31歳のリアルなプレイリスト~ラブライブ編~
こちらの記事は今回、お友達(と言うと、縁故感がスゴい。でも、実際俺は縁故さ!)の池田くん(Twitter…@mokaikeda)が編集長を務めた「boi」と言う雑誌の創刊号に寄稿させていただいた文章のいわゆるスピンオフ文章となっております。
詳細はこちら↓の記事よりまたは彼のTwitterアカウントなどご確認していただければ幸いです。
私はなんだかう~んう〜んと悩んだ挙げ句、今聴いているプレイリストの紹介から変なところまで脱線…と言うか、テーマからの脱走をくり返した挙げ句、なんだか8000字も書いていたらしくて、編集長からお叱りを受けました。そんなつもりは一切無かったんだ!そんな8000字にも渡る文章はまぁ…良かったら読んでもらいたいのですが、下手したら、普通に16000字はいっていたところを抑えて、削減した部分がありましたがそれが今回の「ラブライブ」についてのお話でした。
「16000字書いたらどうなるんだろう?」という純粋な疑問は単純にかなぐり捨てて、ここでラブライブについて、俺は語るのだ!
…ただ、申し訳ない。俺はもしかしたらそんな資格もないようなペーペーかもしれないからだ。
モノホンの「プロ」というのはラブライブ全シリーズ通したスクールアイドルの一人の名前を出しただけで、その所属、誕生日、趣味、血液型、身長、スリーサイズ、その子の活躍したシリーズ、期数、話数、またさらに担当の声優さんの名前、誕生日、趣味、血液型、身長、スリーサイズまでもバッチリ当てるという。
くそう!!
悔しい!!
俺にはそんなことはできない!!
ただ、俺は…
ただ俺はぁ!
ラブライブが好きなんだぁ!!
という思いだけでも誰かに普通に負けそうだからヤダなぁ。とにかく私なんか凌駕される最高のファンたちはたくさんいらっしゃるということだけ知っていただきたい。私なんかはペーペーで恥ずかしいくらいだ。
そのことを理解していただけた上でとりあえず私が伝え聞いたお話をしましょう。
あるところにね。もう中学時代、ずっと引きこもりの少年がいたんですね。
しかし、彼はあることがきっかけで自転車を始めて、なんと高校でインターハイにまで出場するまでになったというのです。
その「きっかけ」こそが…
はい。そうですね。「弱○ペダル」なんです。
…というのは嘘だよ!もちろん「ラブライブ」に決まっているだろ!!
その彼は「ラブライブ」を観て、感動をし、その聖地である静岡の沼津(「ラブライブサンシャイン」の舞台)に自転車で行こうとしたところ、コロナ禍で県外から出られず、その有り余るパワーを自転車で街中を走り回ることで発散していたところ、なんか、自転車競技のスゴい人に目をつけられて…という。これはなんか番組の「激レアさんに会ってみた」?という番組で実際に紹介された話なのだ!
「ラブライブ」が生み出したリアルな「弱○ペダル」なのだぁ!!
わかりました?これ。
俺、こんな話聞いたのBUMP OF CHICKEN以来ですよ。スゴくね?!スゴくね!?
ていうか、俺自身まだラブライブの話全然していないんだけど、もう1200字いっているんだけど、怖くね?スゴくね?!怖いね…。
もう!
始めるよ!
ここからは全然ネタバレもするから!観る方は注意!だけど、ネタバレしてもマジで面白いし、泣けるしで…だから!もうどっちでもいいんだよ!!
…なにから話そう…?
いろいろある中で何を話そう…?
そうだ!まずは俺がプレイリストに入れているラブライブの曲を出すか!そうしよう!
※曲名/アーティスト名
※こちら、一応、ラブライブシリーズに関する楽曲のみ抜粋。他の楽曲は雑誌「boi」の記事にて!よろしくお願いします!
※また(※)は便宜上の名前として使用。本来は違う名前でのアーティスト名となります。
あぁ〜!そうだ!最初は「NEO SKY,NEO MAP!」だったね。
こちらの楽曲は「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」という、ラブライブシリーズの中では唯一、グループではないソロのスクールアイドル達をピックアップしたシリーズになりますね。
プレイリスト内にもいくつかありますね。
少しその話は置いておいて。
こちらの「NEO SKY,NEO MAP!」はその「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の一期のエンディング曲でこれを聴いて、「うわぁ~スゴいいい曲!」と感じた僕はプレイリスト制作を決めたんですね。
こちらの楽曲、すごく爽やかで元気のいい曲でしてね。エンディングの絵もまた良かったんですね!水彩画風で描かれた登場するスクールアイドル達の雰囲気とかが切ない感じもあって、それらも含めて、すごくお気に入りの楽曲なんですね。
この曲がまた二期において、主要登場人物の高咲侑ちゃんがピアノバージョンで演奏するシーンがあって、またそのときも感動したなぁ…。「お前が作ったんかぁ!天才かよ!」っていうなんかそういう感動もあったなぁ…。
また、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」と言えば外せない話がラブライブのアプリゲームのスクフェスですね。
僕もやっていましたね。リズムゲーでね。好きなスクールアイドルを選んでメンバーにして…とか去年もやっていたなぁ…。ただ、僕がやっていたやつはサービスが終了して、もう新しいのに切り替わったらしいんですが…。
と、なんで、スクフェスの話を出したかと言うと、このスクフェスから生まれたスクールアイドル達がなんとこの「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」には主要スクールアイドルとして登場したりするんですよ!
いやぁ〜、見つけた時は感動したなぁ!「あぁ!知ってる!知ってる!見たことあるよ!」みたいな。なんか、ちょっとしたマニア特典みたいなそういうのを感じられていやぁぼかぁ嬉しかったなぁ…。
えっ、あっ、あの、
えっ?楽しい…?
俺は楽しいんだけど…。めちゃくちゃ楽しいんだけど…。
まぁ、まぁ、さ、noteってそういう場みたいなのあるからさぁ…(震え声)
…あるからぁ!!
そんな「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の中では俺はかすみんが推しなんですけど、プレイリストには入ってないですね!それとこれとは別!
楽曲的には優木せつなちゃんの曲がカッコよくて好きなんですね。「CHASE!」と「MELODY」。
「CHASE!」は「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の第一話で優木せつなちゃんが一人でいきなり歌う楽曲ですね。本当はグループで歌うはずだった舞台で…。
優木せつなちゃんの声優さんの楠木ともりさんもこないだ残念ながら降板をしてしまいましたね…。本当に良い声の方だと思いますしね。こないだは「チェーンソーマン」のマキマの声もやられていましたし、声優としてのご活躍が楽しみですね。
あともう一曲、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」からは三船栞子ちゃんの「EMOTION」が入ってますね。こちらも良い曲。作曲がtofubeatsなんですよ。そういうのもあったりするんです。一つ言うなれば、もっと活躍をさせたげて!キャラ出揃ったんだから、もっと活躍させたげてよ!栞子ちゃんをさぁ!!
あぁん!?
なんだよ?!楽しんでるよ!!俺わなぁ!!退屈になってきたなんて思ってないよなぁ?!あぁん?!
…こらぁ…
…まだ続くからなぁ…
はいっ!次は…Liella!の「WE WILL!」だね!
…いやぁ、ちょっとまだここにはいけないなぁ…。プレイリストの楽曲で順序立てて、少しね、長くなる…。
…長くなるけど、そんなでもないから!大丈夫だから、進もう!プラウザバックにはまだ早い!
まだ3000字半ばだから、まだまだ般若心経よりは読みやすいはず。ね?般若心経読むか、このnote読むかのどっちかだから!
はい!
ど〜っちだ!?
こっちだよね?!
般若心経って答えた人、いる?
…いるの?
…いるんだ…!いるんだろ?!
い、良いのか?!あれ、なんか、なんか、漢字ばっかだぜ!大丈夫かよ?ありがたいこと書いてるかもだけど、漢字ばっかだぜ?!
…いやいや、無言はダメだよぉ…!
…ダメだよっ!!
えぇ、で、こちらLiella!の「WE WILL!」は個人的にはラブライブシリーズ最高傑作「ラブライブスーパースター」の二期のオープニング曲になるんですね。
ラブライブシリーズにおいては最新作であり、Liella!というグループのお話。
歌が大好きな渋谷かのんちゃんは自分の歌を世界に広げるのが夢だった。
しかし、もともと人前で歌うことがあるきっかけからトラウマになっていたかのんちゃんは目指していた結ヶ丘高校の音楽科の受験に失敗。甘んじて同高校の普通科に入学することに。
すっかり心が擦れたかのんちゃんは高校入学を機に歌と決別することに…。
…はい!ちょっと、そこ、静かに!
今ね、「ラブライブスーパースター」のあらすじを話していますからね!
集中!
はい!
集中してください!
そんなときに誰もいない路地で歌っていたかのんちゃんを偶然目撃したのが上海からの留学生唐可可(タンクークー)ちゃんであった!
彼女ははるばる中国からスクールアイドルに憧れ、スクールアイドルをやるために留学。かのんちゃんと同じ結ヶ丘高校に入学していた。
そこからクークーちゃんは「スパらしい声の人!」とかのんちゃんをスクールアイドルに熱烈に勧誘。しかし、かのんちゃんはそれを拒み続ける。
しかし、熱意に押されつつあったかのんちゃんはクークーちゃんに協力をすることに…しかしうまくはいかない…。
そんなとき、やはりクークーちゃんはかのんちゃんとスクールアイドルがやりたい!とさらに熱烈に勧誘するが…
「もう、自分にガッカリするのは嫌なんだよ!」
とかのんちゃんは逃げ出すようにそこから離れてしまう…。
しかし、かのんちゃんは考えた。
「これでいいの…?」と。
いつの間にか走り出していた!夕焼けが射す並木道をクークーちゃんの元へ!
クークーちゃんがかのんちゃんをぼう然と見つめる。かのんちゃんは叫ぶように言う。
「やっぱり、私、歌が好きだ!」
♪夢見るしかないでしょう!?
そう。ここで流れる楽曲が…
「未来予報ハレルヤ」だ!!
これ!試験に良く出ますからねっ!
私立、公立、どちらも抑えとく点ですからね。
問題の出し方はいろいろありますけど、大抵はひっかけで大体「未来予報ハレルヤ」ですからね!線ちゃんと、引いてくださいね!
そして、楽曲の佳境に差し掛かる!
♪未来予報、ハレルヤ〜!!
とともに青空にタイトルロゴ!
「Love Live superstar」
このシーンがまた痺れるんですわぁ!はい!はいぃ!
「始まった!」感がスゴいんだよねぇ…。
では、続いては…
紆余曲折…主に結ヶ丘高校の設立者の娘でもあり、音楽科の葉月恋ちゃんの猛反対などがありながらも、かのんちゃんとクークーちゃんはなんとかスクールアイドル部を結成。
ここまでの過程を省略っ…!するのは心苦しいがっ…!新たにクラスメイトでショービジネスに携わってきた()平安名すみれちゃんとダンスコーチとしてずっと関わってきたかのんちゃんの幼馴染で親友の嵐千砂都ちゃんが加わってスクールアイドル部は四人となった。
そんな折、生徒会が発足するという話が出て、スクールアイドル部のメンバーでもあるすみれちゃんが立候補、対抗はもちろん葉月恋ちゃん。結果は圧倒的な差で葉月恋ちゃんに軍配があがり、彼女は晴れて生徒会長となる。
しかし、もともと音楽科と普通科で設立1年目の始めての文化祭を作り出すと言う当初の公約を葉月恋ちゃんはなんと音楽科主体で行うと宣言!
結ヶ丘高校は音楽科と普通科の対立が起きてしまう。
…
はぁ…
…長いね。
うん。長い。今、気づいた。
でも、俺はぁ!やるんやぁ!!やりきるんやぁぁぁぁ!
そうだ…!冷静になってはいけないのだ。そうだ。深呼吸だ。
俺はラブライブが好き。俺はラブライブが好き俺はラブライブが好き俺はラブライブが好き。
よしよし。準備はいいかなぁ?うんうん。
そこでかのんちゃんたちは何か事情があるのではないか?と恋ちゃんをストーキング!した上で家に突入!
そこで、創立者である恋ちゃんのお母さんはもう亡くなっていること、そして、結ヶ丘高校の入学希望者の状況は芳しくないこと、そして、かつて、結ヶ丘高校の前身であった学校をスクールアイドルとして、廃校の危機から救おうとした母はそのスクールアイドルをしたことを後悔していたのではないか?という考えがあったことを恋ちゃんは告げる。
それを知ったかのんちゃんたちはたまたま見た卒業アルバムの恋ちゃんのお母さんの表情が充実したものに見えたことから恋ちゃんのお母さんのスクールアイドル活動の痕跡を探すことに…。
そして、全校集会の場で全ての事情を話そうと決意した恋ちゃん…の前にかのんちゃん達が!
なんと、彼女たちはかつて恋ちゃんのお母さんが所属した学校アイドル部の部室もとい、現スクールアイドル部の部室から恋ちゃんのお母さんたちのアイドル活動の日誌を見つけた。そこには…
「学校は廃校になってしまうことになった。しかし、私達は全く後悔していない!なぜなら、音楽を通して、一つになれたから」
と書いてあった!
そして、さらに…
「そして、いつか、この場所に「結」と言う字を冠した学校を作ると決めた。音楽を通して結ばれる…そんな学校を…」
と…
恋ちゃんはお母さんの本当の思いを知り、かつての母の言葉を思い出した…。
「お母さんにとって、スクールアイドルは最っ高の思い出!」
そして、恋ちゃんは涙し、いがみ合っていた音楽科と普通科も創立者の思いを知り、一致団結することに。
そして、文化祭の準備が進む中、かのんちゃんたちは恋ちゃんに一緒にスクールアイドルをやらないか?と勧誘する。
しかし、今まで活動の邪魔をしてきてしまった負い目がある恋ちゃんは戸惑う…。
そこに強い風がフワッと恋ちゃんの背中を押した…。
涙目になりながら、かのんちゃんの伸ばした手をグッと恋ちゃんは握ったのだ…。
♪君にはもう涙は似合わないよ
そう!そこで、始めて5人で文化祭で歌った曲こそが…
「Wish Song」である!
これも要チェックポイントですよ!
結ヶ丘高校の設立の話も覚えておきましょう!文章問題で頻出する箇所ですからね!
いやぁ、この辺はかなり細やかだなぁ…と個人的に思ったところがありまして…。
恋ちゃんって苺が好きなんですね。
それでかのんちゃんがやっぱりいろいろあって、文化祭のこととかを直接聞こうってジュースを2つ持って、恋ちゃんと話そうとする場面があって、そのときに持っていたのがアップルティーといちごミルク。
それで、かのんちゃんが恋ちゃんに渡したのはアップルティーだったんですよね。
ここで多分、恋ちゃんは普段からあった孤立感をさらに感じざるを得なかったじゃなかったのかな?って。
勉強はできて、運動もできる、リーダーシップもあって、みんなにも頼られる存在。
多分、理解者のような存在に餓えていた恋ちゃんはこのとき、冷たくかのんちゃんを突き放してしまう…というのを観て、「あれ?そういうことかなぁ?」って思った次第です!
あえぇ?!なに?!
これ、なんか意味あるの?ってぇ?!
…
あー、はいはい…知らないのね。
まぁまぁ、そうなるよね。
大学受験は…ああ、もう終わってますもんね。いやいや、ならばしょうがない。
実はね…ラブライブ、選択科目になったんですよ…!
国語、英語、ラブライブで受験いけるようになったんすよ…!
えぇっ!う、うううウソじゃないわぃ!!
ウソ?へー!そう来ますか!!
調べてみる!?やっ、や、やってみればいいではないかっ!
はぁ?!そんな話ない?いやいや、ウソやん。そんなん!…聞いた話と違うなぁ…。おっかしいなぁ?おっかしいなぁ?!
もう!いいじゃん!聞いてよ!いや、読んでよ!読んで!読んで!
…
ああああああ〜。
長い!流石にヤバい。
でも、まだ書きたいことたくさんあるヤバい。もう最近、ずっと聴いているから思入れがスゴい…!曲聴きながらね、そうやってシーン思い出して、涙目になったりして…!そんなのがまだまだある!あるんだぁ!
下手したら半分もいっていない!しかも、途中のフリも回収してない!
でも、負担スゴい!
ぶっちゃけるよ!俺もそうだけど、読んでいる人いたら、スゴいよ!諦めてるでしょ?!今、俺が「諦めてるでしょ?!」って聞いていることすら認識してないでしょ!
このnoteに書きたいこと考えていたら、ゴミ出すのさえ忘れちゃったよ!来週まで持ち越しだよっ!
ヤバいよ!心がヤバいよ!
まだまだ書きたいけど、書けないよ!
ていうか、note、めちゃくちゃ重くなってきているんだけど…!
…
ああ…!ラブライブの曲が聴こえる…!
これは…Liella!の「Sing! Shine! Smile!」!!
嬉しい…俺やん…。
今の俺やん。励まされとるやん。
眠るのじゃなくて、ゴミ出すの忘れたんやけど…。そんなんはどうでも良くて、完全に俺やん…。
…でも…もう…ダメみたいだ…。
パ○ラッシュ…なんだか僕、眠たいや…
最期に…Liella!の「Sing! Shine! Smile!」が聴けて良かったや…
…ラブライブ…
…観て…ほしい…なぁ…!(切実)
続(多分…)