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久しぶりの全力YOSAKOIのあとさき

YOSAKOIというイベントがある。wikipediaによれば「高知県 の よさこい祭り から派生した、 踊り を主体とする日本の 祭 の一形態」とある。
この記事は長崎県は佐世保市で開催された YOSAKOIさせぼ祭り に参加した著者の体験記。40代後半の運動不足の体を引きずって、練習もそこそこに参加した後の感情の変化の記録。

🌊この記事を読んで得られること

・YOSAKOIの魅力
・YOSAKOIに単独参戦する際の注意点(の例)



🌊前回のあらすじ

もともと参加する予定ではなかったYOSAKOIさせぼ祭りに「九州男組」の踊り手として参加することにした、というお話。


🌊結論、とても楽しかった。

今回は1回限り踊るだけ、と考えてYOSAKOIさせぼ祭りに参加した。いや、全力で体を動かすのは楽しい。なんともスカッとした晴れ晴れとした気分になったのだ。
ちなみに、このなんとも男らしい面々の最後列でさりげなく踊っていたのだが、後ろからでも思う存分、叫ばせてもらった🌞


🌊実は、もう一本参加していた

せっかく佐世保まで出かけるのだからと、欲張ってもうひとつ、演舞に参加していた。2024年の夏にスポットメンバーとして参加していた「さるく一蓮」というチームだ。こちらも100人揃えて踊ろう、という企画だったので、リーダーは突発の参加でも快く迎え入れてくれた。
こちらは、とある事情でリラックスでき、のびのびと踊ることができた🌞


🌊どうやら、欲張ってはいけない

今回は両チームとも100名を集めるイベントであり、演舞プログラム的に近かったのである。通常、演舞の前には「合わせ」という隊列や動きの確認の時間がとられるのだが、両方とも中途半端になってしまい、多少の不安を感じたまま演舞開始となってしまった。
それどころか「合わせ」が長引いたため、演舞が始まってしまうという事態となった…
さるく一蓮の開始45秒あたりに、コソコソと入ってくるのが自分である。


🌊自分に負けないこと、それが一番大事

単発とはいえ全力で踊るのである。最後まで体力が持つのか心配だったが、踊っているとなんだか、ずっと踊っててもいいような気分になるもので不思議🌞

強引に「ランナーズハイ」という状態に近いと考えてみる。
「ランナーズハイ」になると 心が晴れやかになり、ポジティブな感情に満たされる、運動中の筋肉痛や疲労感が軽減される、外界の刺激を忘れて運動に没頭する、運動が続いているにもかかわらず心地よさを感じる といった体験をするらしく

その根拠と考えられる説は色々あり、脳内で分泌される「エンドルフィン」という物質(=幸福ホルモン)、自律神経の変化(交感神経→副交感神経)、血流の増加による酸素供給の増加、ストレスホルモンの減少、フロー状態、などや、そもそも音楽のリズムに合わせて動くことが脳にポジティブな影響があるようだ。

何より大事な事は、これは一時的な現象であり、数日後には体に残ったダメージは確実に表れたということである🌞 

マラソンや登山、一般的なスポーツと同じく、大会やイベントに出る場合は、しばらく前から練習や調整を行うこと。定期的な運動は必須なのだ。体がびっくりして、ふくらはぎなどがミート・バイバイなどにを起こしたら目も当てられない🌞


🌊逃げ出さない事、それも一番大事

今回はイベントへの単独参加である。基本的に自分は単独行動になりがちである。連帯行動が苦手なのかもしれない。

なので、合わせの場所についてからもしばらく一人。それを寂しいと、まともに考えてしまうと逃げ出してしまいたくなるため、そこは自分に今回の目的を強く言い聞かせる…自分を取り戻すのだ、と。

その後、顔見知りになった方や、昔なじみなど、話せる相手が見つかって一安心したのである🌞


🌊結果的に、行ってよかった

おそらく行かなかったら後悔したであろうこのイベント。結果的に参加してよかったと考える。

体調や人間関係の維持のためには、体を動かす趣味活動は週に1回、もしくは月に数回が推奨される(職場の健康診断でよく指摘される)
仕事でくたびれても出不精にならず、たまには顔をだそう🌞

白髪で踊る男性のイメージ


ここまで読んでいただいてありがとうございます!
よさこい/YOSAKOIをやっている人もそうでない人も
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