シティ3‐2連撃ウーラオス(備忘録)
こんにちは、Yutaです。今回は11/7に開催されたシティリーグに参加してきたのでなんとなくnoteを書くことにしました。というのも最低限勝ち越しはしたんですが、来期のシティがアディショナルシーズンで条件次第で参加できないと予想し、Cマークが使える(おそらく)最後のシティリーグになると思ったので備忘録程度にまとめることにしました。(いつもは自己満足的な意味ですが正直今回は反省の要素が強いw)※いつも通り最後まで読めます。
1.はじめに
略称をところどころ使ってますのでご了承ください。
三神→アルセウス&ディアルガ&パルキアGXなど
2.自己紹介
今までやってきてなかったのでこの機会に軽く触れておきます。
ポケカ始めたのが裂空のカリスマから(ギリXYのカードが使えてた頃)で普段はエクストラの方に興味があったのでそっちをやっていることが多いという印象です。(ちなみに周りに相手いなくていつも困ってますw)
大した成績残せてないけど一応実績としては
とよひよ杯 優勝(三ザシ)※大体120人以上が参加した自主大会です。
シティリーグ2021シーズン3 ベスト8 (連ウ)です。
(もう少し実績欲しいのが本音)
3.環境考察
他の人のを見れば詳しくわかると思うし、ここではざっくりと
・CL京都以降クワガノンが台頭して日数が経ってきた結果、対策で何らかのロックギミックを入れた構築や黒馬などが増えてきた。
・ふしぎなしっぽのミュウのなど登場で既存のデッキも強化されている。
・白馬スイクンはクロススイッチャーを入れたのが主流になっている。
・結局三神系統やミュウなどが強い。
4.デッキ選択まで
今回はミュウ、連ウ、黒馬あたりが候補でした。(インテレオンラインあったからクワガノンやスイクンあたりも組めなくはなかったけど、組んでなかった)まず黒馬に関しては、元々強いって認識はしてるんですが、自分で回しても全然強く感じなかったためCLで使いたいという知り合いがいたので貸して運よく候補から外せましたw
残ったデッキのうちミュウは直近のシティで結果を残していた雪道型を適当にいじって回してましたが、非ルール主体のデッキを全然やってないことで対面が怪しかったので候補から消え、前から回してあった連撃ウーラオスに逃げることにしました。(正直ミュウや黒馬がいるなかで連ウもそこまで数が多くなくベンチバリアミュウの採用率も減少傾向にあったため)
5.使用レシピ
デッキコード[wVVd1k-4qlvNT-FdFFVk]
ポケモンは必要なものだけに押さえて、ミュウ、黒馬踏んだらリセスタ雪道で何とかするっていう構築にしました。
6.採用カード解説
ポケモン
・れんげきウーラオスV‐Vmax 3‐3
Vに関しては4枚採用は考えましたが、2枚サイド落ちしても1度は許容していい範囲で割り切り、元々枠が本当に足らないデッキのため3枚採用となりました。Vmaxに関しても2枚使えればいい方なので3枚採用です。
・メッソン‐ジメレオン 4-4
どちらも初手からないと何も始まらないことや立てないとデッキが回らないため説明不要の最大枚数の採用。
・インテレオン 3-1
クイックシューターは言わずもがなこのデッキにおいてはダメージを蓄積させていくうえで必要なカードなので4枚と言いたいところですが、ジメレオンが場に残してあれば必要パーツを整えられるうらこうさくのインテレオンも採用したいためクイックシューターは3枚、うらこうさくは1枚採用です。
・ナゲツケサル 1枚
自分とウーラオスのキョダイレンゲキのベンチ狙撃の火力を上げてくれるため採用。今回は採用してませんが、スコープと特性込みで80出せるので強いと思います。
・デデンネGX 1枚
事故回避や必要札を無理矢理探しに行く意味で採用。
・チャーレムV 1枚
非ルール主体(主にテンタクルとか)のデッキに対してサイドレースを一気に優位にできるため採用。特に残りHPが少ないポケモンに対してクイックシューターなどをうまく使ってターンを稼げるため性能がおかしいってたまに思ってます。
グッズ
・クイックボール 2枚
・レベルボール 3枚
・ポケモン通信 3枚
・しんかのおこう 3枚
クイボは切って嬉しいカードがほぼないことや後攻はどんどんよぶで展開できるため3から2枚に減らしました。
レベボは初手からメッソン置きたいし、ジメレオンにも対応しているため3枚。(正直メッソンないと何も始まらないので4枚目もあり)
通信は初手で来てしまったインテレオンを戻したりしてリソースの管理ができることや今回はこれ以外に8枚サーチカードを採用しているため3枚にしました。
おこうは以前は2枚にしていたが、このカードのサーチにジメレオンを割く場合もあり、そのせいでインテレオンやウーラオスVmaxに触るカードが減ってしまうため3枚の採用になりました。
・回収ネット 1枚
うらこうさくを使いまわすことやバトル場の場合逃がす手段にもなるため採用。1枚なのは枠の関係で削れるカードがここしか思いつかなかったのとプレイで何とかするって感じです。
・ふうせん 1枚
ガラル鉱山みたいな逃げエネを増やすカードがない限り基本的に誰に張っても逃げエネが0になりいつでも逃げられる状態になるため採用。
・あなぬけのヒモ 1枚
みずの塔を今回は1枚採用にしていたためうらこうさくから取ってこられるとはいえ1枚採用だとウーラオスを逃がす手段が少なかったこともあり2枚採用するべきだと感じたのでここは枠の問題になりそうです。
・リセットスタンプ 2枚
リセスタ雪道を1回は通したいため2枚にしましたが、まさかの当日1回も使ってなかった気がするw(関係ないけどスタン落ちしたらエクだと禁止なので最後ぐらいちゃんと使ってあげたかったところもあった)
・エネルギー転送 1枚
エネルギーの枚数は少ないためうらこうさくから取ってくる選択肢として取れるように入れました。
・やまびこホーン 1枚
ベンチバリアミュウも減ってきていてベンチ狙撃のターゲットを増やせそうだから採用しました。(本当はベスト16の配信卓で使っていた連ウに入ってたから採用したって言えないw)
・くろおび 1枚
サイド負けていたら闘エネの要求減らすことができるため採用。以前は枠の問題などで抜いてましたが、基本的に手張りして攻撃するデッキのためエネの要求を減らすことや捲る意味においても必要になると感じたため入れました。
サポート
・博士の研究 3枚
4枚採用にするべきカードでしたがなぜか3枚です。
・マリィ 2枚
今回はリセットスタンプを2枚採用しているため、1枚に減らそうと思っていたはずが、デッキ登録ギリギリで完了させたあとに博士と枚数入れ替えてないことに気づいて間に合わなかったためそのまま2枚採用になりました。
・ボスの指令 2枚
最低1回は使いたいため1枚だと博士などで巻き込まれることを考慮して2枚になりました。
・エリカのおもてなし 1枚
進化ライン抱えながら手札を増やせるのが評価できるカードですが、後述のマッチングを見ればわかる通りベンチをあまり並べないデッキもあり、それだと引く枚数が少なくなり相手依存の強いカードであるため2枚目採用したい気持ちもあったけど微妙なラインだと思いました。
・キバナ 1枚
エネ加速しながら任意のカードを取ってくるカード。れんげきエネルギーを取ってくる唯一のカードになることや博士などで巻き込まれることを考えると2枚目もありだと思いますが、事故になることもあるので検討枠です。
スタジアム
・みずの塔 1枚
雪道に枠を割きたかったため今回は1枚採用。ただうねりやリセットホールマーシャドーが見かけやすいことも考えると2枚目も検討するべきだと思いました。
・頂への雪道 2枚
スタンプ同様苦手な超タイプ系統のデッキを踏んだ時にリセスタ雪道を必ず通したかったので2枚採用にしました。
エネルギー
基本闘エネルギー 4
1枚削ることも考えましたが、エネ管理がよりシビアになることを感じたため4枚から動かせませんでした。
・れんげきエネルギー 4
2エネ分のカードを減らす理由もなく4以外ありえません。
7.採用検討カード(不採用カード)
・ガラルサンダーV
汎用性が高く、条件次第で1エネで特殊エネトラッシュ付き170を与えるカードですが、使わないマッチにおいてスタートした場合ベンチの圧迫になることや使う場面も限られていて出来るだけ他の枠に割きたかったため今回は不採用としました。
・ガラルファイヤーV
このカードは主にミュウや黒馬対面に弱点で対応できるようにしている目的の採用ですが、これを採用したギミック自体試しておらず、無理に採用するよりも今回のような純構築の方がデッキの回転はいいので不採用にしました。
・ミュウ(ベンチバリア)
ミラー(ヨガループは気を付けないといけないが)とかクワガノンばっかり踏むならw(わかってない)
・ジラーチGX
Cマークも残りわずかだし1枚は入れたいけど入れたからと言って確実に勝てるわけでもないのと不純物採用しても意味がないため候補から外れました。
・クロバットV
手札を入れ替える意味で今はデデンネGXを優先してますが、F以降はデデンネGXのスタン落ちや(正確にはVSTAR出てから)ハイボのような切れるカードも出るためある程度評価は見直すと思います。
・ツールスクラッパー
ミュウの減少や意識するべき道具の採用があまり思いつかなかったため今回は不採用にしていました。しかし今回みずの塔貼れてない場面がちらほらあり、そのせいでくろおびをつけたれんげきウーラオスが逃げられない場面が何回かありふうせんをつけるためにあえてトラッシュする択を取る意味で採用するべきだったかなぁって思いました。
・うねりの扇
特殊エネを見かけやすい環境なのでテンポを取る意味で採用することはあると思います。(枠があれば)
・望遠スコープ
ウーラオスに持たせる道具で喧嘩しあうので採用してません。クイックシューターとナゲツケサルでどうにか足りるようにすれば何とかなるので。
・ふつうのつりざお
今回は採用してませんが、C落ち以降はハイボのようにリソースを切って展開する方向になると思うのでその点を考慮すると今後入る1枚だと思います。
・とりつかい
今回はふうせんやみずの塔が場にあればいつでも逃げられることや単純に3枚引くのがまず強いと感じてないため不採用です。
・モミ
採用してる人が稀にいたので考えてたんですが、採用理由を言語化できず、試す時間もなかったのでよくわからないままです。誰か納得できる説明をしてください。(他力本願)
8.当日のマッチング
間違いがあると思います。後マッチング見ればわかりますが、今回タイプ相性的に有利なマッチングをほとんど踏んでました。(黒馬とかミュウどこいった?)
・ブースター後6‐4
ダイバクレツによって3枚エネが見えたが、幸いいちげきエネルギーが1枚しかついてなかったためウーラオスVmaxが10残ってくれて助かったため、こちらはキョダイレンゲキやクイックシューターをうまく絡めて最後キョダイレンゲキでリザテルとブースターVmaxを同時に倒して勝ち。
・パッチラゴン単後2‐1種切れ勝ち
こちらはメッソンのどんどんよぶでベンチを埋めていくが、相手が返しのターンで打ったカブで後続を触れる札に触れておらず、メッソンは弱点込みで倒れたが、ふうせんを付けたジメレオンを逃がすことによってVmaxのしっぷうづきを追加効果あり弱点込みでパッチラゴンVを倒して勝ち。
・サンダース後6‐3投了勝ち
色相性で有利だったためウーラオスVmaxでサンダースVmaxを弱点込みの疾風づきで倒してテンポをとっていき、途中うらこうさくで持ってくるものを間違える場面もあったが、こちらの優位で試合運びできたので何とか勝ちました。
・ムゲンダイナ後3‐3時間切れ
やってはいけないミスをしてしまった試合。正解だと思う択をやっていたにも関わらず、最後クイックシューターでブラッキーVmaxを倒してサイドを取ってしまい、くろおびの適用がされないことに気づかずやってしまったためそこで時間切れとなって両者負けになりました。ムゲンダイナVmaxにクイックシューターを蓄積させていって最後冷静にキョダイレンゲキを打って3-3ルートで勝ててました。(残りHP覚えてないからもしかすると間違えてる可能性あり)
ちなみにこの対戦始まる前マッチング発表のアナウンス聞いてなくて不戦敗になるところでした。正直オポにも響いてくるし、対戦相手にも迷惑になるので、以後気を付けます。
・雷バレット先0‐3種切れ負け
手札ジメレオン×2、インテレオン×2、くろおび、回収ネットしかなくボールやサポートも何も来ないままほぼドローゴーし続けて最後ピカゼクのタッグボルトでウーラオスVmax倒されて負け。プレミして見限られたと思いましたww先2でれんげきエネ来てたらサイド取れてワンチャンあったと思います。
9.最後に
今回は慣れたデッキで行くという方向でシティに臨み、タイプ相性でだいぶ有利対面を引いたにもかかわらず、4回戦でプレミしなければほぼベスト8まで行けてたと思うとだいぶ悲しいし悔しさも出た感じになりますが、しっかりやれたってことを示せたシティだと思えばそれだけ意味のあったことだと捉えてこれからにつなげようと思います。それでは今回はこれで終わります。ここまで見ていただきありがとうございました。