就職しなければならないという呪い
おはようございます。
明日からまた嫌な労働が始まりますね。
今日は多くの日本人がかかっている呪いについて語っていこうと思う。
その前に私もブロガーの端くれなのでたまに他のブロガーさんの記事を読んだりする。今日はたまたま面白い記事を見つけたので紹介しておく。
あなたの宗教はなんですか?
そう聞かれた時に日本人はあまりはっきりと仏教徒ですとか、神道ですとかあまり言わないと思う。どちらかというと無宗教ですって答える人多いんじゃないかな。神社、お寺にはよく参拝するけど。ものすごい信仰心が厚いのか?って言われたらそうでもないと思う
でも、私はこの記事を読んで気づいてしまったのだ。
ああ〜日本人ってサラリーマン真理教じゃん!。
学校を卒業したらとりあえず皆と同じように就職って頭の中にインプットされてるよな。ブラックスーツに身をまとって無個性な見た目と表情をしながら一斉に同じ時期に就職活動を行う。
申し訳ないが、ああいう光景を見た瞬間、率直に「気持ち悪い」って思ってしまったんだよな。全体主義的な価値観はちょっと合わないな。
高度経済成長期は皆、就職して同じ会社で働いて出世を目指しつつ、結婚して家庭持って家や車を買うっていうのが当たり前で合理的だったのかもしれない。
終身雇用も年功序列も崩壊しつつある中でその時代はもはや終わった。本業の収入だけでは足りなくて副業する人間がいるぐらいだからもう一つの会社に永遠に勤め続けるという考えはオワコン化している。
そもそも大学卒業したら就職しなければなりません!みたいな法律も無いし、ルールで明文化されてるわけでもない。ただなんとなく皆がやっているから自分もやらなければならないという雰囲気に流されている。あと新卒カード使えなくなるからね。
私が思うのはサラリーマン真理教の信者になってしまうと不幸になりやすいと思う。まあ、思考停止できる人はあまり深く考えずにそれなりに幸せ感じれるのかもしれないが、私みたいに個人主義的な思想を持っていて全体主義(皆と同じことをするのが正しい的な価値観)には絶対に合わない。典型的な日本の会社組織には馴染めない。
だから、私達は自由がある!別の選択肢があることを知っておく必要がある。
義務教育を受けて進学して大学卒業して何も考えずに普通の会社員になると自動的にサラリーマン真理教の信者になってしまう。それで幸せになれる人はそれで良いかもしれんが、時代が変わってくるそうじゃない人結構多いはず。
だから、そういう全体主義的な思想から外れて個人主義的な別の選択肢を知るだけで人生は軽くなる。
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