大人になった話

最近、自分も大人になったなぁと思う瞬間がちらほら。
例えば、猛烈に季節の変化を感じる。
子どもの頃は、学校のプールが待ち遠しくてソワソワしたり、冬のマラソンが嫌で、冬寒くならないで〜って思ったり、でも冬になったらなったで寒い寒い言いながら、雪遊びをしたり。
でも、その頃はあ、夏になった、とか、あ、もう冬だなぁとか、季節の変わり目を感じることはなくて、気づいたら夏になってたし、気づいたら冬がやって来ていた。
今では、この5月という春と夏の境目みたいな不安定な気候に順応するのが大変で、仕事でも、暑くなったり寒くなったり大変ですね〜なんて会話が日常茶飯事。
そう考えると、大人になって1年間の季節の移ろいを俯瞰して感じられるようになった。良いことが悪いことがわからないけど、この季節は1年で1回しかないし、来年自分がそこにいて、この暑さ寒さを経験できるかわからない。
この夏はあれがしたい、これがしたい、たくさんあるけど、大人になったら全部自分たちで思い出を作っていかないといけない。
っていうことをじわじわ暑い部屋の中でつらつらと書いております。
急に終わるやんってなってると思いますが、急に終わります。そういう気分でした。
それではまた。