童貞の僕が異世界転生で異世界の魔王になる4
麻衣:ん?あれ…?ここは?ななみん!まっちゅん!
奈々未:……
沙友理:もう…なんなんまいちゃん…まだ眠い…
麻衣:いや、起きてよ
奈々未:うるさいわねぇ…なんなの?ゴシゴシ…
沙友理:あれ!何この部屋!めっちゃ豪華やん!
麻衣:そーだよ!国王の城よりすごいんじゃない?
奈々未:だからぐっすり眠れたのか…ふわぁ…
コンコン
麻衣:はい
史緒里:失礼します…麻衣様、奈々未様、沙友理様、○○様がお呼びです、こちらへ
麻衣:あ、分かりました…って
奈々未:あれ?服は?
沙友理:まさか裸で行くんか?
史緒里:ではこちらの服へお着替えください、5分でお願いします
麻衣:5、5分!
沙友理:いそげー!
奈々未:この服かわいい…
史緒里:いいなぁ…
麻衣:メイドさん準備しました!
史緒里:わかりました!では行きましょうか、私のことは史緒里とお呼び下さい
麻衣:史緒里さん!よろしくね!
奈々未:よろしく
沙友理:史緒里ちゃん可愛ええなぁ…おしり触ってええ?
史緒里:お、おやめください///この体は○○様のですので…
沙友理:え?○○…のからだ?
麻衣:魔王が……
奈々未:エルフのメイドさんを…
殺す…
美月:○○様、これでいいんですか?
○○:どれどれ?うん!いいかんじ!おけおけ
美月:やったぁ!
○○:飛鳥はどうかなぁ…ってどうした!
飛鳥:グスッ…○○様…すみません…
○○:大丈夫だって!泣かなくて平気だよ?
リカバリー(recovery)
説明しよう!リカバリー(recovery)とは物を元に戻る力がある!
ま、ざっと言うと壊れたりしたものに言うと元通りになるって事
○○:ほれ、一緒にやるか?
飛鳥:コクッ
美月:あー、飛鳥ずるい!あ!○○様私もやっちゃいました!
○○:recovery
美月:あれ?
○○:完成してたから戻したよ
美月:もー!!私も○○様と一緒にやりたい!!
麻衣:魔王○○!!どこだ!
○○:あ?なんだ?
麻衣:魔王○○!!貴様!こんないたいけな少女の身体目的にメイドにしているのか!
貴様はメイドを性欲処理させようとしてるのか!
○○:へ?何言ってんの?
沙友理:○○!!
○○:まちゅ?
沙友理:グスッ…まちゅの事…嘘ついてたん?
○○:う、うそ?
沙友理:だって昨日○○、まちゅに…
『勇者と魔王の禁断の恋って良くない?』
沙友理:って○○言ったもん!
○○:あぁ…確かに言ったな…(あれ?もしかしてまちゅってメンヘラ予備軍?)
沙友理:○○は…まちゅの事…遊んでたん?
○○:なわけないじゃんか!まちゅは可愛いし…って言うか今まで会ってきた勇者の中で3人とも可愛いし綺麗なんだもん!
沙友理:えへへ///可愛い…///
麻衣:私も?可愛い…?
○○:うん!可愛い!
奈々未:へぇー私のこともなんでしょ?
○○:もしかしたら1番かも…
奈々未:ねぇ○○〜私と二度寝しない?
○○:え?
奈々未:一緒に寝ようよぅ〜
沙友理:ちょっとななみん!○○はまちゅのやで!
麻衣:私よ!
奈々未:私は1番よ?
○○:あ、あの…
美月:史緒里、なにこれ?
史緒里:カオス…
飛鳥:カオスオブマスター!!
○○:その前にやっぱりその服かわいいね
麻衣:まぁね!
沙友理:せやろ?せやろ?
奈々未:魔王にしてはいいセンスね
美月:いいなぁ…
飛鳥:私達も…着たいなぁ…
史緒里:2人ともしっ!
○○:3人にもあるから、でも仕事する時はその仕事着を来てくれよ?それ以外は好きなの来ていいから
さくら:あらあら、私は魔王として異世界転生したのよ?なのにあなたは何をしてるの?
○○:俺の計画までの下準備よ…それに勇者がこっちの味方になれば動けることも多いからな…
さくら:あら、やっぱり魔王としての自覚が…
○○:ただし、まだ足りんな…巨乳の魔族とかおらんのか!
さくら:は?
○○:だから人間でも魔族でも巨乳が1人くらいいてもええやろ!おぉ!
さくら:やっぱり胸なのね…私はないから…
○○:さくらは今のままが好きだよ?
さくら:えへへ///
○○:さてと、んじゃ畑でもやるか
飛鳥:はぁーい!
○○:勇者の3人も畑に行くか?珍しい野菜があるぞ?
麻衣:いくいく!
史緒里:お2人は麻衣さんのお姉さんって感じですね
奈々未:あら、わかる?
沙友理:せや!よぉわかったなぁ史緒里ちゃん!
美月:勇者ってこんなに魔王と仲良くていいのかな?
奈々未:ま、私たちが思ってる魔王じゃないし、それに殺せって命令はないからね
沙友理:なんかあれやんな…○○って人間味溢れてるなぁ
○○:ってなんじゃこりゃぁああ!
さくら:うわっ…酷い…
○○:グスッ…俺の畑…唯一の俺の趣味を…グスッ…
飛鳥:○○様…?
麻衣:○○?
ガガガガガガガガ…グラグラグラグラ………
○○:ううぅぅぅぅぅう……
史緒里:飛鳥!○○様は?はっ!
沙友理:まいちゃん平気か……
奈々未:な、なにあれ……
魔王ってことは知ってるけど…なんなの…この魔力…
くっ…意識が持っていかれる…や、やばい……
激しい地震が起き…魔王城一帯が魔力で崩壊しつつある……
○○:この野郎…誰がやったぁ…
史緒里:○○様!お静まり下さい!
○○:じゃあ誰がやったんだ?犯人を見つけて来い…わかったな?
史緒里:は、はい…美月!飛鳥!行くよ!
美月:は、はい!
飛鳥:う、うん!
麻衣:す、すごい…魔力…
沙友理:あ、あかん…意識が…
奈々未:くっ……
バタッ……
バサッ!
さくら:はぁ…全く畑荒らされただけでなんでこんなに怒るの?
○○:だって…今日は収穫して史緒里達にたらふく味わって欲しかったんだもん…
さくら:だからってそんなに魔力を出しちゃ…めっ!
○○:ごめんなさい…でも、さくらにもお供えできないよ?
さくら:は?だれよ!その犯人は!女神の権限で殺しなさい!
○○:さくらこそ落ち着けって…悪いけど勇者の3人を運んでくれや
さくら:もう!美味しい日本の料理をお供えしなさいよ!
それにみたらし団子!
○○:わかってるよさくら、待っててね?
さくら:うん!待ってる!
史緒里:○○様!近くで怪しいものを捕らえました!
美月:動くなこの!
??:うぅぅぅ、はなせー!!
飛鳥:うるさい
??:キャゥン!
○○:ほぉ…お前達が俺の畑を荒らしたのか?
??:は?なんの事かな?
??:あんな美味しい食べ物なんか知らないもん!
○○:最後だよ?俺の畑の野菜を食い荒らしたな?
??:ふん!言わないもんね!
○○:はぁ…殺すか
??:え!殺すの?
○○:正直に言わないんだもん、殺す
??:お願いします!うちには妹がお腹を好かせて待ってるんです!
○○:知らない、だからといって人の許可無く食い荒らしていいのか!
??:グスッ…ごめんなさい…
史緒里:○○様…この者たちを○○様の、支配下に入れてみては?
○○:は?
美月:確かに!そうすれば○○様の威厳も増すし!
飛鳥:パシリが増える…
○○:んーお前達どうする?
??:この命を貴方様の為に…忠誠を…
??:わたしもです!
○○:お前ら名前は?
日奈子:ダークウルフの日奈子!
巨乳だと!
祐希:ダークウルフの祐希!
巨乳だと!
○○:うん!僕は魔王○○!君たちには僕の支配下になって欲しい
日奈子:ま、魔王…さま…
祐希:こ、殺さないでぇ!
○○:大丈夫だよ!殺さないから(巨乳だし)
どうする?支配下なる?
日奈子:詳しい事を…
○○:史緒里!
史緒里:はい○○様!
○○:この2人に書類で説明してやってくれ、あと服作るから身体のサイズを測って俺に教えてくれ
史緒里:は、はい!
○○:俺は今から畑をまた耕すから
飛鳥:なら私もやる
美月:わたしも!
史緒里:あんたはこっち!
美月:え〜!!
史緒里:はい、日奈子ちゃんと祐希ちゃんはこれ読んでね?
日奈子:はーい!
祐希:はい!
日奈子:え〜、朝昼夜3食付き、自分の部屋、それにお金も貰える…
祐希:その代わり魔王○○の刻印を身体に印すって怖い…
史緒里:怖くないですよ?○○様の魔法で刻印するだけなので、それにお風呂は大浴場がありますのでご自由に入れます
日奈子:○○様って怖い?
史緒里:優しいお方で怒った所は今日ですね、畑を荒らされて…
祐希:すみません…
史緒里:では服のサイズを測るんで、裸に
日奈子:は、はだか?
祐希:は、はずかしい…
史緒里:じゃあ測るわよ…(胸でか!)
日奈子:ん?
史緒里:いいなぁ…2人とも…
美月:胸でか!いいなぁ!!
日奈子:あんまり見ないで///
史緒里(もしや…)
美月:あとは○○様ね!呼んでくるわ!
史緒里:おねがーい!
○○:飛鳥いい感じ!おっけー!
飛鳥:あ、ありがとうございます
○○:喉乾いたろ、お水飲めや
飛鳥:い、頂いていいんですか?
○○:あのね飛鳥
飛鳥:はい…
○○:飛鳥の過去は俺はわからない…それに飛鳥も俺の過去はわからない…だけど今は飛鳥は奴隷じゃなく俺の大事な家族なんだ
飛鳥:家族…
○○:そう家族!だから飛鳥は俺に遠慮しなくていいんだよ?はいお水!
飛鳥:ありがとうございます○○様!
ゴクゴク…プハァ…
飛鳥:あの…わ、わたしの事…あ、飛鳥ちゃんって呼んでくれませんか?
○○:いいよ?飛鳥ちゃん!
飛鳥:あ、あの…やっぱり二人きりの時だけで…///
○○:はいはい笑 わかったよ笑笑
美月:○○様!史緒里がお呼びです!採寸も終わりあとは○○様だけです
○○:はいよぉ!んじゃ飛鳥、水やり頼むな!それ終わったら城に戻っていいから
飛鳥:はい
美月:(。´´ิ∀ ´ิ)
○○:史緒里〜来たよ〜
史緒里:あ、○○様!採寸終わりましたのでよろしくお願いします!
○○:ハイハイっと…(うおっ!でけぇ…やっぱり巨乳って視力が上がるよな)
史緒里:○○様?その紙を凝視してますが何か?
○○:あ!いやなんでもないよ?
日奈子:あのぉー
○○:すまん…忘れてた、んじゃあ紙に書いてあるとおりだから、うちで働くかい?
日奈子:はい!ブルン
祐希:はい!ブルン
○○:おぉ…
史緒里:じー( ⚭-⚭)
○○:それじゃあよろしくな!美月!2人を部屋に連れてってやれ
美月:わかりました😊
○○:ふぅ…疲れたわ
史緒里:○○様?
○○:ん?史緒里どうした?
史緒里:なぜあの者達を生かしたのですか?
○○:あぁ…
史緒里:○○様の大事な畑を食い荒らしたのですよ?
○○:うん、俺もあれは怒りすぎたかなって…
史緒里:まさか…胸が大きいから許したとかないですよね?
○○:ギクッ
史緒里:まさか2人とも可愛くて、しかも巨乳で私たちには無い魅力があるからとかじゃないですよね?
○○:ギクギクッ!
史緒里:もしそうなら…
○○:な訳がなかろうが!俺だって怒ったけど、3人にももう少し楽して欲しいから…
史緒里:私は…○○様がいればそれだけでいいんです…
○○:史緒里…すまん…
史緒里:いいんですよ、私たちのことを思ってのお気遣い嬉しいです!
ふぁさっ
史緒里:○○様なにか落としましたよ?
○○:ん?
史緒里:な、なんですか?こ、これは…
○○:え?はっ!
史緒里:ダークウルフのふたりのスリーサイズの胸の所にBIGサイズ!YES!って書いてますけどこれはなんですか!
○○:あ、いや…
史緒里:やっぱり○○様も男なんですね!やっぱりおっぱいなんですか!
○○:ち、違うんだ!
史緒里:美月!飛鳥!やるわよ?
美月:ええ、もちろんよ!!
飛鳥:○○様酷い…
○○:み、みんな?
史緒里:○○様に貧乳の素晴らしさ!魔族は胸だけじゃない事を教えてあげますよ!
美月:○○様にエルフの素晴らしさを教えますよ?
飛鳥:私の全てを○○様に教えてあげる…
○○:ちょっと…お、落ち着こう?
えへへ
○○:さくら助けて!
さくら:今回は史緒里ちゃん達の味方だよ!
○○:うそーん
さくら:結局○○は胸が大きい方がいいんだよね?
私信じてたのに…それに私の事忘れてるみたいだし…
○○:忘れてたわけじゃ…
さくら:加護外したから痛いよ?
○○:へ?
史緒里:○○様〜
美月:えへへ○○様!
飛鳥:○○様〜
○○:い…い…いや…
いぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?