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10年以上前、総合病院に勤務していました。

当時、いくつか担当させていただいていました。
・透析センター
・循環器病棟
・リハビリ病棟
・外来栄養指導

入職当初から、
毎日多種多様な栄養指導が舞い込んできます。

実力が間に合わないので、
同僚とお互いの家にお泊まり合宿しながら、
腎臓病や他の病気の栄養指導の勉強をしました。

医師や透析スタッフからは、治療について教わりました。

透析歴の長い患者様には、
管理栄養士が食事指導するのかと思いきや、
逆に、実生活での工夫を教えてもらう事が多々ありました。

上司から、透析の食事指導には、
「特殊食品を使わずに献立を立てなさい」
と教え込まれました。

2~3ヵ月に1回は、
栄養指導の資料を作成する担当になります。
献立を作って計算し、
試作してレシピ作成もして、
イラストも全て手書きの、手作り資料でした。

業務時間内は栄養指導だらけで、資料作成ができないので、
夜や休日に自宅で作業してました。

最初の2年間は「必死に勉強した」っていう思い出です。
おかげで、食事をパッと見ただけで、
おおよその量と栄養計算ができるようになりましたよ。

この時期と、教えてくれた方々がいたからこそ、
今のサポートが出来ています。

当時は、必死で大変でしたが、
今では、感謝でいっぱいです(*^^*)


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