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悩める子羊さんたちへ送る言葉 〜言語化の捉え方について〜
「みんなの言語化能力しゅごい🥲🥲」
— ジラ谷 (@jiratani_world) January 18, 2025
「私なんかが発言したらダメなのでは?🥹」
こんなことは微塵も考えてなくて良き。
そういう対象で見てる人も、
元々は何も無かったわけやし、
すげえ言語化ができたわけじゃない。
場数をこなして、
泥臭い鍛錬をどれだけやったかどうか
の違いやから。…
先日ポストしたやつが伸びたので、
深掘りして
記事にしていこうと思いやす。
今の時点で言語化に自信がない人も、
このnoteを読んでもらえれば、
自分の内側から、
天然温泉のようにやる気と
自信が満ち溢れてくるでしょう。
頑張ろうとする人を
僕は応援したいので、
ぜひ読んでもらえればと。
最近Xランドに来て、
「情報発信をするぞ!」
「コンテンツビジネスをするで!」
とやる気を出していても、
Aさん→毎日長文どーん
Bさん→無料企画 20000文字〜
Cさん→刺さるえぐるような言語化の雨〜
このような光景を目にして、
「す、すごすぎる。自分とはレベチやんけ」
「こんな人たちがいるから、自分の話なんかしても・・」
こう感じる人が、割といると思うんですよね。
そう感じている人が多いからこそ、
冒頭に貼り付けたポストが
そこそこ伸びているわけで。
ここで衝撃を受け、
碇シンジくんのように、
逃げ出したくなる
気持ちもわかります。
そうなった時に、どう考えていくか。
いくつか考え方をシェアしますね。
①最初からその状態なわけがない
ごく当たり前の話なんですが、
情報発信を始めたその瞬間から、
人々を圧倒できるような、
言語化をできる人など
ほぼいません。
ある程度文章が
書けていたとしても、
大抵はぴよぴよ赤ちゃんレベル。
すげー状態に
なっているということは、
そこに至るまでに色々な苦労をして、
泥水をすすりなながら
得た結晶なわけで。
僕も最初から文章が
上手だったわけではありません。
大学で卒論を書かずに卒業しているし、
過去に自分で
文章を書いたことなど、
せいぜい読書感想文くらい。
なんなら、読書感想文とか
マジで嫌いでした。
夏休みになれば、
シュレッダーのエサにしようと、
毎日にらめっこしていたことも。
そこから4年ほど前に
この世界へ来て、
面白い文章と出会いました。
その時に脳天を刺激され、
文章を書くことにハマったのです。
一応どれだけ書いたかを
参考程度に言うと、
写経アウトプット50本
毎日更新note100日×2
メルマガ30本
哲学講座25本
コラム30本
有料コンテンツ(数万文字多数)
などなど。
その他にもお蔵入りに
なったやつとか、
表に出してないものとか合わせると、
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ざっと約700本くらいでした。
別にここまで
やれってわけじゃないですが、
ある程度の数をこなさないと、
言語化の質は上がりません。
他のすげー言語化をしている人も、
裏でめちゃくちゃ
文章とか書いてます。
それを隠している人もいますが、
文章で人を魅了している人は、
例外なくトレーニングに
時間を費やしていることでしょう。
言葉の定義を考える
感想書く
引用ポストする
などなど、
ジャグリングをするように言葉と戯れ、
文章の質を上げているのです。
こうした基礎トレなしで、
過去の状態に
戻ったらどうなるか?
何もせずに、
人々を魅了する言語化ができるか?
答えは言わなくても
わかりますよね。
「自分なんて・・・」
と下を向いて歩きたく
気持ちも分かるんですが、
落ち込むよりも、
「あ、そっか。この人たちは自分よりも先に来て、トレーニングを積んできたから、すごい言語化ができるのか!!」
と割り切ってしまえばいいのです。
足りないのはトレーニングの部分なので、
そこを埋めていけば、
フォロワーが
反応してくれるレベルには、
必ず到達しますから。
いきなりその域にはいけないので、
「みんな頑張って、そこまで行ったんだなぁ」
と、功績を讃えるように
眺めれば良いのです。
②人のアウトプットを自分の栄養素にする
Xなどのポストを見ていて、
面白い、すごい言語化が流れてきたら、
「お、この考え方もーらい」
と、自分のメモ帳とかマインドマップを開いて、
そこにぶち込みましょう。
テーマ
・考え方①
・考え方②
・考え方③
と、アウトプットを
コレクションしていき、
色々な角度からの
素材を足していくのです。
例 ファン化
・Aさんの考え方
・Bさん
これをやることで、
すげーと感じた人たちが、
どう考えているのか
この言葉に対して、
どんなイメージを持っているのか
こういうことが分かるので、
自分で意味を考えたりする時に、
死ぬほど役立つんですよ。
何もない状態から、
「この言葉の意味を考えてみようか??」
と言われたとて、
ぼやーっとしているし、
どこから考えて
いいかわかりません。
だから外からヒントを
たくさん拾ってきて、
手元に置きつつ、
じっくり言葉に
していけば良いのです。
そこで、
自分のしっくりくるイメージを考え、
アウトプットしていきましょう。
最初は、
ちょっと言葉を変える
とかでも構いません。
しっくりくるイメージがなければ、
「〜さんと似たような感じ」
みたいなニュアンスでも、
一応は自分の定義となりますからね。
なれてくると、
他人の言葉ではしっくりなくなり、
「もっとええ表現あるやろ」
と考えるようになってきます。
ここまでくると、
成長している証拠。
まずはこの段階を目指したいですね。
詳しくはこちらのnoteもどうぞ。
なんかすげーものを見た時に
どう捉えるかで、
全然違ってきます。
しょぼーんってなるよりも、
「最初はみんなすごくなかったはずや」
「お、これ使わせてもらおう」
と捉える方が、
個人的に良いよ思っています。
度々へこんでいても、
何も始まりませんからね。
初めはコンテンツの感想など書きつつ、
言葉と戯れる楽しさを知り、
遊んでみてください。
・好きな発信者の
推しポイントを10個書く
・面白い言葉や秀逸な言い回しを、
ごりごりメモしていく
とかでも構いません。
こういうことやってると、
表現できる幅が必ず広がるので、
知らない間に成長できます。
他者に喰らわれるのではなく、
上手に喰いながら、
自分を高めていってもらえれば、
幸いです。
ではでは、今日はこの辺で。
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