働くのが嫌なのではなく、働かされるのが嫌なんだと気付いた話
生活のため、金のために毎日イヤイヤ働かなくちゃならない。
今、社畜として働いている多くの労働者達はこういったネガティブな感情や思考で毎日を過ごしていると思う。
しかし、疑ってみて欲しい。
人は本当に働かなくちゃならないんだろうか?
もし、生活のため、金のために働かなくてもいい日常が今すぐ手に入るならどうかな?
ツマラナイ、命令されるだけの受動的な仕事は今すぐにでも辞めて好きな事だけを毎日するはずだと思う。なぜなら、殆どの人が今やっている仕事というのはやりたくないモノだからだ。
日本人が労働をネガティブに捉えてしまう理由
やりたくないこと=仕事
給与=我慢料
会社員として働く皆は労働自体をこう捉えてしまっている。
だから、50代に差し掛かると皆口を揃えて似たような発言をする。
60歳以降はもう働きたくない!
再雇用で今の仕事を延長するかどうか?
嫌な仕事で我慢しながら稼ぐという選択肢しか頭の中に残っていないからこういう考え方しか出来なくなる。
引退なんて考えるべきじゃない。
なぜなら、人は急に何もしなくなって刺激を受けなければすぐにボケてしまうから。むしろ、60歳過ぎてから攻めの姿勢を崩さずに新しい挑戦や好奇心を見つけて向かっていくべきだと思う。
会社にいる40代、50代の人達は「もう、俺は駄目だ〜、腰が痛い、引退だ〜」そんな事ばかり言っている。まだまだ若くて人生の時間は沢山残されているのにもう老後気分でいる。まるで棺桶に入る前の老人みたいな言い草をする。
退職後に葬式でもすぐに挙げるつもりなのか?と疑ってしまうほどに目が死んでいるし、覇気がない。
恐いことにずっと会社員労働だけをして給与に依存していると自然と人はこうなってしまうのだよ。
生き物は生きてる間はずっと生涯現役だ
年金も老後も存在しない。
60歳以降に働かない悠々自適な年金生活だ!と言っている場合じゃない。
生きてる間はずっと生涯現役で好きな事、楽しい事、興味がある事に夢中になって生命力を維持し続ける。年を取っても関係ない。
私はもう老後とか考えない。
10年後、20年後、定年過ぎても今の連続がひたすらあるだけなのだ。
弱気な事ばかり日頃から言ってたら、本当に人生つまんなくなるし、すぐにでも老け込む。普段発する言葉には注意が必要だ。
働かされるような仕事をいつまでもしてはいけない。
どこかのタイミングでそんな働き方から脱却して自ら主体的に考えながら働いて稼げるような理想の生活を絶対に掴む!