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この日本中に蔓延る労働病という不治の病を治すために

毎日のように定時退社したり、有休消化をしっかりしていると上司や周囲から白い目で見られたり、文句や嫌味を言われる。

そんな経験は皆さんには無いだろうか?

私は何度もある。

日本人はサビ残や休まないで働き続けるのが当たり前の悪習慣として昭和時代から長年続けてきた。特にJTCではそういう傾向が未だに根強い。

会社を心底憎んで嫌っているのに辞められずに働き続ける日本の労働者は多い。実際、私の周りでも話を聞いてみると会社嫌いな人間は沢山いる。でも、退職して転職活動するほどの行動力はない。愚痴を言って発散させるぐらいしか彼らはできない。

大切なのは今この記事を読んでいるあなた自身が定時退社と有休消化を今すぐ行う事だ。そういう人が増えて多数派になれば定時退社、有休消化が次第に当たり前の文化として根付くようになるはず。


会社というちっぽけな狭い世界に囚われてはいけない

上司や同僚など周りで一緒に働く人達を観察したり、話をチラホラと聞いてれば皆考えている内容が会社という狭くて息苦しいちっぽけな世界観に囚われている。

積極的に新しい出会いや価値観、場所、物事に触れないまま何十年と社畜奴隷を続けてしまえば当然脳みそはカチカチに凝り固まってしまう。

社内にいるあいつが気に入らない!だとか、なんであんな奴が出世するんだ?みたいな小さくてくだらない事を気にしている場合ではない。

人生という時間が有限なのを皆忘れている。

どうでもいい事に時間と労力を割いてはいけない

会社での仕事や人間関係はあなたの人生にとってそれほどまで重要か?

ただお金を貰うためだけに我慢して働いているような場所に自分の人生を賭けるほどの価値はないと思うぞ。

仕事なんてまた探せばいくらでも見つかるし、代わりはいくらでもいる。

ストレスフルな職場の人間関係なんて人生全体を通してみれば優先度は限りなく低い。断りたくても断れないから無理して我慢して付き合いを続けている人を沢山見かける。

もし、人とは違う自分の人生を歩みたいのであれば断って、定時退社して、有休も消化しなければならない。

サビ残で働いているふりをして頑張っている感を出すのはオワコン

つい最近、上司との面談があって色々とダメ出しされたわけだが正直どんなに頑張った所で彼らが正当な評価をするとは限らない。評価基準が曖昧だし、必要以上に頑張ってもメリットはない。

社畜奴隷としてどんなに頑張っても会社にとって都合の良い優秀な奴隷になるだけなのだ。

たとえ働いていても独立心を持つのが大切

タイトルにもある通り、労働病を治すために必要なのは独立精神旺盛になることだ。もっと具体的に言えば自分の人生や私生活と会社を完全に切り離して考えるのだ。

充実ライフを送るために会社から精神的に離れよう。

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