将来のこと
私が思うに将来は明るく、ほの暗い。
人間社会の将来は飢える人も物理的に苦しむ人も0に近づくであろうと思う。
しかし私も含めて、心を患う人々が増えるであろうと思う。私がこれを考えている理由としてはテクノロジーの発展と社会の変遷である。人は今を見る。しかし、すごい人々は将来をみえないものを見る。これは私が病気である所以であり、私が強みとしている部分であろうと思う。
ある時突然、いま私たちが享受している価値観、想像している社会は崩れ落ちてしまうのである。正直なところ、それには何の根拠もない。ただ私がそういう風に見えるだけなのである。これはただ将来を見ていくときに、AIの発達だ、シンギュラリティ―だ、機械化だという説明があるのかもしれない。
しかし私にとってそれらはそんなに重要なことではないように思えるのである。自分の見えていること、統合失調症的な私は将来が突然、頭の中で見えてしまうのであるがそういうものである。やはり、私はそういう感覚に頼って生きてきたのであるが、病気であるというのはそういう部分なのかもしれない。
私は統合失調症というハンディを抱えているようであるが、この私の人間的特性と向き合いながら、これを生かして生きていけるようになればいいのではないかと思う。
私の体調にも波があり、今日ブログをかけたかと思えば、明日には元気をなくしてしまうというようなことがここ最近起こっている。私は自己診断で3年前ほどから自分が自閉症スペクトラムから、二次的に統合失調症を発病してしまっていることを知っている。これは大きなハンディである。しかも私は社会的に生活していくときに、これらの病気を隠し、別の性格の自分を出すことにより普通の人間である、健常者であるようにふるまうことができる。妻は私のそばで一緒に生活しているのでそのことをよく知っている。
この状況は解離性障害にも近いのではないかと自分でもわかっているつもりなのである。私はいつか自分が、妻と、友人と、家族とともに新しい社会になっていくときに成功している自分でありたいのである。
人生100年時代、おそらく私が想像だにしないようなことがこれから起こっていくのであろう。私の病状が落ち着き、仕事もパートながらできるようになれたら、必ず人間的な成功に向けて走り抜けていこう。
これを読んでいる方がいれば私たちを応援してほしい。そして、あなたにもささやかであれども幸のある人生となりますように。