もふもふの切り抜き方
YouTubeでチャンネル名のハンドルがちゃんと獲得できました。
@PhotoAndDesign
です。
ハンドルって何に使うんやろうか。
マスターすれば万能
さて、今回はもふもふをPhotoshopで切り抜く話。
レイアウトのアクセントに切り抜きは欠かせない。でも上手く切り抜けるか不安。
そんなあなたに朗報です。
もふもふの切り抜き方さえ覚えれば、何にでも応用できる。
やってみます。
主役は来年の干支、うさぎにしました。
悪い例
まずは悪い例。
マジック消しゴムツールは手軽ですが、境目の処理が雑になってしまいます。
次にパスを切る方法。
※パスを切る…アンカーポイントとハンドルを使い、ベジェ曲線で切り抜きの範囲を指定する
通常の切り抜きなら、このツールが王道ですが、もふもふの素材相手には正直しんどいです。
つまりは自分で描くのが正解
おすすめの方法を紹介します。
まずは、切り抜きたい画像レイヤーをPhotoshopで開きます。
レイヤーマスクを使用します。切り抜きたい画像を非表示(目のマークを消すのではなく、マスクを全面黒く塗る)にしてください。
※レイヤーマスク…画像レイヤーの一部を表示したり、表示しなくしたりできる機能
最前面レイヤーは見えていませんが、透明度は100%。
同じ画像レイヤーもう一枚用意し、そのレイヤーをカンニングしつつ作業します(一番下に白色を敷くと作業がしやすい)。
カンニング用のレイヤー(マスクなし)を50%くらいの表示にし、最前面レイヤーの必要な部分をブラシで浮き出させていきます。
トレースするイメージですね。ブラシは柔らかい方が良い。