にじジャーニーの --sref値を、1から順番にチェックしてみた【その2】
はじめに
こんにちは、あるいは こんばんは! ジロウです。
唐突ですが、
Mid(niji)journeyの sref(スタイルリファレンス)値って、
全部でいくつあるかご存知ですか?
実は、数えたことがあるんですが、2024年5月19日13:54現在で、
42億9496万7295個
だったんです💦
ちなみに後で知ったことですが、この数値は、32ビット「2の32乗」を意味しています。
つまり、Midjourneyが一度に32ビットのデータを処理できることを知っている人なら、わざわざ数えるまでも無かったんですね~🤣
知らないってだけで、無駄に時間を溶かしました…アホです💦
いずれにせよ、
今のところは「--sref 4294967295」が最後で、それ以降の数値を指定しても、「--sref 0」に戻るか、ランダムに別の数値が割り当てられます。
ところで今、多くの人が自分の好みのスタイルを探そうと、この数値を掘り起こしていますよね。
どうやるか? って言うと、任意のプロンプトに
「--sref random」
を加えて、ひたすら生成を繰り返すんです。
で、気に入る --sref 値が見つかったらコレクションしておくと・・・♪
僕は、この作業が意外に面白くて沼ってしまい、あっと言う間にGPUクレジットを使い果たすという おバカな状況を繰り返しています(笑)
こうなると、fastモードでの生成が制限されちゃうので要注意です💦
さて・・・
このランダム生成を試していて気づいたんですが、割り当てられる数値はだいたい10桁か9桁なんですね。
そこで、ほかの桁の数値がどんなスタイルなのか気になり始めたんです。
というわけで、
「--sref 1」から順番にチェックしてみよう!
って考えたんですね(笑)
ただし、気の遠くなるような数なので、飽きたら終了です💦
もしかしたら、
「意味のないこと やってんな~~~」
なんてお思いかも知れません😅
でも今は、先般のアップデートによって、複数のsref 値を掛け合わせることが可能になっています。
つまり、これからご紹介する画像の中から気に入るスタイルが見つかれば、それらを掛け合わせてオリジナルのスタイルを作り出せる可能性があるわけです♪
プロンプトは、
a girl --sref 数値 --niji 6
に統一して生成しています。
アスペクト比は指定しません・・・。
いや、 縦横のサイズによってスタイルが反映する度合いが変わる…みたいな印象は持っているんです。
でも、そこまで考慮しながらのチェックはキリがないので、
「こ、これは・・・!?」
と思えるスタイルが見つかった時にだけ、「--ar」で色々なアスペクト比を試してみることにします♪
a girl --sref 1 --ar 16:9
みたいな感じですね。
というわけで、めちゃめちゃ気まぐれなチャレンジですが、始めていきましょーーーっ!
あ、サンプル画像は全て、クリックすると拡大表示できます♪
※ ご紹介するスタイルの中には、ちょっとグロいもの、キモいものも含まれますこと、ご承知置き下さい💦
--sref 31
--sref 32
--sref 33
--sref 34
--sref 35
--sref 36
--sref 37
--sref 38
--sref 39
--sref 40
--sref 41
--sref 42
--sref 43
--sref 44
--sref 45
--sref 46
--sref 47
--sref 48
--sref 49
--sref 50
--sref 51
--sref 52
--sref 53
--sref 54
--sref 55
--sref 56
--sref 57
--sref 58
--sref 59
--sref 60
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