風俗嬢に恋をしてしまった話 2章 最終話

最終話「そんな言葉 僕は知らない


Aちゃんはどこか遠くにいるらしい。

そんでお風呂屋ではなく、飲み屋で働いていると。


今度飲みに来なよー。なんて言われたので連休があれば行こうかななんて話をしていた。

最近は暑い。

Aちゃんと私が住んでる地域は遠い。

なのでそっちも暑いらしいよーなんて何気なくAちゃんの住んでる地域の天気を見て言った。

そしたら

「ちょっと怖いかも」

なんて言われてしまって。

いや、訳が分からないですよ。

そんなんね、今まで私がAちゃんがいる店を探し当ててたほうがよっぽど怖いよ(笑)

なに。

自分の住んでる地域以外の天気見たらいけないのか。

そりゃないですよ。

さすがの私もこれにはイラッとしましたよ。

だってそうじゃん。

Aちゃんがいる地域なんてあっちから言ってきたんですから。

自分で言ってきて、そこの天気予報見て熱中症とか気をつけなよーって言ったらこんな始末。

みんなが見れるもの(全国天気予報)を見て言っただけなのにね。

改めて思いました。

グダグダLINE続けたりするのは私には向いてない。


結局、相手の変な地雷踏みがちだし。


もしかしたら私の文章で語弊があったのかもしれない。

けど、その勘違いを解説すべくLINEだと文章打つのもめんどくさいし。

終いには言ってることと行動が違うから信用できないとか言われました。

もう意味わかんなすぎて、めんどくさくなって既読つけてLINEのトーク履歴もアカウントも消しました。

どうせ会ってもまた同じことの繰り返しだろうから疲れた。


まぁ、もう会うことないんでいいですけど。

すっかり相手への気持ちも冷めて清々しいですね。


もうAちゃんのことで独りで考えて悩まなくていいんだーって思うと気持ちいいですね。


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