【マーケットニュース】東京市場 寄り付き
おはようございます!
NYダウは337ドル(1.0%)高と続騰、ハイテク比率の高いナスダックも1.1%高と続騰。
アジアで12年ぶりに8連敗していた日本株が0.5%高と小幅ながらも反発、恒大集団問題で懸念の香港ハンセン指数も3%高と大きく上げたことで、リスクオフムードの巻き返しが世界的に拡がった。
確かに、VIXは19.54と20割れで危機感は低下したが、下げの主因である米金利上昇は継続し長期債利回りは1.576%で上昇しているのでまだ警戒感は続く。
金利に重要なイベントである今晩の米雇用統計を前に一度傾いたポジションを調整して買い戻したという見方が妥当。
日経平均のCFDは420円も上げて28100円と28000円台回復。
ただ、これは本日ミニSQであり、オプションポジションのヘッジで加速された動き。
リスクオンの先行指標ビットコインも前日比2%安と高値で落ち着き始めており、金融市場は今晩の雇用統計待ち態勢だ。
今日の日本株も、ギャップアップして始まったあとは、雇用統計待ちで方向感のない展開となるのがメインシナリオだが、ショートがたまっているだけに上離れる金曜日になる可能性もある。
ただし、岸田首相、8日午後に初の所信表明を衆参両院本会議行う。場中にかかるかどうかは解らないが、内容次第では相場が動き出すので留意。
上海と深圳市場が本日から国慶節開け、1週間分の下げを調整することもありうるので10時半からは目が離せない。
昨日の発表で外国人が先週1.7兆円売ったことが判明した。
平田の入手した独自の情報によると、大手のロングショートのファンドが期末で手仕舞い、特にテクノロジーを中心に外したのが主因とか。(引用元:株ドカン!メルマガ)
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【本日の東京市場のポイント】
1. 今晩の米雇用統計の見方
2. 外国人10月1週は1.7兆円の大幅売り越しに転じる
3. 本日の注目セクター、銘柄(短期トレード向き)
4. 市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
そのほか
・市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)
・注目銘柄
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