがレストしたままなのも、このデッキでは強力です。

《アルティメットライザー・DF》
《ラプトリアライザー》
ソウルを貯めるギミックです。0点止めには弱くなりますが、ラプトリア+g1でソウルを4枚増やせます。15ドライブに必要なソウルは7枚なのでライド分と合わせてぴったりなのが綺麗で好きですね。
トリガー率向上に貢献しますし、DFが消えながらアタックでき、ダメージ貰いやすいのも良きかな。
DFを必要最低限の2枚にしてますが、g0吸ってラプトリア展開してもソウルは増えるのでこれでいいと思ってます。安定取るなら《バウンサー》か《ガンズドン》から枠割くかなと。

《ジェノサイド・ジャック》
リアを寝かせられるアタッカーです。
自身の能力で寝かせて起こす動きは、バスタードのカウントを効率よく進められます。重要なので憶えましょう。
ライドすれば、相手の先g3ライドを引き出しやすくなるのも噛み合ってますね。

《ストリート・バウンサー》
コンボパーツを引き込みにいけるコンボパーツ。
できるだけ超越ターンまで温存したいですが、ラプトリアライザーを引けてないなら出していきます。

《モーニング・タイマー》
《獣神 ヴァーミリオン・バード》
コンボに必須のカードたちです。
メイン中に寝かせたユニットをまとめて起こし、バスタードを複数回起爆させます。
コンボパーツが揃っているなら《鳥》のコストは《虎》にしましょう。無駄に山札を削ることはしない方が無難です。
ところで、このデッキの難点は《タイマー》の入手難易度。ソウルを使わない分《タイマー》の方が望ましいんですが、なんとこいつヴァンガ祭物販のタオルの付録なんですよ。
手に入らない方は《鳥》で代用し、余ったところは《旧シャウト》等を入れてください。

《メチャバトラー アラシード》
《コスモロード》や一枚目の《龍》を集める為に採用。後で他のカードと比較しますが、ガード値と欲しいカードの引き込みやすさを鑑みてこれにしてます。《アズール》との噛み合いもよく、超越コストを探してくれます。

《メチャバトラー ガンズドン》
唯一のメタカードですね。
《バスタード》と相性が良く、《タイマー》爆発してgゾーンを表にしきってからパワー上昇できます。自身で寝かせられるのも高評価。
この枠は自由枠ではあるので後で紹介する採用候補などと入れ換えて遊んでみてください。

《獣神 ホワイト・タイガー》
FVです。
正直ここは迷ってますが、《ラプトリア》にライドしても《バトルライザー》を出すことはほぼないので《鳥》がドローできるためのこちらを。デッキの回りが良くないならドローできる方が強いと思います。

○トリガーについて
配分は星7引4治4超1です。
《エルドブレアス》はこのデッキのコンセプトなので確定、治も特に言うこともなくヒールガーディアンです。g3がコンボパーツなので超越コストの《ピッコン》を採用。
序盤捲れたときや超越で倒し切れないときに強い引守護者、残りはガード値が高くソウルも供給できる《マグネガウス》を3枚入れて16枚です。

○Gゾーン

《ユニバースエース バスタード》
このデッキの肝です。
出た当初からの夢だった15ドライブを叶えられる時代になりました。
なんだかんだ次のターンがあるデッキなので、15ドライブせず山札の枚数を管理して次の超越を狙うのも大事です。

《星葬のゼロスドラゴン スターク》
《フェイバリットチャンプ ビクトール》
《牙龍王拳 ドライガー》
《メテオカイザー ビクトプラズマ》
2回目の超越で乗る候補の方々。
これに関しては状況次第としか言えませんが、《ビクトール》が2回起きるなら迷わず乗りましょう。
対面が焼きクランじゃなければ、《スターク》や《ビクトプラズマ》はコストで表にしちゃっても大丈夫です。

《異形竜王 アズダバルク》
《ウイニングチャンプ ビクトール》
《メテオカイザー ビクトール》
どうしても《バスタード》に乗れないときの選択肢です。状況によって使うカードを変えてください。

《メテオカイザー スティフネード》
ヒールを2枚以上抱えてたら積極的に使いたいカードです。コストが嵩むので一見使いづらそうですが他のGガーディアンがコスト回復に長けているので気になりにくいです。
2ドローは気持ちいいですが、落ち着いて相手の要求、アタック回数を把握して無駄にドローしないようにしましょう。

《メテオカイザー ドガンティタン》
《メテオカイザー ガンドリード》
《メテオカイザー ユニオール》
いずれもダメージを表返せるユニットです。
《ドガンティタン》は《バスタード》で一枚表にした方が後でコスト回復できるので憶えておきましょう。
《ユニオール》を使う際はソウルと山札の枚数管理を忘れずに、同じ2点分のダメージなら受けてしまった方がいい場合もあります。

採用候補カード

このデッキを構築するにあたって、いくつかのカードが採用候補に挙がりました。また、紹介している構築をベースに環境・ゲーム方針によってさまざまな形に派生できるアーキタイプで、試行錯誤していて楽しかったです。その中で「15ドライブはしないけど良さそう」と感じたリストも纏まりましたので、後ろの方に載せておきます。
皆さんも後述のカードも試して、あなただけのバスタードを見つけてください。

《アルティメットライザー・MF》
《アズール》よりも先攻ライドが強いユニットです。アクセルを増やす事がそれほど得意ではないデッキなので、先超越をさせて良い相手に重用するカードなので環境を見極めて使いましょう。

《メッチャバトラー ビクトール》
《メチャバトラー ゴルシャーチ》
《メチャバトラー ザザンダー》
《バスタード》の安定感は落ちますが攻撃力を上げたいときにオススメな《ビクトール》セットです。《アラシード》や《ガンズドン》がメチャバトラーなため、自然に多くのコール対象を採用できるのがポイント。

《叫んで踊れる実況 シャウト》
古い方、いわゆるゴジョー互換です。
キーパーツを引き込むことに特化していますし、自身レストが痒いところに手が届く感じです。
かなり噛み合っているカードですが、今回は《アラシード》のガード値とコスモロード探索能力を優先しました。その分《鳥》を入れて、といった具合で。

《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》
ユニットを1体寝かせてソウルを3枚増やすオーダーです。なに、監獄?イッテルイミワカラナイネ
コンボターンまでに引き込めればオーケーなんですが、2枚目はソウル過剰かつ山削り過ぎで打ちにくい。かといって枚数削るのはナンセンス。10ドライブを目指すデッキには相性が良くなかったので不採用にしましたが、8ドライブで妥協するならライザーセットよりこっちだと思います。

《レッド・ライトニング》
《監獄》を入れるのであれば、後一枚のソウルを補填できるこのカードにお呼びがかかるかと。クリティカルトリガー枠でコンボを補佐できるのはえらいです。トリガーをコンボパーツにするとデッキのガード値がかなり落ちるので採用する際は慎重に。

サンプルレシピ:
【8→3ドライブでも勝てるっしょ!】
《ビクトール》が主軸の、《バスタード》に頼りきらない構築です。一番の狙いはもちろんドライブマシマシコンボですが、先3トリプルドライブや初回超越を《アズダバルク》にするなど、コンボに固執せず柔軟に戦いましょう。

メインデッキ


Gゾーン

リンク:


まとめ

今回の構築を回していくなかで、《バスタード》はそれだけでフィニッシャーになり得るカードだと再確認できました。というか、連パンクランの《エルドブレアス》が超強い。
ノヴァは他にも《ゴッドハンド》や《マーセラス》みたいな軸になり得るカードが多いので、可能性を探っていきます。

ではまた。


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