腎臓病食の「炊き込みご飯」アレンジ
管理栄養士の菜々子です。
私は冬になると、
無性に炊き込みご飯が食べたくなります☆
今回は、炊き込みご飯を
腎臓病食用にどうアレンジするか、
考えてみました。
炊き込みご飯の通常の特徴は、
塩分が多い、
具材のタンパク質やカリウムが
増えることでしょうか。
でも、味付きで美味しいし、
彩りよくなりますよね。
普段、低タンパクご飯を利用している方は、
炊き込みご飯や混ぜご飯にすると、
もっと美味しく食べられるでしょう!
自分で味を付けるなら、
塩分など調節しやすいですね。
でも、お手軽にしたいなら、
市販の「炊き込みご飯の素」を
利用してもいいでしょう。
通常、ご飯2~3合で1袋。
そこを、タンパク質やカリウム、
塩分を考慮して「ご飯4合で1袋」にしましょう。
薄味で慣れているなら、5合で1袋でも大丈夫。
余ったご飯は、ラップに包んで冷凍庫へ。
お弁当や手を抜きたい時に、
レンジでチンしちゃいましょ♪
毎日ではなく、
時々取り入れる心のゆとりを持っても
いいんじゃないかな。
お食事に変化を出して楽しみましょう♪