週4時間の労働時間で月50万円の利益をあげる民泊経営(1)民泊経営の心構え
本日から、全10回にわたって、週4時間の労働時間で月50万円の利益をあげる民泊経営法をお届けしたいと思います。
なぜこの連載をしようと思ったかというと、「ここが変だよ民泊新法」にも書いたように、民泊経営は個人のプレイヤーが多く、運営レベルにバラツキがあります。
そのせいでトラブルが多く発生し、結果、「民泊新法」が今のような形で施行され、多くの不幸な民泊事業者や旅行者を生んでしまいました。
私が長年民泊ビジネスに関わってきて学んだことを元に、「短い時間投資で利益を上げる」というのと同時に、近隣住民・ゲストとトラブルを起こさない為にも有益な情報になっています。
目次
1.民泊経営の基本的な心構え
2.実績紹介
3.物件探し編
4.物件デザイン・家具選び編
5.物件の写真掲載・紹介文を作ろう
6.料金設定の仕組みを作ろう
7.問い合わせ対応/緊急対応の仕組みを作ろう
8.清掃・備品管理の仕組みを作ろう
9.近隣トラブルを防ぐ為に
10.仕組化のサイクルを回し続ける
番外編(旅館業取得)
1.民泊経営の基本的な心構え
たった週4時間の労働時間で月50万円も利益を上げることができるのか?
と思う方もいるかもしれませんが、可能です。
(怪しい情報商材みたいな導入ですね 笑)
ただし、ネットで完結するアフィリエイトや情報商材のビジネスと違い、民泊経営は初期投資もそこそこかかりますし、事業モデルを作り上げるのもそれなりに大変です。
なので、楽して儲けたいという方は、他の方法をご検討下さい。
「現状民泊事業をやっているが、あまりうまくいっていない。」
「ゲストに喜んでもらえる宿を作って、利益を出したい!」
という方に読んでもらえたらと思っています。
ポイントはたったの2つです。超大事なので常にこのポイントを常に意識して民泊経営にあたって下さい。これからお話していくことは、全てこの2つのポイントに関わる内容になっています。
ポイント1 「物件の価値を高める」
ポイント2 「徹底的に仕組化する」
小手先のテクニックではなく、本質的に物件の価値を高めて、ゲストに満足してもらう宿を作る。そして、そのサービスを提供する事業モデルを徹底的に仕組化することで、自分のやらないといけない業務を減らしならが、サービスレベルを上げていく方法を伝えていきたいと思います。
日本の観光業に明るい未来があることを願って!