
エネルギー、気の相生の流れ
天中殺論や五行の相生論の流れから想像するなら、無理なく自然にエネルギーを受け、流していく意識というのは結構大事なように思う。
たとえば会社において、目上から受け継いだものを下に流さずに自分で過剰に溜めて止めてしまうと、エネルギーの詰まりが起こり社内の気が循環しなくなる。
あるいは、決まっているルールに則らずに周りにエネルギーを流すと軋轢が起こったりする(これはケースバイケース)
また、PDCAなどのフレームワークと似ている感じで、木火土金水の流れに沿わない、またたとえば逆流する形で取り組んだりすると螺旋階段を下に降りるか壊れる感じ、つまりうまくいかなくなるのかもしれない(逆にいえば五行の逆循環は、終わらせる、縮小するときにはよいのか。どうなんだろ。試したことないけど)
そんな感じで、五行の相生相剋論や算命学は、処世ののあるべき道理を法則、フレームワークとして示してくれているのかもしれない。