自分の長所&短所
前回、せかゼミのチームMTGで、長所や短所を話す場面があった。社会人の人たちと話していて、自分の長所を活かしてくれて、短所を補ってくれるような場所、職場にいたいなとつくづく感じた。
そこで、自分の強み、弱みを自分の言葉で書いてみることにした。
自分の強み、得意なこと
①思い立ったらすぐ行動すること。その瞬間を大事にすること
例えば一週間後の期日で学校の課題が出たら、残っているとキモチ悪いから次の日までにやる。先延ばしするのが嫌いだからやろうと思ったらすぐやる。
迷ったら基本GOする。マキワリを受ける際短期バイトがあったけど、この瞬間逃したら次いつかわからないなって思ったから、すぐ動いた。
②素直であること、自分の直感を大事にすること
ネガティブでもポジティブでも、自分の気持ちを大事にしている。学校行きたくなかったり、フリーランスになってPCで稼ごうとしたけどうまくいかなかったり。いろんなことがあったけど、そのときの気持ちを無視しなかった。
③考えること、自分の言葉になおすこと。行動をする際、意味を考えて本質を理解すること。物事のつながりや因果関係を捉えること。
自分はとても内省が強く、感じたことを言語化するのが得意。スマホのメモ帳にたくさん文章が残っている。あと、自分の言葉に変換して、自分事として吸収するのも得意。(付焼刃の丸暗記ではなく、ここがこうなるから、この答えが出るっていうのを自分の中で理解しようとすること。)
何か行動するときは必ず、なぜやるのか?行動した後どうなっていたいのか?、どんなメリットがあるのか?要するに、何がしたいの?などを考えるようにしている。(せかゼミを参加する前もそれらをまとめた)なので納得した上で行動することができる。
④自分の性格を少しずつ理解してきて、対人関係に生かせるようになってきたこと
人といると疲れてしまう場面と、人といないと病んでしまう場面があって、うまく使い分けれるようになったり、何も意識していないと、一人でいようとする癖があるという自分の特徴を見つけたため、対策として意識的に人といるようにした。
あと、最近は人と比べなくなった。昔は情報の取捨選択ができておらず、SNSの情報を見て、自分が持っていないものをたくさん持っている他人にうらやましさを覚えていた。でも、自分と他人は性格も体力も考え方も、育ってきた環境も得意不得意も違う。目指すゴールも、進むペースも全部違うってことに気づいて、他人に近づこうとしなくなった。
⑤完璧を目指さなくなった、人に頼れるようになったこと
学校の課題や、noteを書くとき、この日までにできたところでいったん提出しようと思うようになった。自分の完璧を求めすぎても仕方がない(相手はそれを求めていない)と思うようになった。
高知の山奥に行ったとき、否定されない環境にいることができた。そこで「このことに困ったらこの人に頼る」ができるようになった。自育ってきたしか頼れなかった、信頼していなかった自分が変わった。
⑥柔軟な思考ができること。
柔軟な発想とは→相手の意見を聞いて、自分の考えを見直すこともできるし、他人に流されず自分の価値観を大事にすることもできる。
自分は昔、絶対フリーランスにならないといけないと狭い視野で生きていたときがあるけど、いなフリの同期やメンター陣と過ごしていくうちに自分の考えを見直すことができた。今も進路に悩んでいるけど、マキワリの同期の人に毎回相談に乗ってもらえて、その都度軌道修正できている。
でも自分は、他人に流されたくない価値観もある。周りの同級生は東京で就活するけど、自分は他の場所で就活したいと考えているし、休学だって自分の意志で決めた。
苦手なこと、弱点
①「指示通りのことをこなすだけ」が苦痛
自分の頭で考えずに、ずーっと言われたことを淡々とやるのが苦手。Webライターをしていたとき、クライアントの記事構成が読者のためにならないのではと感じても、そのクライアントの指示通りに記事を書かないといけないのがつらかった。大学受験も自分で考えず、塾に言われたことだけやっていたから苦しかった。
②体育会系の現場
体育会系の昭和な現場が本当に苦手。「上からの指示が絶対」「周りがやっているんだから、お前も言われた通り動け」「下の立場は下の仕事だけをこなす、次の新人が入ってくるまで同じ作業を繰り返す」のような古い価値観が嫌い。
③せっかち
即行動するタイプではあるけど、それゆえに自分の思った通りにならないと焦ってしまうことがある。でも、自分とスピード感が合わないフットワークが重い組織は苦手。
④個を見られない現場
自分にしかできないこと、オンリーワンなことをやりたいとは思っていない。でも、番号で管理されるような仕事は嫌。人は得意不得意がばらばらで凸凹なのに、それを無視したマニュアル通りの行動を求められる現場は苦手。
⑤力仕事、体力勝負現場
体を動かすのは、自分のペースでないと無理。
⑥不特定多数と円滑なコミュニケーションをとること、ガツガツ話すこと
フリーランスやったとき、人に仕事をくださいってなかなか言えなかった。顔や名前を知らない人、得体の知れない人と働くのが無理。自分で営業するのは苦手だった。それに塾のバイトをしたとき、どんなに準備をしても大勢の生徒の前で授業をするのはつらかった。
⑦自分の意見が言えない現場、建前
建前が苦手。建前で行動していると気がくるってしまう。人と対立するのは嫌いだけど、建前で着飾っていると本当に自己肯定感下がる。
⑧暗黙の了解、形式上のルール。本質が見えない作業
「強制されたなんとなく。」「ルールはルール。」「なんとなく空気を読む。」が一番苦手。それってやる意味あるの?誰のために必要なの?って思う制度やルール、人間関係が嫌い。
⑨エナジーが切れやすい、気が散りやすい、1つのことに集中するのが苦手
このnoteを書いているときも、何回か休憩をはさんでいる。学校の授業中も他のこと考えていたりするから、注意が散漫になりがちで、一つのことに集中するのが苦手。
(5/20 追記)
最近は自分に合った忙しさ、ペースがつかめてきたため、自己管理がうまくなった。
優先順位や期限を意識して、注意散漫にならないよう書き出して整理している。
⑩気分屋。数字に弱く、目標意識が低い
上に続くけど、何かやっているとき急にめんどくさくなって、スイッチがオフになりテキトーになることがある。長いスパンで何かをやるのが苦手。故に気分屋でテンションの乱高下が激しい。目標を堅実に立てるのは得意でも、堅実に動くのは苦手。人の力を借りないと自己管理がうまくいかない。
⑪成長している感がないと嫌、現状維持が嫌い
保守的、現状維持を美徳とする現場で働くのが苦手。ずっと成長せず、考えず、同じことをしていても眠くなる。
こういう人と一緒にいればいいのでは?
・明るくて、自分のこだわりを押し付けない人。1対1で話す勇気は持てないけど、この人の近くにいたいと思える人。
・頼りやすい人、質問や相談しやすい冷静な人。1対1で話しやすい優しい人。
・無条件で信用できる人。オープンな性格で、数字に強い人。