生きていくのに月収20万円もいらない話
生活するのにぶっちゃけ20万円もいらないなと思ってる。
その半分の10万円ぐらいで十分豊かな暮らしができる。たったの20万円という給料と世間体を手に入れるために正社員になり自分の一生を台無しにするのは勿体ない。
正社員はひたすらに無駄な時間が多い。
私がやっている仕事の大半は無駄なものばかり、無駄な仕事のせいで無駄に残業をして無駄に消耗する。
少ない給料と安定という錯覚を手に入れるために多くの時間を失う。
こんな働き方を一生続けるのは今の時代現実的ではない。
なぜ、月収が20万円にも満たない給料で週5日8時間以上も働かせられないといけないんだ?
この金額ってだいたい一人暮らしをしている人にとっては普通に生活してたらほとんど手元に残らない。その生活を維持するために働くわけだ。
本来、人生ってのは自分がより豊かになり幸福なるためにあるはずなのにいつの間にか大人になると会社中心の生活をすることになり年老いていく。
私は職業柄、従業員の退職金をよく目にする機会があるのだが、こんだけ何十年も働いてこれだけしか貰えないの?といった衝撃の光景を目の当たりにする。すでに結果が見えている。
その会社で働いていてもそれ以上の金額を得ることはできないし、不満足なまま老後を迎えるだけ。正社員という地位に魅力を感じられなくなってしまった。
今残っている従業員は辞めようにも辞められずにずっと惰性で仕事を続けているだけ。
正社員という地位に必死こいてしがみついているが、そんな価値はない。
税金、保険料搾り取られ放題、時間まで搾取される。
私達に必要なのは安定というまやかしを捨て去ること。
正社員という地位、たったの月収20万円を捨て去るのと引き換えに自由が手に入る。自分の頭で思考し、どうやって金を稼いで生きていこうかというサバイバル能力。社畜で失われた野生の感覚を研ぎ澄まさなければならない。
今、職場で毎日働いている人たち会社を辞めるのはリスクだと思いこんでいる。私から言わせれば会社員として居続けるほうが遥かにリスクだ。
その環境にしがみつくことしかできないような行き場のない人間になったらもう終わりだ。
じゃあ、凡人が正社員辞めて生きていくためには何が必要なのか?
年収の低下、生活コストの削減を許容すること。
あなたが今毎月のように使っているお金はストレス解消用ではないか?
今の会社を辞めればストレスの根本的原因がなくなる。
そうすれば必然的に出費も少なくなる。
労働時間を減らし、時間という最大の資産を手に入れるんだ。