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Blenderコンポジット基本8 ノードの種類 - 変形ノード

コンポジットにかかわるノードをサラッとまとめるシリーズ、第八弾は変形ノードについてです。これが最後です!



隅を固定ノード

画像は歪む

トリムノード

切り抜き領域を透過にするか、入力画像のサイズを変更することにより、選択した領域に入力画像を切り抜きます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/crop.html

ディスプレイスノード

入力ベクトルに基づいてピクセル位置を移します。
このノードは、熱風の歪み、不均一なガラスの屈折などの現象をモデル化するため、またはシュールなビデオエフェクトのために使用できます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/displace.html

反転ノード

指定した軸で画像を反転します。
このノードを使用して反転するか、ミラー設定の一部として使用できます。ミラーする画像の半分を反転バージョンとMix(ミックス)して、ミラーされた画像を作成します。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/flip.html

レンズ歪みノード

実際のカメラレンズが生成する歪みをシミュレートします。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/lens_distortion.html

UVマッピングノード

オブジェクトはレンダー後に "再テクスチャ化" できます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/map_uv.html

下準備

  1. テクスチャーペイントタブで、テクスチャプロパティから、好きなテクスチャを作成する。

  2. レンダーエンジンをCyclesにする。

  3. ビューレイヤープロパティ<パス<データ<UVにチェック

自作のテクスチャを貼ってみる

動画の歪みノード

現実の世界では、すべてのカメラレンズが何らかのレンズ歪みを生成します。しかし、レンダーするものには歪みはありません。したがって、このノードは、動画から歪みを除去したり、レンダーに歪みを追加して、動画クリップにレンダーをブレンドするのに役立ちます。
通常、モーショントラッキング中に使用されます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/movie_distortion.html

平面トラック変形ノード

平面である領域をチェックし、それらのフッテージを他の画像に置き換えることによって、コンポジットに特別な "平面トラック" を組み込むために使用されます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/plane_track_deform.html

回転ノード

画像を回転させます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/rotate.html

スケールノード

画像のサイズを拡大縮小します。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/scale.html

2Dスタビライゼーションノード

詳細はこちら


トランスフォームノード

Scale(スケール) ノード、 Translate(移動) ノード、 Rotate(回転) ノードを組み合わせたものです。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/transform.html

移動ノード

画像を移動します。
2D手ぶれを追加するためにも使用できます。

https://docs.blender.org/manual/ja/3.5/compositing/types/distort/translate.html


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