見出し画像

人生を自分で作るという感覚が大切だ

会社と自分という存在を完全に切り離して生きる。

日本人労働者は一番最初に就職した会社で定年退職まで勤め上げるという昭和的な価値観がまだまだ根強い社畜文化として脳内にインプットされていると思う。

義務教育、両親や周囲の人間関係から植え付けられた価値観だ。

良い大学を卒業し、良い会社に就職して正社員にさえなれば将来安泰だと盲信しすぎている。この変化が激しい令和時代にAIだの自動化だの言われている中でまだそんな言葉を信用できるだろうか?

私は決して信用しない。

自分の人生は自ら作るという断固とした決意が必要なのだ。


人生の主導権を握るために

今から話す3つの作るを意識して行動しよう。

①生活リズムを自ら作る

会社員になると朝早起きして会社に通勤して定時までオフィスで働き、時間になったら帰宅して寝るというサイクルを強制される。つまり、何十年も会社勤めしていた人がいきなり自由になってしまうと急に生活リズムがたやすく崩れてしまう。

それだけでなく、自らの自我や人間関係すらも喪失してしまって有り余る人生の時間をどういう風に使えば良いのか?分からなくなるのだ。残酷な事にどんなに盲目的な羊であったとしても餌小屋から追い出されて自由な大草原に追放される。

それが定年退職だ。

対策として会社抜きの生活リズムを作るためのシュミレーションをしなければならない。チャンスは大型連休は毎週末の土日休みだ。

はい、あなたは会社を辞めました。
明日から24時間365日自由に時間が使えたとしたら?
何をしますか?

自分の脳内に問いかけながら会社が休みの日に意識的に過ごしてみてほしい。私がオススメしたいのは毎日自分なりに目標やテーマを決めたり、規則正しい生活を心がけながら自己規律を保つ事だ。

毎日、同じ時間に起きて同じ時間に寝る。

ルーティンを決めておけばダラダラと過ごしたり、迷う事もなくなり、一日が充実し始める。何も熱中出来るものがない?毎日毎日が暇で暇で仕方ない状態だと人はろくな事を考えない。

退職した後、どうしよ〜と悩んでいる定年間近の会社員って割と多いのよ。

だから、若いうちから会社とは一定の距離感を保って自分の人生や生活を生きるというのが大切だ。

②厳選した人間関係を作る

あなたの貴重な時間は1日24時間しか無い、そして年間365日しか無いのだ。広く浅い薄っぺらい人間関係で金と時間を消耗していたら人生を溝に捨てているようなもんだ。

だから、自分が欲しい将来を想像した時にその目標を目指す過程においてあなたに悪い影響を与えてくるような人間とは一切かかわらないか距離を取りなさい。

そして、無闇やたらに人脈、人脈と言って薄っぺらい関係性を無駄に作りまくるよりもその時間を自分のやるべき作業に充てた方がよっぽど人生成功すると確信している。

人付き合いは量よりも質が大事。

一人でもあなたの理解者がいればもうそれで十分だ。

付け加えるなら、職場の人間関係は精神的にも物理的にも程々な距離感を保って私生活の人間関係を大切にするのがオススメだ。

③商品コンテンツを自ら作る

結局、雇われ労働だと他人の作った商品やサービスを売るためのお手伝いさんでしかないという話はこれまで何度もしたと思う。

残念ながら、時間の切り売り労働はあなたの人生をこれぽっちも豊かにはしない。奴隷のように散々はした金のために時間を売る渡した挙げ句、老いぼれて人生ゲームオーバーになるのが目に見えてる。

だから、あなたは自分のコンテンツや商品、事業を持たねばならない。

どんなに小さくてもしょぼくても良いから自分の商売を持つのがとても重要だ。先程①でも述べた生活リズムを作るにおいても自分のビジネスがあればそれだけで毎日の日課が出来上がる。

会社辞めた途端、飲んだくれて終わるだけの人生で良いのか?

良い訳がないだろう。

最後に

ここまで読んでくれたあなたへ。

もし、会社員をやっているけど自分の思い通りに人生をコントロールして納得感のある生活を歩みたいと感じているならまずは副業から始めよう。

理不尽な無理ゲーかしている会社員生活なんてもはや持続可能では無くなっている。

会社員は続けるだけでド貧乏になってしまう仕組みについても以下の記事で解説している。


出世なんかよりも副業の方がよっぽど大事よ。

人生の主導権を握ろう!

いいなと思ったら応援しよう!

人生楽太郎
もし、記事がいいなと思ったらチップで応援よろしくお願いします。 とても励みになるので。 社畜労働から脱出するために貴重な資源として使わせて頂きます。