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会社嫌々病が発症する時

絶賛会社嫌々病が発症中のワタシ人生楽太郎が会社嫌々病について解説しよう。

このブログを読んでいる読者さんは高確率で会社が嫌だ、行きたくない、働きたくないと一度くらいは思ったことがある人ばかりだと思ってる。むしろ毎日思っているんじゃないかな。

働くこと、出社することが嫌だという感情は今の会社で働き続ける限り永遠に続く。

人間には感情の波があって必ず誰にでも調子の良いときと悪い時がある。

個人差があって情緒不安定になりやすい人もいれば安定感が抜群な人もいる。一方私は働いている最中は情緒不安定で心の中では頻繁にメンヘラっぽくなるし、怒りっぽくなる。なるべく表に出さないようにしてるけど。

少しでも上手く行かない事があるとすぐに悪い方へ考えてしまう癖がある。昔に比べたら年齢を重ねてミスに対する切り替えが早くなったけど、まだまだ遅いと思う。

会社での仕事って一つ一つはそんなに難しい業務では無いんだけど、注意散漫になってしまうほど色んなマルチタスクが次から次へと降ってくるから優先順位を見極められず混乱してしまう。

プラウザを同時に短時間で複数個開こうとして固まるパソコン状態になる。元々処理能力は高くないので一度にたくさんの注文をされちゃうと本当に手が止まってしまう時がある。

そういうときに会社嫌々病が発症してしまう。

余計ミスが増える→会社嫌々病が増幅してしまう。

そういった悪循環が起きてしまう。

個人的な話をさせてもらうと、私は超マイペースな性格なので集団行動だとか他人のペースに合わせるのがとても苦手なんだ。子供の頃から。

だから、事務仕事しながら電話取って来客対応して、作業中に横から話しかけられたり仕事をいきなり振られたりするマルチタスク的な環境が適していない。

どちらかといえば、自分にとって最も興味のある一つの分野を突き詰めてそれだけに集中してやるのが合ってるタイプだと自負してる。

マルチタスクを強いられるサラリーマン生活は絶対に私には向いていないことが分かった。とは言いつつもお金がなければ困るのでもう少し計画的に準備してから退職しようと思ってる。我慢できずに勢いで辞めてしまう可能性はあるけど。

もしかすると、読者の皆さんの中にも私と同じようにサラリーマン生活が合わなくて苦しんでいる人がいるかも知れない。

HSP気味ですとか、神経症です、集団行動が苦手、愛想笑いができない、日本の同調圧力が嫌だ。本音て建前の使い分けができない。茶番のような仕事や飲み会、人間関係に我慢ならないとか。労働に耐えられるほどの図太さがない。

海で生きる魚たちは陸で生きることはできない。基本的にエラ呼吸しかできないから。

だから、海の中で生活してるんだよ。

他の生き物と同じように人間の世界にもそれぞれ適材適所がある。個性があるのに同じサラリーマンという枠にあてはめたり画一的な働き方を強いるのには無理がある。うつ病になってしまう人が大量発生するのは今の働き方が明らかに合っていないから。

生涯現役で働かざるを得ない現代では自分にあった持続可能な働き方を探すべきなんだと思う。

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人生楽太郎
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