![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150214558/rectangle_large_type_2_b296f120943691b734c0deb9c9177c96.jpeg?width=1200)
名取佐和子著『銀河の図書室』書店員さん、司書さんのご感想を紹介!③
名取佐和子さん『銀河の図書室』を読んでくださった書店員、そして司書さんの、熱いご感想を紹介します!
作品について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
「誰もがみんな弱い。だから傷付けるし傷付く。でもそれに気付いた時、ほんの少し誰かを傷付けない強さを、自分を傷付けない強さを、手に入れることができるかもしれない」――永嶋裕子さん(水嶋書房くずは駅店)
「一文を、一言を、『読み解く』ことで、さらに本に深く沈んでいけると教えてもらいました」――稲益さん(TSUTAYA中津店)
「胸に大切な1冊をかかえ、周りに大事な仲間がいれば、きっとほんとうの幸いは近くなるのだと思える、爽やかで瑞々しい物語でした」――中村江梨花さん(未来屋書店新浦安店)
「作中に出てくる司書・伊吹さんのお言葉を借りるならば、図書室は『開いていることに意義がある』、本当にその通りだと思います。(私はこの言葉にずいぶんと救われました)」――C.Nさん(学校図書館司書)
「人は間違うし、失敗する。弱ったときの仲間のありがたさと、誤解はコミュニケーションで解けることを忘れないでいようと思った」――西田有里さん(ジュンク堂書店名古屋栄店)
「高校生の苦悩に寄り添い、支えるのが宮沢賢治の作品で、人と本のかかわりがとても素敵した」――西本彩乃さん(ジュンク堂書店南船橋店)
「くじけながらも必死に前へ前へと向かっていこうとする高校生たちにとても感動しました」――E.M.さん(図書館司書)
「知っているようで知らない宮沢賢治がそこにいる」――林雅子さん(宮崎書店境港店)
「本は読書家だけのものではないことを、是非多くの人に知ってもらいたい」――原田明美さん(有隣堂たまプラーザテラス店)