世界の作り方講座〜自分だけのサンクチュアリを築き上げよ〜(お試し版)
『競争という概念を消し去り、独自の世界で人々を魅了する方法があるとしたら、あなたはそれを知りたいですか?』
・・・
みたいな書き出しで、いかにもそれっぽいレターを書こうとしたんやけど、どうやら僕には無理らしい。笑
だからそういうのはなし。いつも通りの僕らしい感じで書いていくから、よろしくどーぞ。面白い話をいくつか盛り込んでいるけど、
「そんな話はいいから買わせろバーカ」
という人は、読まずに購入してくださいまし。
数人くらいは、そんな人がいるやろう。
今回のコンテンツは、
『世界・世界観の構築』
というものがテーマやから、それにまつわるトピックをいくつか紹介して、本題へ入ろうかな。
あ、この先で「売上どーん!!!」とかの画像はないから安心してね。
無料部分だけでも、学びを得られるようにしているよん。
<ジラ谷ワールドの入り口>
『6年前に大学教授から言われたことの、伏線を回収』
「ここはサンクチュアリなので、どれだけ雨が降ろうが強い風が吹こうが大丈夫ですよ。神が守ってくれますから。」
6年前の大学1年の時、キリスト教の授業で教授がこんなことを言っていた。
その時は台風の影響で天気が荒れており、休講になる授業もちらほらあったわけ。
みんな他の授業が休みになったとか、台風がこれから来るらしいというニュースを見てざわついており、教室内が非常にうるさかったと。
そんな時に発せられたのが、
「ここはサンクチュアリなので、どれだけ雨が降ろうが強い風が吹こうが大丈夫ですよ。神が守ってくれますから。」
という教授の言葉。
当時、「この人は何を言っているんや?」
と、僕を含む多くの学生が心の中でツッコんだことやろう。みんな爆笑してたし、ますますざわつきが広がっていたからね。
結局、午後から風が強くなるからという理由で、その授業は途中で終了。
「いやあ、あの人面白かったなぁ」という思い出が、僕の中に刻まれた。
・・・それから6年後。
まさに今このコンテンツを書いている時、当時のことをふと思い出し、
僕の体内に電流が走った。
「そうか!! あの時言いたかったことは、そういうことだったんですね先生!!」
と、全てが自分の中で繋がって感動を覚えると共に、「あの時僕は、なんという冒涜を犯してしまったんや」という後悔の衝動に駆られた。
ここで出てきたサンクチュアリ(聖域)という言葉を、ぜひ覚えておいてほしい。後に全ての謎が解明されるから。
『かつて好きだったEXILE魂という番組』
話は変わるけど、僕は2010〜2012年に放送されていた、「EXILE魂」という番組が好きやった。
EXILEが司会をし、そこに色んなゲストを呼んでトークをしたり、歌を一緒に歌うというバラエティ番組。
歌手がゲストの時は、
という、そこでしか見られない究極のコラボレーションを、視聴者は味わうことができる。どの回もゲストの個性が出てて、
「やっぱ歌手ってすげえな〜」と小さいながらに感じていた。
・・・
そこから時が流れ、YouTubeにたまたまEXILE魂の動画があって、ひっさしぶりに再生してみた。
それは、歌手の久保田利伸がゲストだった回。おそらく当時見てたやろうけど、記憶にはあまり残っていない。
が、聴き終えた瞬間に鳥肌が僕の体を包み込む。
EXILEの『Ti Amo』という曲をカバーしてたんやけど、それがもう圧巻。
よくあるカバーであれば、
「おーめっちゃ上手!! やけど、やっぱ本人には敵わへんな〜」
という感想を抱く人が大半やと思う。
どうしても、本人>カバーという構図が成立し、本人を超えられない。
ただ、久保田利伸は違った。
「え、本家を食ってね?」
「EXILEより上手いやん」
「これ歌わしたらあかんやつちゃう?」
「久保田利伸は音楽泥棒だ」
という感想が、コメント欄に多く寄せられている。
僕も同じようなことを感じた。衝撃的とはまさにこのこと。
もちろん、「本家の方がいいだろうが!!!」というコメントもちらほらあるけど、この回に関しては、カバーした久保田利伸を称賛するコメントがほとんどやった。
こんなこと(カバーした人が本人を超える現象)って滅多にないと思う。
では何が理由で、こんなことが起こっていたのか?
少し考察してみると、
という理由が浮かんできた。
単に曲をカバーするだけじゃなく、本家にはない間や余白、息遣いなどを持ち込み、『Ti Amo』を自分仕様に変化させていたってわけ。
これを僕たち一般人がやろうとしても、単なる痛いやつになってしまう。けど、久保田利伸がやると、多くの人を魅了する何かになる。
この違いはどこにあるのか?
さて。
『僕の大学時代の話』と、『EXILE魂の話』に共通することを少し考えてみてほしい。これらを使い、ジラ谷は何を言おうとしているのかと。
・・・まぁコンテンツのタイトルを見れば分かると思うけど、
『独自の世界を作る重要性』
について語ったわけよね。
1つ目の話に出てきた、サンクチュアリ(聖域)は、以下のような意味がある。
つまり、他人の力で支配されたり犯されない領域のこと。
という半分ジョークで半分マジやでということを、教授は伝えたかったんやと思う。
聖域があれば、他者に脅かされない。そこは守られた自分だけの世界。
また、2つ目の『EXILE魂の話』においては、久保田利伸すげー!ってことを伝えたいんじゃなく、
「独自の世界観があれば、他者を虜にすることができるんやで」
ということが本当に伝えたいメッセージ。自分の世界が構築されていれば、
「その人から醸し出される何か」に他者が集まってくる。
つまり、自分の世界をしっかり構築できていると、
①他者に脅かされない絶対的な領域を作り出せる
②そこに魅了された人々が次々に集まってくる
という、守りと攻めを同時に担えるわけ。
ちょっと魅力的でしょ?
『究極のお悩み解決とは』
さて今度は、お悩み解決という別の視点から、世界を作ることの優位性を語ってみよう。
よく情報発信の世界で言われるのが、
「市場をリサーチして、悩みを見つけましょう」
「ニッチな悩みを見つけ出してコンテンツにしましょう」
というようなこと。
ほぼこれがテンプレじゃね?
っていうか、絶対の正解みたいな。
でもこれってさ、
・大体のことは、代用が効く(調べれば分かるし、他の人でもいい)
・そうなった場合に、今後ライバルが増える可能性がある
わけであって、
そこには、
という問題が出てくる。
うーん。これは非常に困ることじゃね?
・・・
「じゃあ、自分にしか解決できない悩みを解決すればいいやん!!」
と思ったそこのあなた、賢いですね。
それは1つの正解。
じゃあ、自分にしか解決できない悩みってあるんかな?
僕は2つ(実質1つ)あると思ってる。
1つ目
その分野のことを詳しく知っているのが、自分しかいない場合
これはほぼないと思うけど、もしあるならばそれは自分にしか解決できない。
実際の例であったのが、YouTubeで見た超絶レアな民族の話。
動画のリンクはこちら
南米のチリに住んでいたおばあちゃんが、6000年前に住み着いた民族最後の生き残りで、数年前に亡くなってしまったと。
生きていた頃は、民族が話していた言語を知る最後の1人やったらしい。
この場合であれば、その言語に関する悩みはその人にしか解決できないことになる。おばあちゃんのような境遇に、自分がいるのであればそれでいい。
やけど、このパターンはレアすぎるから、ほぼないと言っていいやろう。
2つ目
自分自身に関する悩み
この2つ目こそが、自分にしか解決できない悩み。
発生源が自分であれば、それは自分にしか解決できない
から。
「ある程度一般化されたものをググればよくね?」って考えた人がいるかもやけど、より個別具体的なものになれば、それはできなくなる。
例えば、「ワンピース43巻のこのシーンって、どういうことを考えながら描いたんやろう。知りたいなぁ」
という悩みが出たとしても、僕たちでは解決できない。
あくまでも予想や考察という域を抜けられず、真理には到達できないわけよ。尾田先生が、「こういう意図で描いたんです!」ということを、直接聞かない限りは解決には至れない。
他にも、
「吉沢亮って普段どんなもの食べているんやろうなぁ。知りたいなぁ。」
「吉岡里帆ってどんなスキンケアしているんかな〜。知りたいなぁ。」
というような悩みも、本人の口から語られない限りは解決されない悩み。
僕の場合であれば、
「ジラ谷のコンテンツ内において、何であの表現が使われていたんやろう。詳細が知りたいな」
と感じた人がいても、僕以外に誰がそれを解決できるん?って話。
このように、自分にしか解決できない悩みというのは、
『自分の世界から生み出された悩み』
しかないということが、分かるはず。ここは他者が踏み入れられない領域。そういうものを、いかにして打ち出していくかが重要ではないかと。
けど、ごく普通の人に対して何かの悩みが生まれるか?と言われたら、そうじゃない。ワンピースや吉沢亮、吉岡里帆に何かしらの魅力がないと、わざわざ深く知ろうとはしないわけで。
この『知りたい』の源泉になっているのが、自分だけの世界。いろいろな要素が混ざり合って魅力的な世界を構築できれば、そこから悩みを作り出すことができて、それを解決してあげると価値提供になる。
演技力がある
顔がいい
話す内容が好き
理念が好き
ストーリーが面白い
キャラクターと重なる部分がある
などなど、僕たちが惹かれる理由は千差万別で、これらを1つにまとめることは不可能。あらゆる要素があり、総合的にその人を好きだと認識している。
だから、自分の世界ができてないと、人はやってこないし悩みも生まれない。そうなると、市場に飛び込んで生きるか死ぬか、毎日ドキドキの日々を過ごすことになってしまう。
というループを起こしていけば、相手も満足して自分も成長していけるし、なおかつ競合したりしない。ユニークな土俵を獲得していれば、その土台を拡張していくことに集中できる。そしてその構築過程やそこで生まれた物語、できたものを提供していくだけで、価値提供にもなると。
自分で世界を見せて、生まれた悩みを自分で解決していくことこそ、究極のお悩み解決ではなかろうか。
『飽きさせないことの重要性』
仮に自分の世界ができていないと、せっかく自分の場所へ来てくれた人の満足度を高められない。アフィリツイートばかりで独自のツイートが無いとか、もっと学びたいと思ってもコンテンツがなかったら、他の人のところへ行ってしまうでしょ?
消費しきれないコンテンツ
たくさんの秘密が隠されていて神秘的
どんどん深層へ進んでいける感覚
底が知れないスケール感
などの要素が世界に組み込まれていると、飽きられない。
USJもディズニーも、1日で消費しきれないくらいの楽しみ要素がある。だから次も来たくなるし、その過程で魅力にハマった人がリピーターになっていく。世界というのはずっと同じものじゃダメで、アトラクションなどを追加し、常に魅力的な空間を作り続けることが大事。
これは僕たち情報発信者においても同じ。
規模は違えど、来場者を常に楽しませ続けるというマインドがなければ、貴重な時間をゲットすることは難しい。
『界隈の現状をわかりやすく解説』
現在、僕たちがいる界隈は非常にカオスなことになっている。
同じ場所で、同じようなコンセプトで、同じような商品を提供しているように見えるんやけど、具体例を使って説明すると、
ワンピース『もどきの作品』、鬼滅の刃『もどきの作品』、ドラゴンボール『もどきの作品』、呪術廻戦『もどきの作品』を、1つのジャンプという世界で同時期に連載しているようなイメージ。
もちろんそこには本家も存在していて、それらを少し変えたような作品群が大量にジャンプを埋め尽くしている。そこには自分の世界がなく、同じような下位互換を量産しているだけ。
当然本家が読めるなら、そっちを読むよねって話。
そうじゃなく、
など、1つのジャンプという大きな世界の中に、それぞれ小さな世界(各々の漫画作品)がたくさんあるから競合しないわけで。
各作品ごとに売上の競い合いはあるやろうけど、それぞれが独自の世界を持っているから、興味がないとかじゃない限りは、他の作品も読まれる。
これは別に漫画じゃなくても、飲食店とかでも同じ。
マクドの近くに同じマクドやモスバーガー、バーガーキング、フレッシュネスバーガーを大量に出店しまくるから競合する。
それぞれ1店舗ずつとかならいいけど、近隣に数十・数百店舗もあったら、自分の店に来る理由がない。同じテリヤキバーガーは、他の店でも食べられるんやから。
など、違う店が並んでいればそれぞれ求めている場所にいく。
けど、そんなことないのが現実。
とりあえず発信しているはいいけど、他人とほぼ被りまくっている状態。
だからこそ自分だけの世界、店、フィールド、村などが必要になるわけよ。
この表現は何でもいい。こういう具体例を出せば、自分だけの世界を持つことがいかに大切かわかるはずやけど、情報発信になった途端に分からなくなる人が多いよね。
小さな独自の世界があれば、そこから魅力が生まれ、結果としてその世界を含めた界隈という大きな世界も、魅力的な空間になっていく。
「界隈を盛り上げたい!」
「みんなで繁栄したい!」
という想いがあるんなら、まずは自分の世界をしっかり作ること。
僕ががここまでやってきたのは、世界を作ることだけ。その過程を見せているにすぎない。
その旅の途中で使えそうだと思ったものを、今回のコンテンツに凝縮した。
さて、色々と回り道をしてきたから、この辺で具体的な内容の話をしていこう。
興味ない人は、もう帰ったよね!?
帰るなら今のうちやで。
『コンテンツを読んで欲しくない人・読んでほしい人』
このコンテンツは、
みたいな人の期待には沿えへん。やからもし上記のことに当てはまる人は、違う世界に行った方がいいかも。
一方で、
という項目に該当する人は、このコンテンツの価値を存分に感じ取れるやろう。
まぁ、今回のコンテンツだけじゃなく、僕のコンテンツ全てに当てはまることばかりやから、
「そんなことはもう知ってるぜ!!」と感じている人の方が多いはず。
『なぜ、今回のコンテンツを作ろうと思ったのか?』
次に、軽く今回のコンテンツを作ろうと思った経緯を説明しよう。
理由は、以下の3つ。
1.独自の世界を持った仲間を増やしたいから
→これはすごく単純で、
「みんながそれぞれ独自の世界を持っている方が、面白くね?」
っていうすごく簡単な話。笑
さっきのジャンプとか飲食店みたいに、独自の世界があれば自由に遊びに行けて、美味しい物を食べたり観光したり、自分の世界で使えそうなものを持ち帰ったりできるやん?
そこで良いものがあれば、また別の人にシェアすればいい。
そうすると、そこにより多くの人を巻き込むことができて、大きな世界が完成する。めっちゃ平和で素敵やん。しかも、ただ遊んでいるだけじゃなく、しっかりと成長もできるから、みんなどんどん魅力的になっていくわけよ。
「自分の世界を持つってええやん!!」と感じてくれる人が増えれば、僕も楽しめるし、いいことしか無い。
「そのきっかけを自分が与えられるんじゃね?」って思ったのが1つ目の理由。
2.種明かしをしても競合になったりしないから
→そもそも、
「自分の世界を作るということに関しては同じやけど、人によって中身が全く異なる」
という前提があるから、別に僕がどうやって世界を構築しているかを解説したところで、競合したりはしない。
このコンテンツの核は、
『世界の作り方を知り、そこへ独自の要素を付け加えていく』
こと。
独自の世界が僕と丸かぶりするなんてことはないし、僕もあなたも別の人も、それぞれの道を進んでいくわけよね。その先の未来で出会う時は、お互いに自分の世界を持ち合わせているやろう。
そうなれば、1つ目の理由で挙げた理想の状況を作り出せる。
だから別に、僕がやってることを解説しても問題ないわけよ。
僕はどのコンテンツでも基本的に、
「抽象的な枠組みや考え方を提供し、具体的なものを個人で肉付けしてもらう」
というスタイルを採用しているから、話せない極秘の内容とかはない。
3.自分の世界が人々に認められ始めたから
→3つ目はタイミングの問題。
前々から、独自の世界に関するコンテンツは作りたいと思っていて、それを「いつにしようかなぁ〜」とずっと考えていた。
後伸ばしにしすぎても良くないし、最近自分の中で徐々に知名度が上がってきた気がするから、この辺でリリースするのが良いんじゃなかろうかと。
コミュニティメンバーとかに話した時も、
「楽しみにしてます!」
「ついにジラ谷ワールドの核心に迫れるんですね!」
などの良い反応が返ってきたから、頑張って書こうかなって。
以上が、今回のコンテンツを書こうと思った理由。
『このコンテンツの価値について』
僕は別に、
「〜円稼ぎました!!」
「Brainで1位を取りました」
「すごい実力者から推薦をもらいました」
「リストをこれくらい取りました!
などの実績を表に出していない。
けど、コンテンツを消費してくれる人がいて、密かなファンもいて、自分と理想世界に向けて歩いているコミュニティメンバーもいる。
それはなぜか。
「自分の世界がきちんと構築できている」
ただこれだけ。
本来であれば、「実績を掲げないと人が寄ってこないんです!」
みたいな神話があるけど、そんなの知ったこっちゃない。
面白い世界を作り出し、ユニークなコンテンツを投下し続けていれば、稼いだとかの実績を出さずとも、魅力的な物語を描くことができる。それを僕が今、この時間も証明し続けているでしょ?
さっきの、「The実績」というカードを使わずに人を集められる発信者が、僕以外に果たしてどれくらいいるのか。実績とかはいくらでも捏造できるけど、その人の世界や思想など、内から湧き出るものは誤魔化しようがない。
王道ルートからは外れているけど、確かに高みへ登っていけるルートを1年半ほど開拓してきた。その全貌を1万円以下で知れると思えば、多少の価値は感じてもらえるんじゃないかな。笑
また、
「世界に関するコンテンツを出します!」
って言った時も、多くの人が反応してくれたし、僕の世界を褒めてくれている人が割といるから、そういう声も参考にしてもらえれば。
あとは、無料コンテンツを見て貰えると、ジラ谷ワールドの特異さや異質さを実感できるはず。いきなりこのコンテンツを買わなくていいから、まずは無料のnoteやメルマガ、講座とかを受講してほしい。
『異世界から届いたお便り』
次に、先行でモニターをしてくれた人の声をご紹介。
また、わざわざ感想をnoteに書いてくださった方もいる。
自由に思うことを書いてくれて、非常にありがたい。みなさんの協力なしではこのコンテンツはできなかった。本当にありがとう。
『価格』
応援してくれる人に向けての、ジラ谷割引を最初の15部に適用。
そっからは値段を一律にしているから、後から買う人はお好きなタイミングでどうぞ。細かい部数に応じた値上げとかはないよん。
『書かれている内容について』
この辺で、コンテンツに書かれていることを箇条書きで軽く紹介しよう。
ざっとこんな感じかな。
色々書いたけど、各章を簡潔にまとめただけ。
これら以外にも、使える枠組みや考え方を大量に置いてきた。
今あなたが持っているものと組み合わせてもらえれば、それこそ無限の学びが得られると思うし、具体的なアクションプランも無数に浮かび上がってくるやろう。
ただし、ちゃんと考えられればの話やけどね。
『ごーかとくてん』
1.過去の有料コンテンツをプレゼント
①情報発信アクセラレーションガイド」
②コンテンツ作成メソッド〜ウロボロス〜」
爆発的な人気はないけど、あなたのレベルアップを支えてくれる優秀な我が子たち。
コンテンツ作成から、その他の細かいトピックまで幅広く学んでほしい。
2.これからリリースされるミニnoteのプレゼント
このコンテンツをリリースした後に、増やしていく予定のミニnoteを全て無料でプレゼント。(1作目はリリーズ済み)
普段話していることの補強や、あまり語ってないような内容をまとめたもの。休憩がてらに読んでもらえると、良いアイディアを得られるはず。
こちらは随時、最後の項目に追加していく。
*(1の特典は、直接本編につけていません。というのも、全て渡したところで、消化不良を起こす人が多いでしょうから。消化できるタイミングで、特典の受け取り希望と連絡してもらえれば、その都度配布していきますね。)
3.考え中
自分で何か追加で出すか、要望のあったものを特典にしようかなと。詳細は後日発表予定。
『最後に』
ぶっちゃけもう語ることはない。笑
最後に何をおうが、買う人は買うやろうし、買わない人は買わないやろう。背中を押されないと踏み出せないのであれば、今は多分その時じゃない。
まぁ無料部分にも、学びになることをたくさん盛り込んだから、それだけでも読んでもらえればいいんじゃないかな。
では、本編に進む人はここからどーぞ。
1.プロローグ
さてさて。本編へようこそ。
ここからは、
世界・世界観について
世界がどんな要素で構成されているか
を順番に解説していこう。
もうすでにサンクチュアリ構築の旅がスタートしているから、使えそうなものはメモったりしてどんどん吸収していってね。その際に、「自分ならどんな言葉を使うのか」なども考慮しながらやっていくと、より効率良く学んでいけると思う。
そもそも、世界・世界観って何?
まず僕の定義する世界とは、
『あらゆる要素の集合体で構成された、自分だけのフィールド』
のこと。
世界の画像
色んな具体例でそれぞれ考えてみよう。
例)ディズニーランドやUSJ
などなど、細かい要素によってディズニーランドや、USJという1つのテーマパークを作り出しているのが分かるかなと。アトラクションがあるだけでも駄目やし、キャラクターがただ練り歩いているだけでも、全く別物になってしまう。
それぞれの要素が上手くシナジーを生むことで、1つの空間として魅力なものを作り上げているわけ。
また、高級料理店とかの例で考えると、こんな感じ。
こんな感じに細分化できると思う。これらの要素が重なりあって、高級料理店という世界観を作りだしている。
あと、僕がよく行くヘッドスパの場合であれば、
などの要素が挙げられる。
では今度は、もう少し規模を拡大して、日本という枠組みで考えてみようか。日本という国は、どういう要素で作られているかを少し考えてみてほしい。
・・・おそらく、いくつか出てきたはず。
ざっくりこんな感じかな。
これらの要素が複合し、日本という国が構成されている。世界の国々で、雰囲気が異なるのは、それぞれの国を構成する要素が全く違うから。
このように、あらゆる要素が複合した唯一無二の世界からは、世界観というものが滲み出ており、そこに人々が魅了されていくのだ。
世界観というのは、
『その世界から溢れている雰囲気や、独特のオーラ』
を指す。
「この空間って作り込みがすげえよなぁ」
「この人の話を聞いていると落ち着く」
「壮大な感じがして、ワクワクする」
「この作品には、没頭してしまうなぁ」
といった感覚を、一度は体験したことがあると思う。
これが世界観の正体。
直接目には見えないけど、色んな要素が複合して作り出されるエネルギー。確実に他の場所にはなく、自分のフィールドでしか消費できない類のもの。
だから、その場所へ何度も足を運んで課金する。場から生じる心地よいエネルギーを一度知ってしまえば、病みつきになってしまう。
自分だけの世界を持っていれば、勝手に差別化が起こって競争という不毛なものに巻き込まれたりしない。だって、独自のものを持っているのに、誰と争うん?って話。
僕がこの1年半でやってきたのも、抽象度を上げれば
「世界を作り込む」
という作業に収束する。それだけで、ある程度の人が集まってきて、素晴らしい仲間にも恵まれた。市場がどうとか、ペルソナとかを無視しても、独自の世界が構築されていれば、そこまで問題はない。
<アフィリも自分の世界があれば、やり方が無限大になる>
アフィリツイートが最近めちゃくちゃ増えたけど、成約する人とそうではない人との違いは、自分の世界があるかどうか。自分の世界の中へ、他人のコンテンツを内包し、
「自分の世界を作るために必要でした!! こういう人の役にも立つと思います!」
「この人のコンテンツで、これくらい自分がレベルアップできました!」
という打ち出し方をすれば、自然にアフィリを行える。
特典も世界の一部で、自分の世界を体験してもらうお試しチケット的な役割を果たす。その瞬間に稼ぐこともいいんやけど、まずは自分の世界の良さを知ってもらい、今後も長く自分の世界に止まってもらえた方がいいからね。
あるいは単にコンテンツを売るだけではなく、自分の考えた企画に参加してもらうための参加料として、アフィリをするやり方もある。
・そのコンテンツを用いた勉強会
・コンテンツを使ってアウトプットする場所を提供
・自分がコンテンツを熟読して、補足などを加えたコンテンツを配布
などなど、やり方は無限大。
これなら、「このコンテンツを用いて面白い企画をやります!!」
という自然な流れで、アフィリを行うことができるから。
もちろん、人を集められる何かがないといけないし、企画を主催してやり遂げる力も求められる。
けどそこまで難しく考えずに、自分が知っていることや学んだことを、初心者とかに教えるくらいならできるはず。もしそのレベルに達していないなら、まずは自分が教えられる位置を目指すこと。
普通にアフィリツイートをするのも何かの企画を打ち出すのも、他者の力を借りていることに変わりはない。でも圧倒的な違いがある。
それは、
『自分の世界が他者との間に存在しているか』どうか。
ひたすら私欲丸出しのアフィリツイートをしている人は、他人の世界に依存しているだけで、そこに自分の世界が存在していない。
「どうか売れてくれ!」と神頼みをしているだけ。
せっかく自分の世界に遊びにきてくれた人に対して、
「今が買い時!! 急がないと損するよ!!お早めに!
リンクどーん。」
こんなツイートばかりしていると、「うわぁうざ。この人の発信見るのやめるか。」
ってなるでしょ。
自分のアカウント上では自分が主人公。
だから、自分を起点に世界が作られていないと、個人で発信をやっている意味がない。違う世界の情報を垂れ流していてばかりいても、あなたの魅力を伝えることはできんわけで。
自分の世界がないというのは、主人公のいない物語を描いているのと同じ。
そうならないように、自分の世界を作り込んでいくことが大事。
という、アフィリの視点からも世界を作り込む優位性を話したところで、
どうやって世界が作られていくかを、次からの章で解説していこう。
2.魅力的なキャラクターの7属性
まずこの章では、「キャラクターの属性」というものをテーマにしよう。
キャラクターに触れる理由としては、
「情報発信をするのが自分という人間で、それを受け取るのも同じ人間」
やから。
全てをAIやネットに任せ、画面の向こうに人がいないのであれば、こんなことを考える必要はない。けど、所詮はそれらを利用しているだけ。文章を書き音声や動画を撮り、スライドを作っているのは僕たちで、受け取るのも同じ僕たちでしょ?
画面の向こうに人間が存在している以上、キャラクターという概念を無視することはできない。
またコンテンツは、『その人から滲み出た思想が形となったもの』
やから、
そもそもその人に魅力がなければ、魅力的なものが出てこない。
だからこそ魅力的なキャラクターが何かを知り、自分の中へその要素を取り込むことが、面白いコンテンツを作るための第一歩なのだ。
面白いコンテンツは後々、世界を作り出す重要な要素になるからね。
この章で言うキャラクターというものは、
「作り込むものではなく、等身大の自分を表現した存在」
のこと。
RPGのゲームとかなら、1からキャラクターを詳細に作り込んでいくのが醍醐味やけど、情報発信でそれをやるのはおすすめしない。というのも、ずっと自分とかけ離れたキャラクターを演じ続けるのは、めちゃくちゃしんどいのでね。
ゲームの場合、自分とそのキャラクターは切り離された存在。言い換えれば、別世界の自分を、現実世界の自分が操作しているだけ。
だから性別を変えたり、見た目をド派手にしたりなど全て自由で、どういう風に作り上げても問題ない。
でも、情報発信において現実とネットのキャラクターを全く別物にしてしまうと、本当の自分とは違う人格を演じ続けることになり、どこかで疲弊してしまう。
そりゃあ、自分が思ってもないことを発信したり、周りに合わせて善なことを悪だと言い続けてても、結局は自分に嘘をついているだけでしんどいだけ。
「本当はこう思うんやけどなぁ〜」
と感じても、キャラクターに矛盾が生じるのを防ぐためにその意見を捻じ曲げて、自我を押し殺す。
よっぽどの役者ではない限り、自分じゃない仮面を被り続けるのは難しいわけだ。もし自分が、
「俺は仮面をかぶるのが得意な役者やで!!」
という自覚があれば、一度やってみるといいかも。それで1年くらい続けられたら、コンテンツにして売り出そう。結構売れると思うよ。
僕はそこまで器用じゃないから、できるだけリアルの自分と乖離がないものを、ネットの世界でも出していくようにしている。
その際、「人が魅力を感じるようなキャラクターの属性」というものに自分を当てはめて発信をしているんよね。
その属性がいくつかあるので、紹介していこうと思う。
上記の属性を持ち合わせていると、僕たちはその人やものに魅力を感じるようになっている。別にこれらの要素は何がいいとか、どの要素の方が魅力的とかそんなものはない。どれも魅力に感じる要素の1つやから、優劣とかは考えなくて大丈夫。
みんな違ってみんないいのだ。
これらの要素は単体で使っても、組み合わせて使っても良い。
ここで考えるべきことは、
「自分をありのままに表現した時、そこに現れる属性は何かを知る」
ということ。
重要なのが、『ありのまま』という点。
「この要素が良さそうやから寄せにいくか〜」という打算的なことをしてキャラを演じても、疲れるだけ。
「これが素の自分でーす!!」
と表現した時に、滲み出てくるようなものを打ち出していく必要がある。
自分だけで分からない場合は、誰かにフィードバックをもらってどんな印象を与えているかを聞いてみよう。
主観的な視点で感じたものと、客観的な視点で得られたものをミックスさせて考えれば、本当の自分に近いものが浮かび上がってくるはず。
僕の場合やと、③の知性と⑤の創造の要素が強いかな。
抽象的でやや難しい専門分野を扱いつつ、他の人には作れないようなコンテンツを作ったりしている。何かの専門性があれば知性は獲得できるから、おすすめかも。僕の性格的に、色々なことを学ぶのに興味があるし、新しいものやユニークなものを作り出すことが昔から好きやったから、無理やり寄せにいってるわけじゃない。
また、独自の路線をゆく姿が、刺さる人には刺さっているらしいね。
他の章でも触れるけど、「ジラ谷はなんか変わっているよなぁ〜」と感じる根底には、「人と違うことをやって、新しい世界を作り出している」という創造の要素が隠されているわけだ。
これらの要素を採用しているのは、僕の性格や内から湧き出るものをベースにしているから。違和感なく出せるものが、たまたまこの子たちやったってだけ。逆に、
「他の要素は、自分の中にあんまりないなぁ」
と感じるから、そこの部分を感じ取れる発信はあまりしていない。
この属性は、すぐに完成させれるようなものではなく、
1つのゴールとして目指すべきもの。
どういう属性が自分の中にあるかを見つけ、それを発信していく。その積み重ねでキャラクターの印象が決まるのだ。一貫性のある発信を続けていると、「あの人は〇〇な印象よね〜」というイメージが、相手の脳内に出来上がってくるから。
こんな感じで物語はまだまだ続く。
もっと、ジラ谷の世界に沼りたい人は本編をどうぞ。
Brain版はこちら。