働かないことは素晴らしい
働かないでも生活していけるのは素晴らしいと皆気付こう。がむしゃらに身体が壊れたりうつ病になるまで働くなんて狂ってるでしょ?
働かない生活は最高なんだよ。
働かないとやることがなくて暇になるとか、そんな生活すぐに飽きるなんて言う人もいるみたいだが、それは金銭以外の面でも仕事に依存し過ぎだと思う。やることって言うのは自分で作ればいいし、何もしなくていいじゃないか。
休日すら忙しく過ごす労働者。
労働者の脳みそは労働に毒されている。休みの日でさえ何かしなきゃって考えてる。忙しくするのが癖になってしまっている。だから、退職後の生活を想像することが出来ない。
働かないは素晴らしい。
もう一度言う。
働かないことは素晴らしい。
時間が有り余っていてとても暇なのは究極の贅沢。時間がたくさんあるのはどんな高級料理やホテルに泊まるよりも贅沢なことだと思う。皆、自分の貴重な時間を切り売りしてお金という対価を得ている。
一ヶ月仕事を休んで旅行するなんて絶対にできないし、とにかく忙しく休みなく長時間労働をするという根性論が蔓延っている。根性ではどうにもならない。そんなに働いたってスーパーマンじゃないんだから大した成果は出ない。さっさと定時で上がって休んだほうが良い。
若くて元気なうちに無職を経験しておく。
これ大事。とは言っても私はまだ経験していないけど。
近いうちに経験しておきたい。
無職の間に低予算でのんびり旅行するもよし、ひたすら趣味に打ち込むのもいい。気の赴くままにやりたい事をして過ごす。一般的な労働者は思う存分好きなことをする前に人生のピークが過ぎてしまう。
やっぱり、年をとる前に好奇心旺盛で好きな過ごし方をしておかないと老後の過ごし方にも響いてくる。
以前指摘したように退職後何をしたらいいかわからない問題。
多くの日本人男性は老後この問題に悩まされる。特に典型的な昭和世代の人たちは仕事ばかりに時間を捧げてきたから、急に自由になったらどうして良いのかわからない。
当たり前の話だ。普段から練習していないのにわかるはずがない。
だから、私は口が酸っぱくなるほど空白の期間を作るべきと言っている。
無職の期間中、いかに主体的に自分の好きな事を追い求め、充実した時間を過ごすかで人生の満足度は変わってくると思う。
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