
ずっと同じ会社に居続けることのリスク
ずっと同じ会社で働き続けることのリスク。
— 人生楽太郎 (@zinseihagame) April 18, 2022
色々考えられるけど他の時間や楽しみを犠牲にしてまで会社にフルコミットしても最終的に自分自身に何も残らないのが一番怖い。
自分がどんなに尽くしても会社はあなたに尽くしてくれませんよ。
自分の運命を一つの会社に委ねる。
会社勤めをしていると周囲には結構そういう風に考えている人が多い。ウチの会社は業績が良くて手堅いから将来安泰だ〜手な感じで。
いや、あんたの会社じゃないだろう?
所詮は他人の会社でせっせこと働きアリのように社畜しているだけなんだから。会社が儲かっても自分は対して儲かりません。
そんな今回はずっと同じ組織や会社で居続けることのリスクや悪い点を語っていく。正直メリットはあまり思い浮かばない。職人さんとかだったら熟練工になって経験を積んでいくというのもあるけど。
私は会社で得られる社畜キャリアには魅力を感じない。
他の世界を知る機会が無くなる。
働いてみて思ったのが想像以上に狭い社会です。
大企業ならまだしも100〜200人程度の中小企業なら本当に村社会みたい。どこどこの誰々さんが〇〇したっていう噂話ばかり。それを聞いているとうんざりしてくる。そんな環境下で何か創造力豊かな新しいことをしようと思いますか?
思わないよね。
空白の期間も自由時間も老後を迎えるまで皆無。
定年まで同じ会社に勤め上げるということはそれまでの間まとまった休みが全くないという状態になる。世間や会社から用意された連休という餌を与えられている状態。自分で選べる有休すらもほとんど取らない。
一番大きなデメリット。
自分の人生を自分でコントロールできない。
給料も休日も日程や予定も全て会社に決められてしまう。
何一つ自分で決められることがない。
そして、同調圧力。
その組織にはなんとなくこうするのが正しいんだという価値観や企業文化が充満していると思う。それに逆らって我を保つのは骨が折れる作業だ。例えば休日返上で接待ゴルフするとかね。
ゴルフに恨みはないがゴルフは嫌いだ。
部署異動がなければ毎日同じ顔ぶれ。
もし、相性が悪かったとしても毎日ずっと顔を合わせなければならない。
気の合わない他人と一日の大半を過ごすのは苦痛だぞ。
じゃあ、どうすればいいの?
会社を辞めればいいの。
世の中には星の数ほど人間もいるし会社もある。
日本国内でも探してみれば色んな価値観の人もいるし、今の勤め先とは全く違う企業文化を持った会社も存在する。
もし、今の環境で消耗しているならその場所がすべてだとは思わないこと。
仕事辞めてすべてリセットする。
週5日働くの当たり前ですか?
週休5日にしてはいけないって誰が決めた?
別に誰も決めてない。
環境が変われば今まで常識とされていたことが常識では無くなる。
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