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国内旅行に安く行く方法(新幹線編①)~北海道・東日本の新幹線~

旅行の際は、いかに安く・効率的に旅行に行けるか考える筆者が、国内旅行に安くいく方法を伝授します!第2弾は新幹線編です。この記事では北海道・東日本の新幹線を安く手配する方法をご紹介します。

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・北海道・東日本の新幹線→えきねっとのトクだ値を活用!

北海道新幹線・東北新幹線・秋田新幹線・山形新幹線は「えきねっと」のトクだ値14で乗車券+指定席特急券が25%〜30%割引になります!
(北陸新幹線は後述します。)

https://www.eki-net.com/Personal/Top/Index


25%〜30%割引の予約は、「トクだ値14」と呼ばれており、えきねっとで乗車日の14日前の23:50まで予約出来ます!
※乗車日1ヶ月前に同じ日付がない場合は、同月の1日より発売開始となります。
例:5月31日乗車は5月1日に発売開始

しかし、割引率が高いため販売開始と同時に売り切れる事が多いです…。売り切れた場合は5%〜10%割引となる「トクだ値1」(1日前の23:50まで予約可能)を取りましょう。

予約時又は予約完了後にsuicaなどの交通系ICカードを登録することで、当日乗車する事が出来ます!(後述するeチケット早得も同様。)

・北陸新幹線(飯山以北)はJR西日本の「e5489」でも予約可能

飯山以北の北陸新幹線はえきねっとに加えて、JR西日本のe5489でも予約可能です。e5489とえきねっとで割引率は変わりません。

e5489の場合は30%割引の予約は、「eチケット早得14」と呼ばれており、乗車日の14日前の23:50まで予約出来ます!
また、10%の割引の予約は「eチケット早特1」と呼ばれており1日前の23:50まで予約可能です。


・対象の区間と割引率は?

紹介した割引は区間が限られていますので要確認です。

【東京発の場合】
北海道新幹線・東北新幹線(はやぶさ):古川以北が対象
トクだ値14:25%割引
トクだ値1  :5%割引
※仙台はやまびこのみ対象です

・東北新幹線(やまびこ・なすの):宇都宮以北が対象
トクだ値14:30%割引
トクだ値1  :10%割引
※小山は対象外なので注意

・秋田新幹線(こまち)
:雫石以北が対象
トクだ値14:30%割引
トクだ値1  :5  %割引

・山形新幹線(つばさ):米沢以北が対象
トクだ値14:30%割引
トクだ値1  :5  %割引

・上越新幹線(とき)  :浦佐以北が対象
・上越新幹線(たにがわ):高崎以北が対象
トクだ値14:30%割引
トクだ値1  :10 %割引

・北陸新幹線(かがやき):富山以北が対象
・北陸新幹線(はくたか):飯山以北が対象
トクだ値14又はeチケット早特14:30%割引
トクだ値1 又はeチケット早特1   :10 %割引

※トクダ値14とeチケット早特14及びトクダ値1とeチケット早特1はJR東日本とJR西日本で共通の在庫となっている可能性が高いです。以前にえきねっととe5489で30%割引の予約を同時に決済しようとした所、エラーとなりました。(誤っていたらすいません。)


・北陸新幹線(あさま) :安中榛名以北が対象
※長野はあさまのみ対象です
※高崎はあさまは対象外です(たにがわのみ対象)
eチケット早特14:30%割引
eチケット早特1   :10 %割引

余談ですが、北海道新幹線・東北新幹線(はやぶさ)及び北陸新幹線(かがやき・はくたか)以外は、乗車券+指定席特急券+グリーン券が30%割引で乗車できるトクだ値14の設定もあります。

以下のURLに詳細が記載されていますので、確認してみましょう。
・えきねっと

https://www.eki-net.com/top/tokudane/kakaku.html

・e5489
eチケット早特14

https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/download.html?fileId=20240123152746640&newwindow=true&timestamp=2130

eチケット早特1
https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/download.html?fileId=20240123151623634&newwindow=true&timestamp=2155


また、稀に季節限定で「トクだ値スペシャル 21」という21日前までに予約が出来る50%割引の予約もありますので、出発日に設定がないか見てみると吉です。
過去の例はこちら
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240822_ho02.pdf


・販売開始時間は?

乗車日の1ヶ月前の10時から販売開始されますので、販売開始と同時に予約すると取りやすいです。
また2名分は満席でも、1名分で検索すると空席が出たりしますので試してみてください。

・1ヶ月前の10時の予約が難しい場合:事前受付を有効活用!

10時ぴったりに予約する事が、割引率の高い予約をする1番の近道ですが、仕事などで1ヶ月前の10時ぴったりに予約する事が難しい場合は、「事前受付」を活用しましょう。

「事前受付」とは、通常の予約は、乗車日1ヶ月前の10時00分ですが、さらに1週間前(同曜日)から事前の申込みをすることができるサービスです。(実際に手配を行うのは、乗車日1ヶ月前の10時00分からとなります)

例えば、5月31日乗車の場合は5月1日より予約可能ですが、事前受付は5月1日の1週間前の4月24日から申込み可能です。

えきねっとの公式サイトにも「事前受付の座席の手配については、先着順ではございません。」と記載されていますが、受付開始直後に行った方が、予約が出来る可能性が高い気がします…笑。

・事前受付の受付時間はえきねっととe5489で異なるので注意!

注意点としては、JR東日本の「えきねっと」とJR西日本の「e5489」の事前受付(e5489の場合は「事前申し込みサービス」という記載になります)の受付時間が異なることです!

・えきねっと:きっぷの発売開始日(乗車日1カ月前)のさらに1週間前の14:00~乗車日1カ月前の9:54まで
・e5489:きっぷの発売開始日(乗車日1カ月前)のさらに1週間前の5:30~乗車日1カ月前の7:59まで

えきねっとの事前受付について

https://www.eki-net.com/top/jrticket/guide/jizen/index.html

e5489の事前受付について



ただし、手配開始はどちらも乗車日1カ月前10時からのため、e5489で事前受付を申し込んだから手配も早いという事はありません。
(が、e5489の方が処理件数が少ないからか、手配結果の通知がえきねっとより早い事が多い気がします笑。)

・繁忙期の北陸新幹線は、Wで事前受付が良い!?

繁忙期に北陸新幹線に乗車する場合は「えきねっと」と「e5489」どちらも事前受付をすると、それぞれで30%割引の予約を手配できる可能性が高くなります。両方手配できた場合は片方をキャンセルする形になりますが、えきねっと・e5489共にキャンセル料は320円/人です。

※ただし、ICカード乗車でなく切符を発券した場合、キャンセル料は乗車日前日以降
・えきねっと…発売額に割引率を乗じた額。(最低560円)
・e5489…:特定額(特急料金相当額)×30%(最低額320円)
となります。

・事前受付の結果は10時以降にメールで通知

事前受付を完了すると、発売日当日の10時以降自動で予約が開始され結果がメールで届きます!えきねっとのメールの例を記載します。

手配できた例
手配ができなかった例

・お得な切符も見てみよう!

ここまでは、えきねっと及びe5489を活用した安く新幹線を予約する方法をご紹介しましたが、JRのお得な切符がないかも検索してみましょう。

例えば、2025 年2 月13 日(木)〜 3 月13 日(木)の平日乗車限定で「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」という東日本エリアの新幹線や特急列車、普通・快速列車等の普通車自由席が乗り降り自由な切符が(1日間用)1万円・(2日間用)1.8万円で販売されました!
(指定席は1日間用は2回、連続する2日間用は 4 回まで)
東京~新青森を往復するだけでも35,340円なので2.5万円以上お得な計算です!

お得な切符は、JRの公式サイトで調べるのが1番良いですが、以下のサイトも様々なお得な切符の情報が集約されていておすすめです。


以上、本記事では北海道・東日本の新幹線を安く予約する方法を紹介しました!ここまでお読みいただきありがとうございました。

今後も国内旅行に安く行く方法を紹介します!スキ、フォロー宜しくお願いします!

(以下もご確認ください)

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