ITパスポート試験勉強法
IT系の入門資格であるITパスポートですが、私は2022年に合格しました。
これから合格に向けて勉強する方の参考になればと思って私が行った勉強方法を書いておきます!
①お金を払って受験申し込みをする
まずやることは、お金を払って受験申し込みをすること!!
え?勉強してから申し込むんじゃないの?と思いますよね。
私はとっても怠け者なので、そんなんじゃエンジンかからないんです。
なので、まずは受験日を決めてお金払って、やらざるを得ない環境を作ることでした。
締切効果を意図的に使う
夏休み最終日に集中力で宿題を片付けたり、テスト前日に勉強したりしませんでしたか?あれって締切効果って言われるようで、集中力や生産性が上がりますよね。先に受験日を決めることで、締切効果を意識的に発生させるようなイメージです。
ギリいけるか?!くらいの受験日設定にする
締切効果は締切が遠すぎたら発生しないので、頑張れば合格できるかなぁ〜くらいの難易度で設定しました。私は1回落ちましたが、すぐに2回目を受けて合格できました。結局、1回くらい落ちても何度も受けれる資格ですし、ガンガン締切効果使いました。
②勉強開始!!
参考書を1周する
私が読んだ本はコチラ↓
1週目は細かく理解しなくてもOKです。ザックリと1周読みます。意図としては以下のような感じです。
2週目で細かく読み返す時に「なんかこんなのあったな」って思えるように
カタカナ用語やアルファベットの略語に慣れる
コンピュータの仕組みとかって面白いなぁ〜って思えたら最高!
参考書2週目で理解していく
2週目は理解しながら読み進めます。
ただし、暗記はまだしなくてOK!!
理解しにくいポイントはITすきま教室のYoutubeも参考にしました。
ただし2週目もあんまり時間かけすぎないように、心がけた方がいいです。
実際に過去問解いてく中でまた読み返す機会はあるので。
過去問5年分解く!
過去問道場で直近5年分の過去問を解きました。
ちなみにこの時点では合格点から程遠かったです。
ですが、まだ始めたばっかりなので全然心配しなくてOKです。
できない問題を把握するため、現状を把握するために解いてると思ってやりましょう。
間違えた問題は暗記カードアプリに自分で問題を考えて、答えを書いておいて後から振り返れるようにしました。
暗記カードを作りが結構時間かかりますが、良いアウトプットになりますし、後から見返せるし、チェックをつけて暗記済みか否か区別できて結構便利なのでオススメです。
過去問に再トライ
暗記カードをちょこちょこやってると結構点数伸びるようになってるはずなので、ここでもう1度過去問に再トライ。この辺から合格点到達が見えてくるんじゃないでしょうか。
頻出箇所を重点的に復習
いろんなサイトを見て、どのサイトでも頻出って言ってる分野は頻出なんだろう!ということで点数アップのために頻出箇所は重点的に理解するよう復習しました。
③ITパスポートとってよかった!
小さな成功体験が自信を生む
美容師からエンジニアに向けて勉強していた当時の私にとっては、ITパスポート合格が小さな成功体験になり、コツコツ勉強したら習得できるんだって思えて良い経験になりました。
工夫次第でアピールにもなる
ITパスポートはIT系資格の中では難易度低めなので合格自体が大きなアピールにはならないかもしれないですが、コツコツ努力を続けられる人材です!というアピールにはなり得ると思っています。
なので転職等での自己アピール時に話し方次第で強みになるんじゃないでしょうか。
ということで、これからITパスポートを受験する皆さん頑張ってください!!
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