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試合はまだ始まらなくても。diana2020のパフォーマンス、待っています。

新型コロナの影響で、開幕に遅れが生じている日本プロ野球界。緊急事態宣言の延長により、6月の開幕も不透明、オールスターゲームも史上初の中止になるのでは…という声もささやかれている昨今。
野球の試合ができない、ということで、イコール各球団のエンタメ班の活動も、ままならなくなっている状況です。

ベイスターズのみにフォーカスすると、今年で15年目という節目の年を迎えるdiana。残念ながら今なお、diana2020のパフォーマンスを目の前で観ることが叶わない状況が続いています。

これまでも2011年に、東日本大震災が発生し、開幕自体が延期され、試合時間もナイター予定の試合がデーゲームに変わる、ということがありましたが、その時にはdiana2011は、4月12日の開幕と同時にステージ、そしてグラウンドでのパフォーマンスを開始することができていました。

現状、diana2020は、試合がない以上、それもままならない状況が続いています。しかし、その状況下にありながらも、彼女たちの公式アカウントからは、かなり頻度高く、様々な形での発信が行なわれています。

このツイートを皮切りにして、diana2020からは、「折り紙チャレンジシリーズ」や「しりとり言葉チャレンジ」などのお楽しみ企画が次々に発信されています。
最新のネタとしては、今日こどもの日にツイートされた、diana2020みんなの子供の頃の夢の話。

やっぱり子供の頃からダンサーを目指していた、というメンバーが多いですが、それぞれにみんな個性的な夢があって。こういうのを読むのもとても楽しいですね。dianaも今年で15年目ですし、子供の頃の夢が「dianaになること」というメンバーもきっと増えてくるんじゃないかな、と思います。diana kidsも実質10年目を超える歴史を重ねていますしね(2010年からdianaによるダンス教室が開催されています)。
そして、実際のパフォーマンスも、ひとつ発表がありました。
それはベイスターズ公式からリリースされた「スターマン☆ダンス」。

本来であれば「スターマン☆ランド」が開催されるタイミングだった5月1日にリリースされた、かわいいかわいいスターマンのダンス。童謡「きらきら星」をベースにしたなじみ深い音階で繰り広げられるこのダンスは、公式サイトでも「特別先行公開」と表記されており、本来だったらイベント限定だったのか、それともマスコット&dianaステージでおなじみの「スターマンのうた。」や、5回裏終了後のお楽しみ「ハッピースター☆ダンス」に変わるものだったのかもしれませんね。
いずれにしても、こちらのパフォーマンスは早くも好評を得ているようです。ダンス映像もどのぐらい集まってくれるのか、楽しみです。

日本の球場で、プロ野球の球音をそばで感じられる日までは、まだまだ時間がかかりそうです。同時にエンタメ班、マスコットや各チアチームの皆さんの活躍を生で観られる機会、触れ合える時間が来るまでにも、まだまだかかりそうではあります。
開幕が延期される、また延期される…そんなニュースが重なるたびに、その日は遠ざかっていくようにも思えてしまいますが、私たちも今の息苦しい日々を1日1日と重ねています。きっと開幕の日も、日一日と近づいているんだ、とも思いたいです。

実は奇しくも今日5月5日は、14年前の2006年に、初代dianaがハマスタでデビューした日でもあります。初代dianaは、シーズンの開幕と同時にメンバーの公開オーディションが始まり結成されたのでデビュー時期も遅かったのですが、オーディションからデビューまでわずか1ヶ月しかなかったというのが、今となっては驚きです。
そんな記念すべき日を迎えて、誰もがdiana2020を観られることを待っている、そう思っていることではあるでしょうけど、あらためてこんな記事を残させていただきました。

このポン文字を見た時に、目がうるみました。こんな素敵なことをやってくれる19人、素晴らしいチームです。
まだまだ試合の日までは時間がかかるでしょうけど、これからdiana2020が、どんな"パフォーマンス"を見せてくれるかを、引き続き楽しみにしています。
そして1日も早く、このポン文字を実際に目の前で観られるその日が来ることを、心待ちにしております!

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